1. 横浜から目黒に移転してきた人気店「麺や維新」
タレ |
醤油 |
スープ |
鶏など |
麺 |
平打ちストレート細麺 |
麺や維新は、元々は横浜市でその名を馳せた大人気ラーメン店で、それが目黒に移転し、元の場所には系列店がオープンして現在の形に。横浜市にあった時は、割と近かったこともあって麺や維新には頻繁に足を運んでおり、目黒に移転した現在でも時折足を運んでいる。
麺や維新の看板メニューは、淡麗系の醤油ラーメン。割と醤油ダレがしっかり効いたスープの美味しさもさる事ながら、麺や維新で自分が強くオススメしたいのは自家製麺。やや柔らかめの麺は、歯応えよりも滑らかな舌触りや喉越しの良さを重視した印象で、それを堪能してもらうためか、麺や維新では麺を他店より長めに作っている印象。これは言葉では説明しても上手く伝わらない気がするので、是非とも麺や維新へ足を運んで体感してもらいたい。定期的に繰り出される限定ラーメンも麺や維新の名物で、詳細は
麺や維新のTwitterを要チェック。
麺や維新
〒141-0021 東京都品川区上大崎3-4-1
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2. 目黒駅そばの人気鶏白湯「麺屋 藤しろ 目黒店」
目黒駅周辺で鶏白湯ラーメンが食べたければ、この麺屋 藤しろ 目黒店を是非ともその候補に入れてみてほしい。場所的には目黒駅から近く便利だが、ビル1Fの奥まった場所にあってあまり目立たないので、麺屋 藤しろ 目黒店を初めて訪問の際はご注意を。現在では目黒以外に、三軒茶屋や練馬にも店舗がある。
化学調味料に頼らず作り上げた鶏白湯ラーメンが麺屋 藤しろ 目黒店の名物で、鶏以外に焦がし焼きした牛肉なども使っているらしい。そのせいか、麺屋 藤しろ 目黒店の鶏白湯ラーメンはオーソドックスなものとは香りなどの印象が異なり、程良い個性があっていい。選び抜いた麺を使用したつけ麺も、麺屋 藤しろ 目黒店では人気があるようで、鶏白湯ラーメンが気に入ったらそちらも是非食べてみてほしい。基本的に昼のピーク以外は、麺屋 藤しろ 目黒店でもそんな極端に混雑することはないはず。
麺屋 藤しろ 目黒店
〒141-0021 東京都品川区上大崎2-27-1 サンフェリスタ目黒 1F
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3. 目黒で愛される老舗「支那ソバ かづ屋」
タレ |
醤油 |
スープ |
鶏・豚・魚介など |
麺 |
中細ストレート麺 |
目黒を代表する老舗にして、今でもトップクラスの人気を誇る有名ラーメン店が、この支那ソバ かづ屋。権之助坂を降りて少し歩く場所ゆえ、目黒駅から支那ソバ かづ屋まではやや遠め。隣の不動前駅から支那ソバ かづ屋まで歩いても、時間的にはそう変わらない気がする。
支那ソバ かづ屋の看板メニューは、老舗らしいとも言えるオーソドックスな醤油ラーメン。誰にでも好かれそうなラーメンで、何度食べても飽きないって言葉がピッタリ。支那ソバ かづ屋では卓上に揚げネギが置かれており、途中でこれを入れると風味が変わって楽しめるので、是非お試しを。綺麗に折り畳まれた麺も支那ソバ かづ屋の名物で、細麺ながらしっかり歯応えがあって旨い。サイドメニューの焼き餃子にも定評があり、ラーメンだけじゃちょっと物足りないと感じる人は、一緒にどうぞ。基本的に通し営業ゆえ、支那ソバ かづ屋ではピークからずらせば極端に混むことはないはず。
支那ソバ かづ屋
〒153-0064 東京都目黒区下目黒3-2-4
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4. 自家製麺の旨さに定評あり「づゅる麺 池田」
タレ |
醤油 |
スープ |
鶏・魚介など |
麺 |
ストレート太麺 |
目黒のラーメン激戦区と呼べる権之助坂でも、個人的に1番好きなラーメン店が、づゅる麺 池田。自分が大学生だった10年以上前の時点で、づゅる麺 池田は既に人気ラーメン店の地位を確立していた気がしており、今でも時折立ち寄っている。
づゅる麺 池田の看板メニューは、自家製麺を存分に味わえるつけ麺。スープにつける前に、そのまま食べても美味しく感じられる麺で、づゅる麺 池田ではその麺の良さを生かすため、鶏や魚介を使ったスープは、変にドロドロ濃厚過ぎない塩梅で提供。化学調味料などにも頼らず作っているそうで、づゅる麺 池田のつけ麺なら、美味しいだけじゃなくて誰でも安心して食べられる。割と頻繁に繰り出される、個性全開の限定ラーメンにも熱心なファンが多く、限定ラーメンの詳細は
づゅる麺 池田のTwitterを要チェック。
づゅる麺 池田
〒153-0063 東京都目黒区目黒1-6-12
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5. 権之助坂で人気の家系「麺家 黒」
目黒で横浜家系ラーメンを食べるなら、権之助坂にあるこの麺家 黒がイチオシ。麺家 黒も、自分が学生だった10年以上前からずっと安定した人気を誇っている印象で、ピークタイムは多少の行列ができていたりする印象。
豚骨をベースとした濃厚なスープは、横浜家系ラーメン好きなら間違いなくハマるはずで、自分はここ麺家 黒に限らず、味濃いめ・油多めにするのが好み。麺硬めで頼んでいる人を多く見かけるが、麺の硬さは普通がいいと思う。そして横浜家系ラーメンに欠かせないライスが、麺家 黒ではなんと無料サービスになっているのが嬉しい。トッピングの海苔やほうれん草にスープを染み込ませ、卓上の漬け物と一緒にライスを頬張るのが最高。せっかく横浜家系ラーメンを食べるなら、カロリーなど気にせず思い切り食べるべし。
麺家 黒
〒153-0063 東京都目黒区目