らーめん 鶏喰の特製鶏の醤油らー麺
6000杯食べたマニアがオススメ!神奈川県横浜市の激ウマラーメン60選
公開日:2021.10.22
更新日:2021.10.22

6000杯以上のラーメンを食べた筆者が、横浜市内のオススメラーメンを厳選してご紹介。人口が多く広い横浜市には、非常に多くのラーメン店があり、定番の横浜家系ラーメン以外にもオススメを、エリアごとにピックアップ。横浜市でラーメン食べるなら、VACANラーメン特集を見れば間違いない(お店の前の番号は、オススメ順の意味ではありません)。

1. 家系ラーメンの始祖「家系総本山 吉村家」横浜駅
家系総本山 吉村家は、横浜家系ラーメンの始まりとして、その名を全国に轟かす超有名ラーメン店。吉村家は、日本屈指の巨大ステーション横浜駅から徒歩圏内にあり、アクセスは非常に便利。
濃厚な豚骨醤油スープに酒井製麺の太麺、安くて豊富なトッピングの数々など、横浜家系ラーメン好きなら一度は吉村家の味や雰囲気を体感しておきたい。その知名度の高さやラーメンの旨さから、吉村家では長蛇の行列がお馴染みだが、人数の割に回転はかなり早い印象。平日の中途半端な時間なら、あまり待たずに入れることも。
家系総本山 吉村家
〒220-0005 神奈川県横浜市西区南幸2-12-6 ストークミキ 1F
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2. 生姜の効いたスープに自家製麺も旨い 「横浜中華そば 維新商店 本店」横浜駅
横浜駅からやや離れた場所にも関わらず、行列ができていることも珍しくない大人気ラーメン店が、横浜中華そば 維新商店 本店。目黒にある麺や維新の系列で、現在では横浜市役所内の商業施設、ラクシスフロント内にも店舗があある。
生姜の効いた濃いめのスープに自家製手もみ麺が維新商店のラーメンの特徴で、これが思った以上に食べやすくて多くの人に好かれそう。いい意味で昔っぽいラーメンで、維新商店へ初めて人でも懐かしさを感じる人もいるのでは。麺の大盛りが無料サービスなのもありがたいところ。
横浜中華そば 維新商店 本店
〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸2-10-21 横浜太陽ビル1F
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3. 厳選素材使用の個性派ラーメン「一酵や」西横浜
横浜駅から相鉄線で2駅の場所、西横浜にあるお気に入りのラーメン店が、一酵や。SNSなどもやっておらず情報があまり出てこないが、ラーメン好きの間では高い評価を受けており、一酵やは自分も好きなラーメン店の1つ。
一酵やのラーメンはいくつかある中で、個人的なオススメは、岩中豚を使った「岩中豚らーめん」。鶏や魚介などのスープに、注文ごとに岩中豚の肉を炒めて合わせており、その味わいが溶け込んで最高に美味しい。合わせる自家製麺も一酵やの名物で、麺量を選択できるのも嬉しい。サイドメニューのTKGもオススメ。
一酵や
〒220-0055 神奈川県横浜市西区浜松町10-7
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4. 札幌の名店が横浜にも「すみれ 横浜店」桜木町
桜木町のすみれ 横浜店は、札幌味噌ラーメンの名店として名高いすみれが、北海道以外に展開している貴重なところ。以前は新横浜のラーメン博物館にあったが、そこから卒業後、移転のような形で桜木町に登場し、横浜に残ってくれたのが嬉しい。
ラードたっぷりでスパイスの効いた濃厚味噌スープに、中太縮れ麺が札幌味噌ラーメンの王道で、やっぱりこれが最高に旨い。ラードのおかげで湯気が出ていないが、下のスープは超熱々なので、すみれの味噌ラーメンを初めて食べる場合はご注意を。サイドメニューのチャーハンも個人的にオススメで、1人ならお腹に余裕があれば、もしくは複数人で訪れた場合に皆でシェアして食べてみてほしい。
すみれ 横浜店
〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町1-26-5 野毛サーク 1F
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5. 素材感際立つスープは唯一無二「丿貫 福富町本店」関内
横浜市内でも、他に類を見ない超個性派ラーメン店として大人気なのが、丿貫 福富町本店。横浜市内やそれ以外にも、丿貫グループはいくつか店舗があるものの、その総本山はここ。
煮干しや鮮魚などの素材感を前面に押し出したスープが丿貫の特徴で、決して他では真似できない。まるで煮干しなどをそのまま液体にしたかの如く濃厚で風味が強く、これはハマる味。お腹に余裕があれば、味のついた替え玉、通称和え玉も是非食べてみてほしい。夜は日本酒のお店としてやっており、お酒の注文が必須となるのでその点だけご注意を。
丿貫 福富町本店
〒231-0043 神奈川県横浜市中区福富町仲通2-4
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6. 横浜でも特に好きなお店の1つ「中華蕎麦 時雨 伊勢佐木長者町本店」伊勢佐木長者町
横浜市に数あるラーメン店の中でも、とりわけよく通っているところの1つが、伊勢佐木長者町にある、中華蕎麦 時雨 伊勢佐木長者町本店。最近の時雨は、桜木町にあるコレットマーレ内にも出店するなど、より気軽にそのラーメンが味わえるようになって嬉しい。
素材や調味料を徹底的に吟味し、麺もスープも手作りした時雨のラーメンは、どれも本当に美味しい。そんなに混んでいなければ、時雨では2杯連食しちゃうこともあるぐらいには大好き。肉類の追加トッピングも時雨ではイチオシで、特製トッピングと3種のお肉では内容が異なるので、これも是非両方食べてもらいたい。
中華蕎麦 時雨 伊勢佐木長者町本店
〒231-0032 神奈川県横浜市中区不老町2-10-5 三陣ビル 1F
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7. 多数の素材をまとめ上げたスープが絶品「地球の中華そば」伊勢佐木長者町
横浜市内に留まらず、神奈川県全域で見てもトップクラスの高い評価を受ける大人気ラーメン店が、伊勢佐木長者町にある地球の中華そば。「地球の中華そば」と書いて、「ほしのちゅうかそば」と読むのがポイント。
地球の中華そばでは、その屋号にあるように、地球上にある様々な素材をたっぷりと使用。それらを上手くまとめ上げた自慢のスープは、途轍もない美味しさ。これだけ旨ければ、地球の中華そばが人気なのも当然。自家製麺も地球の中華そばの名物で、ラーメンの場合は細麺と平打ち麺から選択可能。好みの問題ではあるが、最初は細麺、次は平打ち麺を試してみるのがいいかも。
地球の中華そば
〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町2-5-4 夕陽丘ニュースカイマンション 101
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8. 伊勢佐木長者町で家系ならここ「横濱家系ラーメン 勝鬨家」伊勢佐木長者町
上で紹介した地球の中華そばのすぐ横にある、横浜家系ラーメンの人気店が、横濱家系ラーメン 勝鬨家。失礼ながら、地球の中華そばのせいであまり目立たないかもしれないが、個人的には勝鬨家の横浜家系ラーメンも好きなので、是非紹介したい。
適度な濃度がありつつも飲みやすい豚骨醤油スープが勝鬨家の特徴で、あまり濃過ぎる横浜家系ラーメンが苦手な人なら、これぐらいが食べやすいかも。じっくり焼き上げるチャーシューも勝鬨家の名物で、その味や香ばしさに加え、1枚1枚が大きくて食べ応えあるのも嬉しい。
横濱家系ラーメン 勝鬨家
〒231-0045 神奈川県横浜市中区長者町2-5-4 夕陽が丘ニュースカイマンション1F
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9. 元町中華街の隠れ家的人気店「下前商店」元町・中華街
みなとみらい線の終点、元町・中華街駅近くにある隠れ家的人気ラーメン店が、下前商店。SNSなどやっておらず下前商店もあまり目立つ存在ではないが、元町・中華街周辺の住民にはお馴染みのようで、行列ができることも。
下前商店の基本は醤油ラーメンだが、個人的にイチオシなのがカレーラーメン。結構辛めの本格的なカレーラーメンで、辛いものが苦手な人にはオススメできないものの、そうでなければ是非食べてほしい。辛さだけでなく、きちんと旨味もあって、こればかり食べている人もいるそう。トッピングのチャーシューやワンタンなども、高めの値段設定ながら量が多く、その価値は十分あるのでお試しを。
下前商店
〒231-0861 神奈川県横浜市中区元町1-54-1 リブレ元町Ⅱ1F
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10. 家系の歴史を語るなら外せない「介一家 山手店」山手
山手駅そばの介一家 山手店は、横浜家系ラーメンの歴史を語るなら外せないお店の1つ。元々は、横浜家系ラーメンの重鎮が立ち上げたお店で、その後に店舗展開したが、現在残っている介一家の店舗同士の関連性は薄そう。その介一家の中でも、ここ山手店の評判が特にいい印象。
しっかり濃度のある骨太な豚骨醤油スープが介一家 山手店の特徴で、昔よりだいぶ濃くなったような。個人的にも、横浜家系ラーメンは濃い方が大好きで、これは近くにあったら定期的に通いそう。しっとり仕上がった、低温調理チャーシューも旨い。ランチ限定で、介一家 山手店には餃子などが安くなる、お得なサービスもあり、山手近辺の人なら是非活用したい。
介一家 山手店
〒231-0846 神奈川県横浜市中区大和町2-34-8
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11. 自家製手もみ麺が好き「麺屋M」阪東橋
ブルーラインの阪東橋駅近くにある人気ラーメン店の1つが、麺屋M。この辺りは複数路線の駅が重なっており、麺屋Mへは京急線の黄金町駅から歩いて行くことも全然可能。
麺屋Mのラーメンは、魚介スープに自家製手もみ麺の組み合わせで、横浜市内でこういうラーメンは珍しい。珍しいだけじゃなくてきちんと美味しくて、麺屋Mが人気なのもわかる。魚介スープと青ネギの相性が良く、その青ネギがたっぷり入っているのが個人的に嬉しい。次々と繰り出される限定ラーメンも麺屋Mの名物で、詳細は麺屋MのTwitterを要チェック。
麺屋M
〒231-0057 神奈川県横浜市中区曙町4-45
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12. 人生最後に食べたいつけ麺「くり山」白楽
横浜市白楽にある、つけ麺が名物の超人気ラーメン店が、くり山。今回紹介する横浜市のラーメン店の中でも、1番多く通っているのがこのくり山で、死ぬ間際に食べたいものはと聞かれたら、くり山は間違いなくその最有力候補に入るぐらいにお気に入り。
魚介豚骨スープに自家製極太麺の組み合わせで、これこそつけ麺の王道にして至高の美味しさ。今まで何百回と、くり山のつけ麺を食べているが、全く飽きることもなく、食べ終わってその場でお代わりしたくなることもあるぐらい大好き。魚介の風味豊かなスープ割りも絶品なので、絶対に頼んでみてほしい。このスープ割りは水筒に入れて持ち歩きたい。
くり山
〒221-0802 神奈川県横浜市神奈川区六角橋1-17-29
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13. 家系最強のチャーシュー「ラーメン 末廣家」白楽
横浜家系ラーメンの元祖、吉村家で修行した店主が営む白楽の大人気ラーメン店が、ラーメン 末廣家。割と近所なので、末廣家へは定期的に通っており、上で紹介したくり山と並ぶ、個人的にイチオシのお店。
濃厚な豚骨醤油スープは、特に醤油ダレがしっかり効いており、このスープに酒井製麺の太麺は最高の組み合わせ。大きなチャーシューも末廣家の名物で、丼からはみ出すその様は圧巻。見た目だけでなく、しっとりジューシーで味も絶品。末廣家に来たら、絶対チャーシュー増しすべきだと、自信を持ってオススメしたい。そのチャーシューは、テイクアウトも可能。
ラーメン 末廣家
〒221-0802 神奈川県横浜市神奈川区六角橋1-14-7
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14. 六角橋商店街にある実力店「らーめん中々」白楽
くり山や末廣家の存在感が強すぎるのかあまり目立たないが、同じ白楽にある好きなラーメン店が、らーめん中々。白楽駅近くの六角橋商店街内に、らーめん中々の店舗はあり、商店街の中を歩けば簡単に見つかるはず。
らーめん中々には、塩ラーメンと醤油ラーメンがある中、初めてならば塩ラーメンがオススメ。牛スジをベースに魚介なども使ったスープの旨さを存分に堪能できるもので、そのままでもゴクゴク飲めそう。それでいて、麺を食べさせるラーメンのスープとしても不足ない、絶妙なバランス。横浜市内でも牛スジを使ったこういうラーメンは珍しい印象で、知らなかった人には是非食べてもらいたい。
らーめん中々
〒221-0802 神奈川県横浜市神奈川区六角橋1-9-1
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15. 濃厚スープが絶品「家系ラーメン とらきち家」東白楽
東白楽駅近くにある横浜家系ラーメンの大人気店が、家系ラーメン とらきち家。ピークを外せば、とらきち家は割と入りやすい印象で、個人的にはジムでの運動後のエネルギー補給として、ちょくちょく通っている。
とらきち家の横浜家系ラーメンは、とりわけ濃厚な豚骨醤油スープが特徴的で、濃厚好きにはたまらない美味しさ。更に味濃いめ&油多めにするのが、個人的には最高。トッピングの種類が豊富なのもとらきち家の特徴の1つで、券売機にある定番以外にも、現金で購入できるものも色々あるので、是非色々試してみてほしい、サイドメニューの賄い飯も、とらきち家の名物。
家系ラーメン とらきち家
〒221-0822 神奈川県横浜市神奈川区西神奈川3-1-1
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16. スープとワンタンが大好き「ラーメン星印」反町
ラーメン星印は、同じ横浜市の戸塚に本店のある名店、支那そばやで修行した店主が営む大人気店。その人気は、ラーメン激戦区の反町周辺も、間違いなくトップクラス。吉野町の流星軒などと同じく、店主は歌手の永ちゃんこと矢沢永吉氏の大ファンなことでも有名。
鶏や魚介などたっぷりの素材を使用した贅沢なスープが絶品で、これはマジで食べに来る価値大あり。個人的には、生姜の効いたワンタンも星印でのイチオシで、追加トッピングすることを激しくオススメしたい。定期的に限定ラーメンもやっており、詳細はラーメン星印のTwitterを要チェック。
ラーメン星印
〒221-0825 神奈川県横浜市神奈川区反町1-3-4 ルミノ反町 1F
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17. 10年以上通っている大好きな店「ShiNaChiKu亭」反町
ShiNaChiKu亭は、横浜市のラーメン激戦区・反町でも、割と長い歴史を持つ人気ラーメン店。創業から20年程度は経っており、自分が横浜に住み始めた10年ちょい前の時点で、ShiNaChiKu亭は既にその地位を確立していた。
鶏や魚介などたくさんの素材を使いつつバランス良くまとめ上げたラーメンがShiNaChiKu亭の特徴で、そこまで強い個性があるわけではないが、何度食べても飽きない味。自家製麺や、チャーシューやワンタンなどのトッピングも最高。たっぷりのゴマを使った担々麺もオススメで、四川式の痺れではなく、出汁の旨味が効いた日本人好みの味わいで好き。
ShiNaChiKu亭
〒221-0825 神奈川県横浜市神奈川区反町2-15-14 ヒルトップ反町
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18. 反町随一の個性派「自家製麺shin」反町
ラーメン激戦区の反町でも随一の個性派と呼べるのが、自家製麺shin。ここも長く通っているお店の1つで、ラーメンの旨さに加えて店主の気さくな人柄も魅力的、それらに惹かれてやって来る常連が多い印象。
そんな自家製麺shinの看板メニューは、アゴと呼ばれる飛び魚を主体にした無化調魚介スープに、フランスパンにも使われる小麦粉を使った自家製麺の組み合わせ。ありそうでない自家製麺shinだけのラーメンで、人気なのも納得の完成度。サイドメニューの揚チキンも自家製麺shinの名物で、ラーメンだけでは少し物足りない胃袋を確実に満たしてくれるはず(暑い時期は休止)。
自家製麺shin
〒221-0825 神奈川県横浜市神奈川区反町1-3-8
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19. ラーメン不毛の地に突如出現「中華そば 髙野」大口
JR横浜線の大口駅近くにある超人気ラーメン店が、中華そば 髙野。今まで大口近辺にラーメン店などあまりなかったのに、中華そば 髙野が現れて店頭に連日行列ができるようになり、店舗のある小さなマンションに人が群がる光景は少し異様かも。
中華そば 髙野では、淡麗系の醤油ラーメンとつけ麺が基本。鶏を主体にしたスープ自体は、そこまで珍しいわけではないが、めちゃくちゃ美味しくて多くの人が集まるのも納得。このラーメンがいつでも食べられる、大口近辺の人が羨ましい。大抵は行列ができているが、中華そば 髙野の回転は比較的早いのと、平日の昼遅めなど中途半端な時間なら待たずに済むこともありそうで、その時間が狙い目。
中華そば 髙野
〒221-0002 神奈川県横浜市神奈川区大口通135-11
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20. 初めて食べた家系「武蔵家 日吉店」日吉
慶應義塾大学のお膝元、日吉にある横浜家系ラーメンの人気店が、武蔵家 日吉店。自分も慶應出身で、ちょうど入学したての頃、人生で初めて食べた横浜家系ラーメンがここ武蔵家 日吉店だったので、個人的には思い入れがある。
濃厚な豚骨醤油スープに酒井製麺の麺は、既に社会人になって何年も経った今でも時折食べたくなるもので、自分の中でも横浜家系ラーメンの基準となる味。横浜家系ラーメンには欠かせないライスが無料サービスなのも、学生時代の自分には本当にありがたく、ライスを何回もおかわりしながら食べていたことを思い出す。
武蔵家 日吉店
〒223-0062 神奈川県横浜市港北区日吉本町1-3-19 サンワキービル 1F
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21. 大盛り無料がありがたい「麺場 ハマトラ 日吉店」日吉
日吉駅から浜銀通りを少々歩いた場所にある人気ラーメン店が、麺場 ハマトラ 日吉店。上の武蔵家同様、ここも学生時代によく通っていたラーメン店の1つで、久しぶりに行ってみたら、学生時代に見たスタッフの人がまだいることにちょっと驚いたり。
麺場 ハマトラ 日吉店のメニューは豊富にある中、個人的なオススメはつけ麺。自慢の自家製麺の良さをしっかり堪能するならこれで、大盛り特盛り無料サービスなのもありがたい。定期的に登場する限定ラーメンも麺場 ハマトラ 日吉店の名物で、根強いファンがいるよう。店内はテーブル席も多く、グループでもゆったりラーメンを楽しめるはず。
麺場 ハマトラ 日吉店
〒223-0062 神奈川県横浜市港北区日吉本町1-6-21 日吉黒田ビル1F
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22. 学生時代から好き「極楽汁麺 らすた」日吉
武蔵家やハマトラに続き、極楽汁麺 らすたも学生時代に通い詰めていたラーメン店の1つ。日吉でラーメンと言えば、その3軒が昔から根強い印象で、今でもそれはあまり変わらない気がする。
極楽汁麺 らすたは横浜家系ラーメンと名乗っていないものの、それらしい感じの濃厚な豚骨醤油スープに太麺の組み合わせ。しかし、替え玉すると細麺になったりと、普通の横浜家系ラーメンとは違った、極楽汁麺 らすたならではの個性もあって面白い。ライス1杯無料サービスなのもありがたく、スープが染み込んだ海苔と一緒に食べるのが最高。
極楽汁麺 らすた
〒223-0062 神奈川県横浜市港北区日吉本町1-5-41 坂口屋日吉ビル1F
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23. 住宅街の中にある超人気店「中華そば 笑歩」綱島
綱島駅からやや離れた住宅街の中にある、横浜市でもトップクラスの人気ラーメン店が、中華そば 笑歩。笑歩の店主は、自分も大好きな荏原中延の名店・多賀野での修行経験があるようで、その話題性もあってか開業と同時に行列店の仲間入り。
その多賀野の影響を受けた魚介スープのラーメンは、率直に言ってめちゃくちゃ美味しく感動するレベル。笑歩の店内には自家製麺にも注目してほしいとも書かれており、この麺もめっちゃ旨い。一般的な醤油ラーメンよりも、笑歩の麺は太めで存在感あって良き。その旨さから笑歩の店頭にはいつも行列ができているが、平日の昼遅めが比較的狙い目だと思う。
中華そば 笑歩
〒223-0053 神奈川県横浜市港北区綱島西3-22-14
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24. 綱島で長く愛されるお店「らーめん桃源」綱島
綱島駅から南に歩き、鶴見川を渡ってもう少し歩いた場所にある人気ラーメン店が、らーめん桃源。やや綱島駅から遠いのとSNSなどもやってないのであまり情報が出てこないものの、綱島近隣の住民や働く人にはよく知られているようで、らーめん桃源の店頭には行列ができていることも。
メニューは非常に多く迷いそうになるが、らーめん桃源へ行くのが初めてならばメニュー表左上の塩ラーメンを是非。魚貝の旨味が効いた塩スープに極細縮れ麺の組み合わせで、こういうラーメン意外にありそうでなく、そして美味しい。サイドメニューの餃子も、らーめん桃源の名物なので是非。ニンニクの有無を選べるので、仕事の合間や人に会う前でも大丈夫。
らーめん桃源
〒222-0001 神奈川県横浜市港北区樽町2-2-19 アベニールヴァント 1F
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25. トレッサ横浜近くの人気家系「心家」大倉山
横浜市の商業施設・トレッサ横浜近くにある横浜家系ラーメンの人気店が、この心家。最寄り系は一応、東急東横線の大倉山駅だが、心家まで歩くとかなり遠く駐車場もないため、お客さんの殆どはマニアではなく近隣住民のよう。
心家の横浜家系ラーメンは、薄過ぎず濃過ぎず絶妙な塩梅の豚骨醤油スープがたまらない美味しさ。横浜家系ラーメン御用達の、酒井製麺の麺との相性は言わずもがな。チャーシューメンにすると、大きなチャーシューがドカドカ入るのも心家の特徴で、個人的にはこれがイチオシ。家族連れでも入りやすいようにと、心家には子供用の椅子なども用意されている。
心家
〒222-0002 神奈川県横浜市港北区師岡町912-2
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26. 大倉山駅そばのオシャレ人気店「らーめんshigetomi」大倉山
大倉山駅近くにありながら、知らなければ意外に気づきにくい場所にある隠れ家的ラーメン店が、らーめんshigetomi。非常にオシャレでカフェのような外観も、らーめんshigetomiの特徴で、初めて行く場合はここがラーメン店だとは思えないかも。
多数の厳選素材を使った淡麗ラーメンが名物で、基本は醤油と塩。あっさりと言うより重層的な深みあるスープは、人気があるのも納得の美味しさ。数量限定で、大山鶏のワンタンや巨大なチャーシューが入るメニューもあり、もし訪問時に残っていればそれらを是非食べてみてほしい。好みのラーメンに、選べるご飯ものをつけられるセットメニューも人気。
らーめんshigetomi
〒222-0037 神奈川県横浜市港北区大倉山1-2-16
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27. 横浜屈指の人気ガッツリ系「ハイパーファットン」新羽
ブルーライン新羽駅そばにある、ガッツリ系の超人気ラーメン店が、ハイパーファットン。新羽駅から近いものの、ハイパーファットンは微妙にわかりにくい場所なのでご注意を。それでいて、中途半端な時間でも行列も珍しくない事実が、ハイパーファットンの人気ぶりを証明している。
そんなハイパーファットンのラーメンは、濃厚な乳化スープがその特徴。乳化スープが大好きな自分には、ハイパーファットンはドストライク。野菜では、もやしじゃなくキャベツが多く入り、もはや単なる二郎系・ガッツリ系の一言では片付けられない、ハイパーファットンだけのオリジナルラーメンと呼ぶのがふさわしい。次々と繰り出される限定ラーメンもハイパーファットンの名物で、詳細はハイパーファットンのTwitterを要チェック。
ハイパーファットン
〒223-0057 神奈川県横浜市港北区新羽町1688-1
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28. 北山田駅近くの老舗家系「近藤家 本店」北山田
北山田駅近くの近藤家 本店は、数ある横浜家系ラーメンのお店の中でも、歴史ある老舗の1つ。近藤家 本店のルーツは、横浜家系ラーメンの元祖・吉村家にあり、そこから色々な過程を辿った後に、独立を果たしたような。
そんな近藤家 本店の横浜家系ラーメンは、濃厚なスープが旨い。醤油ダレよりも、割と豚骨などの出汁が濃い気がして、近藤家 本店は個人的にかなり好み。酒井製麺の太麺も旨い。海苔を丼に被せるようにして盛り付けるのは、近藤家 本店のように歴史の長い横浜家系ラーメンのお店に多いかも。近藤家 本店の店内にはテーブル席も配備され、周辺の家族連れなどでも気軽に訪れることが可能。
近藤家 本店
〒224-0021 神奈川県横浜市都筑区北山田1-1-39 パークフジ小泉1F
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29. 地域密着型の大人気店「老麺魂(タマシイ)」北山田
老麺魂は、北山田駅から少し歩いた場所にある、地域密着型の人気ラーメン店。地理的には、すぐ上で紹介した近藤家から、更に駅と逆方向に向かって歩いて行くと、老麺魂が見つかるはず。
非常に多くのメニューが揃うのが老麺魂の特徴で、個人的なオススメは醤油味の鴨つけ麺。魚介の効いた淡麗スープに太麺の組み合わせは、横浜市でも他にあまりなく、個性的かつ非常に旨い。特に麺が旨いからこそ、その良さを引き立てるにはこの淡麗スープで十分。しっとりジューシーな、鴨肉も最高。ワサビが添えられており、これを麺につけて日本蕎麦風にして食べるのも好き。
老麺魂(タマシイ)
〒224-0021 神奈川県横浜市都筑区北山田4-8-19-101
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30. ラーメンブームの先駆者「らーめん くじら軒 横浜本店」センター北
らーめん くじら軒 横浜本店は、現在のラーメンブームに至るまでのパイオニアとも呼べる、ラーメンの歴史にその名を残す超有名店。かつてのくじら軒は、東京駅など他にもいくつか店舗があったが、現在はここセンター北だけのよう。
くじら軒のラーメンは、今では珍しくない動物に魚介の組み合わせ。久しぶりに食べてみると、やっぱり美味しいと思えるラーメンで、今でも休日などは行列ができるのも納得。トッピングのパーコーもくじら軒の名物で、それ単体で旨いのに加え、ラーメンのスープともバッチリ合っている。くじら軒のパーコーは衣が薄く、それが剥がれてラーメンのスープに混ざることがないのも高評価。
らーめん くじら軒 横浜本店
〒224-0015 神奈川県横浜市都筑区牛久保西1-2-10 アネックスパーク 1-B
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31. 自家製手打ち麺が絶品「白河中華そば」仲町台
ブルーライン仲町台駅から少々歩いた住宅地の中にある大人気ラーメン店が、白河中華そば。そのまんまの屋号が示すように、白河中華そばでは福島県のご当地ラーメン、白河ラーメンを提供しており、主に近所の人を中心によく賑わっている。
白河中華そばの最大の特徴は、自家製手打ち麺。手打ちならではの不規則な食感に加えてモチモチで、本当にたまらなく旨い。あっさりしたスープが麺の旨さを引き立ててくれ、いい意味で田舎っぽいラーメンで、食べててなんだかホッとする。香ばしいチャーシューやワンタンも白河中華そばでは人気で、追加トッピングすることを激しくオススメしたい。
白河中華そば
〒224-0037 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎南2-15-19
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32. 駅から遠いけど超人気「支那蕎麦屋 藤花」鴨居
やや不便な場所にも関わらず、横浜市でも屈指の高評価を受ける大人気ラーメン店が、支那蕎麦屋 藤花。最寄駅は一応、JR横浜線の鴨居駅だが、そこから歩くとかなり遠いのと専用駐車場もいくつかあるので、支那蕎麦屋 藤花へ来るお客さんは殆どが車を利用している印象。
支那蕎麦屋 藤花の看板メニューは、淡麗系の塩ラーメン。そのクリアな見た目から信じられない程にしっかりと旨味のあるスープで、これはマジで旨い。決してあっさりではなく、一口目から旨いと感じられるわかりやすさがある。トッピングのチャーシューもツボで、その香ばしさは支那蕎麦屋 藤花自慢のスープとも相性バッチリ。混雑していることが殆どだが、平日の中途半端な時間は割と狙い目。
支那蕎麦屋 藤花
〒224-0053 神奈川県横浜市都筑区池辺町4800-6
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33. 唯一無二の塩担々麺「おとなの塩担々麺」鴨居
おとなの塩担々麺は、鴨居駅近くにある、文字通り大人のためのお店。店内は非常に落ち着いた雰囲気で清潔感があり、子供と一緒にワイワイ楽しむような感じではない。
その屋号にあるように、おとなの塩担々麺のメニューは、渾身の塩担々麺一本勝負。最初はラー油を混ぜずに和風ゴマラーメン、次にラー油を混ぜて辛さを堪能、最後に卓上の花椒を入れて痺れや香りを楽しむもので、花椒は多めに入れて痺れを堪能するのが好き。香りメインなら、花椒は少しでいいかも。追加トッピングの鶏チャーシューもオススメで、是非お試しあれ。
おとなの塩担々麺
〒224-0053 神奈川県横浜市都筑区池辺町4430 井上ビル 1F
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34. 福岡の名店が横浜に「名島亭 ららぽーと横浜店」鴨居
名島亭 ららぽーと横浜店は、福岡市を代表する名店の名島亭が、商業施設のららぽーと横浜内に出した系列店。福岡市にある名島亭の本店は、個人的にも大好きなお店で、その豚骨ラーメンが横浜市内で味わえるのが本当に嬉しい。
名島亭 ららぽーと横浜店の豚骨ラーメンは、スープ自体はサラッとしたもので、タレによる塩分が強めのスープ。スープだけ飲むとやや塩っぱいが、麺を食べるとちょうどいいので問題なし。この印象は、名島亭の本店でもここ横浜でも変わらず、商業施設内でこんなラーメンが食べられるって素晴らしい。サイドメニューの餃子や焼き飯とのセットがオススメで、一緒にどうぞ。
名島亭 ららぽーと横浜店
〒224-0053 神奈川県横浜市都筑区池辺町4035-1 ららぽーと横浜 3F
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35. 元力士が作る絶品つけ麺「らー麺土俵 鶴嶺峰」鶴見
濃厚つけ麺をウリにする、鶴見区屈指の大人気ラーメン店が、らー麺土俵 鶴嶺峰。京急鶴見駅からの方が鶴嶺峰までは近いが、JRの鶴見駅から歩いて行くことも全然可能。
鶴嶺峰の店主は元力士だそうで、そのバックボーンを存分に発揮。濃厚スープや太麺はそこまで個性的なわけではないが素晴らしく美味しく、トッピングのもち巾着や豚バラ肉などは、ちゃんこを食べてきた元力士ならではのアイデア。麺量の表記も相撲の番付に倣ったもので、味以外も面白い。休日の昼は混むイメージがあるものの、平日夜はサッと入れることもあり、鶴嶺峰はそこが狙い目。
らー麺土俵 鶴嶺峰
230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4-25-6 1F
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36. 中毒性の高い汁なし担々麺「自家製麺 てんか」鶴見
自家製麺 てんかは、鶴見にあるラーメン店の中でも昔から好きなところの1つで、特に学生時代はよく通っていたことを思い出す。昔の自家製麺 てんかは結構混雑しているイメージがあったが、今は平日だったりピークを外せばそうでもないかも。
自家製麺 てんかの看板メニューは、オリジナリティ溢れる濃厚な汁なし担々麺。モチモチの自家製太麺は並でもボリュームあり、これが甘辛いタレとよく絡んで最高に美味しい。麺を7・8割食べたところで、スープを入れてもらって汁あり担々麺として食べることもできるが、個人的には汁なし担々麺のまま食べるのが好き。ちなみに女性は小盛りのみ注文でき、小さな子連れでの入店は不可なのでご注意を。
自家製麺 てんか
〒230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央2-9-17
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37. 横浜随一の超人気店「らーめん 鶏喰」吉野町
ブルーライン吉野町駅3番出口からすぐの場所にある横浜市随一の超人気ラーメン店が、らーめん 鶏喰。休日ともなれば、鶏喰の店頭には長蛇の行列も珍しくなく、その人気ぶりには驚き。
屋号にあるように、鶏喰ではスープもトッピングも鶏尽くしの淡麗ラーメンを提供。まずは醤油ラーメンがオススメで、この旨さは衝撃的。見た目の美しさから旨いのはすぐにわかるが、実際に食べてみるとその想像を遥かに凌駕してくるラーメンで、これなら人気が出ない方がおかしい。平日の夜ならそれほど待たなかったり、サッと入れる場合もあるので、鶏喰へ行くならそこが狙い目。
らーめん 鶏喰
〒232-0014 神奈川県横浜市南区吉野町4-20
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38. ロックな店主が作る激ウマラーメン「流星軒」吉野町
上の鶏喰と並ぶ、吉野町の大人気ラーメン店が、ここ流星軒。2021年夏は、改装工事のため長期休業していたが、9月になって待望の復活を果たし、それを待ちわびていた多くのお客さんで連日賑わっている。
歌手の永ちゃんこと矢沢永吉氏の大ファンな、流星軒の店主が手がけるラーメンは、実に種類豊富。初めてならトッピングも色々入る「流星プレミアムワンタン麺」がオススメ。醤油の効いたスープにはトッピングがたくさん入り、流星軒の全てが詰まった魅力溢れるラーメンに仕上がっていて、自分はワンタンがお気に入り。やや値段は高めながら、このボリュームと味なら安いと感じるぐらいで、流星軒が高い支持を得ているのも納得。
流星軒
〒232-0011 神奈川県横浜市南区日枝町4-97-2
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39. 横浜で1番好きな味噌「拉麺 大公 南太田本店」南太田
京急本線の南太田駅を出て、そこから道路を挟んですぐ向かいにある有名ラーメン店が、拉麺 大公 南太田本店。最近では、同じ横浜市内の上大岡にも出店しているが、拉麺 大公の本店はこっち。
野菜などを炒めて作る札幌スタイルの味噌ラーメンが拉麺 大公の名物で、スープの旨さもさることながら、個人的にはシャキシャキに炒められたもやしがツボ。このもやしは、もやし増ししたいぐらい。トータルで見ても極めてハイレベルな味噌ラーメンで、横浜では個人的に1番、関東全域で見ても屈指の1杯だと断言できる。他にも拉麺 大公はメニュー豊富で、何度通っても飽きずに楽しめる。
拉麺 大公 南太田本店
〒232-0006 神奈川県横浜市南区南太田1-8-24
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40. 横浜では珍しい本格旭川ラーメン「ぺーぱん」吉野町
あまり情報が出てこないが、吉野町で是非オススメしたいラーメン店の1つが、ぺーぱん。横浜では珍しい、本格旭川ラーメンを味わうことができ、ぺーぱんのルーツは旭川の有名ラーメン店にあるそう。
年季の入った外観や内装がその歴史を感じさせ、ぺーぱんはいい意味で田舎っぽいラーメン店らしくて好き。ぺーぱん含む旭川ラーメンの基本は醤油味で、醤油ラーメンと聞いて連想されがちなあっさりではなく、やや濃いめのしっかりした味わいが特徴的。本場の旭川ではラードも多く入るが、ぺーぱんではローカライズしたのか油分はそこまででもない。まだ食べたことない人は是非。
ぺーぱん
〒232-0025 神奈川県横浜市南区高砂町3-34 細田ビル 1F
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41. 横浜でも珍しいクリア豚骨「豚骨清湯・自家製麺 かつら」黄金町
濃厚な豚骨醤油スープの横浜家系ラーメンが根付く横浜市において、珍しいクリアな豚骨スープで勝負するのが、黄金町の豚骨清湯・自家製麺 かつら。黄金町駅からが最も近いが、阪東橋駅から歩いて行くことも全然可能。
見るからに濃厚な横浜家系ラーメンのスープとは違っても、かつらのクリア豚骨スープには十分な旨味があり、この味わいは未体験。合わせる自家製麺は細めのものを採用しており、スープとの相性を考えればこれぐらいでちょうどいい。味変アイテムとして、別皿で生姜と青唐辛子が付くので、お好みでどうぞ。トッピングのチャーシューも好み。
豚骨清湯・自家製麺 かつら
〒232-0004 神奈川県横浜市南区前里町1-17-6 金来ビル 1F
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42. 広島の味を横浜で「麺や太華 横浜橋店」阪東橋
広島県竹原市にある有名ラーメン店の味を、横浜市内で体感できるのが、阪東橋にある麺や太華 横浜橋店。以前の麺や太華は、戸塚駅直結の商業施設・トツカーナにあったような気がするが、今はここだけ。
麺や太華のラーメンの特徴は、濃い醤油味のスープに背脂が浮かび、デフォルトでもたっぷりのネギが入ること。特にスープとネギの相性が抜群で、これは薬味ではなく立派なトッピングの1つ。ネギ増しがオススメと麺や太華の券売機に書いてあるものの、それも納得。たっぷりのネギや背脂が麺にまとわりつき、あっという間に完食。サイドメニューに、餃子やチャーハンがあるのも何気に嬉しい。
麺や太華 横浜橋店
〒232-0021 神奈川県横浜市南区真金町2-18 T.Iビル 1F
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43. ここのチャーシューは最高「田上家」弘明寺
ブルーライン弘明寺駅近くにある横浜家系ラーメンの人気店が、ここ田上家。京急線とブルーラインの弘明寺駅は離れており、京急線からだと田上家までは結構距離があるのでご注意を。
適度な濃度の豚骨醤油スープが素晴らしく美味しく、田上家では味濃いめ油多めにするのが最高。そして田上家で忘れてはならないのがチャーシューで、普通のラーメンよりもチャーシュー麺が絶対にオススメ。数ある横浜家系ラーメンのお店でも、田上家のチャーシューは白楽の末廣家と並ぶツートップだと思っており、この旨さを是非体感してもらいたい。
田上家
〒232-0056 神奈川県横浜市南区通町3-48
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44. ここの自家製麺が最高「G麺7」上大岡
上大岡にある大人気ラーメン店の1つが、ここG麺7。最近のG麺7グループは勢いが凄まじく、同じ上大岡や隣の弘明寺などにも積極的に店舗展開しているものの、総本山に当たるのがこちらで、その人気は衰え知らず。
初めてG麺7に行くならば、まずは醤油ラーメンがオススメ。豚や鶏など動物系を使ったスープの旨さは勿論だが、G麺7で最も注目すべきは自家製麺。丸刃を使っているのか、G麺7の麺は断面が丸っこいような感じで、それによる独特の食感が印象に残り、更にスープを纏って麺の良さがより際立つよう。このG麺7自慢の麺は、麺好きなら絶対に味わっておくべきだと、自信を持ってオススメしたい。
G麺7
〒233-0002 神奈川県横浜市港南区上大岡西3-10-6
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45. 上大岡駅そばの人気家系「北里家」上大岡
上大岡駅すぐそばにある横浜家系ラーメンの人気店が、ここ北里家。2020年オープンと北里家の歴史はまだ新しいが、既に上大岡近辺の人には根付いているようで、中途半端な時間でも行列ができていることも。
濃厚な豚骨醤油スープに酒井製麺の中太麺は、安定感抜群の旨さ。ここ北里家含め、殆どの横浜家系ラーメンのお店では、味濃いめ油多めにするのが自分流で、それぐらいパンチあるほうがいい。そして、横浜家系ラーメンには欠かせないライスは、北里家では無料サービスとなっているのがありがたく、ここはガッツリ食べるべし。ただし、食べ切れる量で注文するのがマナー。
北里家
〒233-0002 神奈川県横浜市港南区上大岡西1-18-5 ミオカ 1F
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46. 直系に昇格した人気家系「環2家」上永谷・下永谷
割と最近、横浜家系ラーメンの元祖・吉村家から直系として認められた人気店が、ここ環2家。環状2号線沿いにあるから環2家と、非常にわかりやすい名前で、最寄駅はブルーラインの上永谷駅・下永谷駅だが、どちらからも歩くとやや遠いので車での訪問がいいかも。
横浜家系ラーメンの中でも、ほんの一部のお店だけが認められる吉村家直系だけあって、環2家のラーメンは期待を裏切らない美味しさ。濃厚なスープに太麺も最高で、ライスと一緒に頬張れば至福のときが訪れる。これまた最近になって、環2家は横浜から離れた東京の蒲田にも店舗を出したりと、その勢いが凄まじい。
環2家
〒233-0016 神奈川県横浜市港南区下永谷3-3-21
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47. ラーメンの歴史に残る名店「支那そばや 本店」戸塚
戸塚駅近くの支那そばや 本店は、ラーメンの歴史を語るなら絶対に外せない、超有名ラーメン店の1つ。今では珍しくなくなった自家製麺や高級料亭顔負けの厳選食材使用は、支那そばや 本店がそのパイオニアで、影響を受けたラーメン店は数えきれない程。
そんな多数の高級食材を使用し、1杯の丼にまとめ上げた支那そばや 本店のラーメンは、自家製麺もスープもトッピングも、何度食べても飽きない最高の美味しさ。初めて支那そばや 本店のラーメンを食べてから、もう15年近く経過しているが、それでもまた時折食べたくなる魅力がある。値段は高めながらその価値は十分あり、真のラーメン好きなら支那そばや 本店へは必ず足を運んでおくべし。
支那そばや 本店
〒244-0003 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町4081-1
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48. 大人気のラーメン居酒屋「麺酒処ふくろう」戸塚
戸塚駅から少々歩いた場所にある大人気ラーメン店が、麺酒処ふくろう。その屋号にあるように、麺酒処ふくろうでは夜になると一品料理やお酒も豊富に揃ったラーメン居酒屋となり、戸塚近隣の人たちで賑わっているよう。
一品料理が豊富だからと言って、ラーメンも一切手抜かりないのが麺酒処ふくろう。旨味たっぷりのスープは、そのままでもゴクゴク飲める優しさがありながら、麺を食べさせるラーメンのスープとしても十分。国産小麦を使った自家製麺も麺酒処ふくろうの自慢で、この麺とスープだからこそ優しいのにきちんと満足感を得られるラーメンに仕上がっていて最高。特製にすると、トッピングは別皿で提供される。
麺酒処ふくろう
〒244-0003 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町145-6 奈良ビル 101
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49. 戸塚中継所で復活した伝説のお店「自家製麺カミカゼ」戸塚
かつて横浜の別の地で名を馳せ、移転や閉店などあった後、箱根駅伝でお馴染みの戸塚中継所で復活を果たした伝説のラーメン店が、自家製麺カミカゼ。戸塚駅からはやや遠く、場所柄駐車場もたくさんあるので、自家製麺カミカゼへ来るお客さんの殆どは車を利用している。
現在の自家製麺カミカゼでは、淡麗系の塩と醤油ラーメンが基本メニュー。その中でも、まずは塩ラーメンを是非。鶏や魚介などを使ったスープは、優しいながらも深みがあり、屋号にもある自慢の自家製麺と相性抜群。強い個性やインパクトはないが、その代わり飽きずに何度でも食べたくなる魅力がある。ここに焦がしネギを入れたラーメンもオススメで、それがいいアクセント。
自家製麺カミカゼ
〒245-0062 神奈川県横浜市戸塚区汲沢町1207-3
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50. 保土ヶ谷駅そばの超人気店「櫻井中華そば店」保土ヶ谷
保土ヶ谷駅近くにある神奈川県トップクラスの超人気ラーメン店が、櫻井中華そば店。シャッターが下りているところも多い商店街において、櫻井中華そば店の店頭に長蛇の行列ができているのは、ちょっと異様な光景かも。
櫻井中華そば店では、素材や調味料を徹底的に吟味し、麺もスープもトッピングも手作りしたラーメンを提供。2021年6月頃に、櫻井中華そば店ではラーメンの味を変えたようで、今のラーメンは魚介が香り、自分は今の味の方が好み。太めの自家製手もみ麺も旨い。夜営業なら、行列が短かったりあるいは待たずに入れることもあるので、櫻井中華そば店へ行くなら夜が狙い目。
櫻井中華そば店
〒240-0023 神奈川県横浜市保土ケ谷区岩井町53 稲村ビル 1F
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51. 魚介の効いた絶品淡麗つけ麺「めん処 樹」天王町
めん処 樹は、天王町で高い支持を得ている大人気ラーメン店の1つ。どちらかと言えば天王町の方が近いかもってぐらいで、めん処 樹へは隣の星川駅から歩いても同じ距離ぐらいのはず。
めん処 樹の看板メニューは、自家製麺を使ったつけ麺。魚介の効いた淡麗スープは、味付けしっかりの濃いめな感じで、つけ麺のスープとしてはこれぐらいでちょうどいい。麺が大盛り無料サービスなのもありがたく、特に男性客は殆どが大盛りを頼んでいた。豚骨などでドロドロだったり、あるいは魚粉のザラつきが苦手な人にもオススメで、そういう人にこそ、めん処 樹のつけ麺を食べてもらいたい。
めん処 樹
〒240-0003 神奈川県横浜市保土ケ谷区天王町1-32-17
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52. 常に上位に入る家系の人気店「寿々喜家(寿々㐂家)」上星川
相鉄線の上星川駅からやや歩いた場所にある、横浜家系ラーメンの超人気店が、ここ寿々喜家。横浜家系ラーメンのお店の中でも、寿々喜家は人気ランキングで常に上位に入っており、特に休日ともなれば長蛇の行列が当たり前とも言える。
寿々喜家の横浜家系ラーメンは、その中でも割とマイルドあっさりな味わいで、これなら世代を問わず誰にでも受け入れられそう。実際に寿々喜家の客層は幅広く、若者からお年寄りまで様々な人を見かける。自分のように濃いのが大好きな人間は、寿々喜家では味濃いめ油多めにするのが最高。現在では、同じ横浜市内で曙町にも支店があり、上星川が遠い人はそちらへ足を運んでみては。
寿々喜家(寿々㐂家)
〒240-0042 神奈川県横浜市保土ケ谷区上星川2-3-1
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53. 吉村家の直系1号店「ラーメン 杉田家」新杉田
新杉田のラーメン 杉田家は、横浜家系ラーメンの元祖・吉村家から独立を果たした直系第1号として、非常に有名なところ。その知名度も相まってか、杉田家ではなんと朝5時から営業しているにも関わらず、そんな時間から行列ができていることもある程。
豚骨など大量の素材を惜しげも無く用いた杉田家のスープは濃厚で、横浜家系ラーメン好きにはたまらない美味しさ。杉田家では、席によってはスープを炊く寸胴鍋を目の前で見ることができ、そこに入っているガラの量を見れば、その濃さと旨さにも納得。横浜家系ラーメンに欠かせないライスは、杉田家ではたくあん入りかチャーシューまぶし飯の2種類から選ぶことができ、お好きな方をどうぞ。
ラーメン 杉田家
〒235-0032 神奈川県横浜市磯子区新杉田町3-5
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54. 壱六家の総本山「ラーメン壱六家 磯子本店」磯子
ラーメン壱六家 磯子本店は、いくつか店舗がある人気横浜家系ラーメン店、壱六家グループの総本山。他にも、壱六家から派生した店舗は多数あり、それはここには書ききれないし、自分も全ては把握できない程。
横浜家系ラーメンのスープは、豚骨と鶏の両方を使うところが多いが、壱六家では豚骨100%だそう。久しぶりに食べたら昔よりも濃くなった気がして、今の壱六家の味はかなり好み。うずら卵が入るのも、壱六家の特徴の1つ。サイドメニューの餃子も壱六家のオススメだそうで、餃子好きな人は是非頼んでみては。野菜たっぷりの餃子で、ラーメンだけでは不足しがちな栄養を補うこともできるはず。
ラーメン壱六家 磯子本店
〒235-0023 神奈川県横浜市磯子区森2-2-7
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55. 美味しくて体に優しい「らーめん森や。」本郷台・戸塚
「らーめん森や。」は、戸塚と本郷台の中間ぐらいにある大人気ラーメン店。正直、徒歩だとアクセスは不便な場所で、車か戸塚駅からバスを使うのがベラー。頑張れば、本郷台駅から歩けなくもない。
化学調味料に頼らず、美味しく身体に優しいラーメンが信条で、濃厚豚骨のような一口目からインパクトのある味ではないが、食べていくうちにこのラーメンの凄さがわかるはず。自家製麺やチャーシューなどのトッピングも秀逸で、個人的にはチャーシュー増しマスト。時折繰り出される限定ラーメンにも定評があり、特に夏の時期の冷やしつけ麺が大人気。
らーめん森や。
〒244-0841 神奈川県横浜市栄区長沼町339 二本松ハイツ 105
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56. 鎌倉との境目にある大人気店「Ramen Free Birds」本郷台
Ramen Free Birdsは、本郷台駅から南へ少し歩いたところ、横浜市と鎌倉市の境目付近にある大人気ラーメン店。ラーメン店とは思えない外観にアメリカンな感じの洒落た内装で、気軽に入りやすく、近所の人からは絶大な支持を得ているよう。
Ramen Free Birdsの店主は、戸塚にある支那そばやで長年働いていたようで、そこと同じく厳選素材を用いた淡麗ラーメンが看板メニュー。強い個性はないが素晴らしい美味しさで、トッピングが色々入るスペシャルラーメンにしても1000円というコスパの良さもありがたい。トッピングの中でも、スパイシーな味付けの鶏チャーシューが個人的にイチオシで、このラーメンの中でいい存在感を放っている。
Ramen Free Birds
〒247-0005 神奈川県横浜市栄区桂町181-12
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57. 市が尾駅そばの大人気店「麺処 秋もと」市が尾
東急田園都市線の市が尾駅近くにある超人気ラーメン店が、麺処 秋もと。札幌に本店のある純連など、麺処 秋もとの店主は複数の有名ラーメン店で腕を磨いた後、ここ横浜市の市が尾で独立を果たした。
そんな麺処 秋もとのラーメンは、修行先のどことも異なるもの。基本は醤油ラーメンで、鶏やカツオを使ったスープに醤油ダレが濃いめに効いており、これが以外にありそうでない麺処 秋もとだけの味。あっさりではなく食べ応えある味で、人気があるのも納得の完成度。時折繰り出される限定ラーメンも麺処 秋もとの名物で、詳細は麺処 秋もとのTwitterを要チェック。
麺処 秋もと
〒225-0024 神奈川県横浜市青葉区市ヶ尾町1157-1 東急ドエル市ヶ尾アネックスビル 1F
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58. 都内から横浜に移転した名店「らぁ麺 すぎ本」青葉台
以前は東京の鷺ノ宮でその名を馳せ、そこから横浜に移転してきた超人気ラーメン店が、青葉台のらぁ麺 すぎ本。その人気ぶりは凄まじく、特に休日は長蛇の列ができているが、平日夜なら待たずに入れることもあって狙い目。
らぁ麺 すぎ本の店主は、既にこの記事内でも何度か登場した支那そばやでの修行経験を持ち、ラーメンは醤油と塩の2枚看板。スープも自家製麺も最高に美味しくて、これはヤバい。このラーメンなら、らぁ麺 すぎ本が大人気なのも当たり前。特製トッピングをつければ、チャーシューやワンタンなどのトッピングも色々入って食べ応え十分。真のラーメン好きなら、らぁ麺 すぎ本は絶対に行っておくべき。
らぁ麺 すぎ本
〒227-0061 神奈川県横浜市青葉区桜台26-1 第3アサキビル 1F
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59. 札幌味噌とは違う新潟の味「味噌ラーメン 雪ぐに」中田
味噌ラーメン 雪ぐには、ブルーライン中田駅近くにある、泉区随一の大人気ラーメン店。以前の雪ぐには、同じ中田駅エリアで別の場所にあった気がしたが、いつの間にか移転して広くなり、店内にはテーブル席も複数完備。
その屋号にあるように、雪ぐにの名物は味噌ラーメン。味噌ラーメンと言えば札幌が有名だが、雪ぐにの店主は新潟出身のようで、とある新潟の老舗と同じ味噌を使用したラーメンを提供。濃厚過ぎずほんのり甘さとコクのある味噌ラーメンは、誰にでも好かれそう。タマネギやもやしなどの野菜も入って、雪ぐにのラーメンは栄養満点。追加トッピングの、チャーシュー全のせもお試しあれ。
味噌ラーメン 雪ぐに
〒245-0013 神奈川県横浜市泉区中田東2-6-13
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60. 町田の名店が横浜にも「町田汁場 しおらーめん進化 中山店」中山
町田汁場 しおらーめん進化 中山店は、町田に本拠地を構える塩ラーメンの有名店が、横浜市に出した支店。今のところ、進化のラーメンを町田市以外で味わえるのは、ここ横浜市の中山店だけ。
その屋号にあるように、進化 中山店の名物は塩ラーメン。あっさりしつつ深みのある塩スープが、進化自慢の自家製麺の旨さを引き立てており、町田の本店と変わらず旨い。トッピングのチャーシューなども、塩スープとの相性を考えて作られており、オススメの特製にすれば味玉やたっぷりの肉が入って食べ応えも十分。町田にはない、進化 中山店だけの限定ラーメンもあり。
町田汁場 しおらーめん進化 中山店
〒226-0011 神奈川県横浜市緑区中山町83-4 吉田ビル 1F
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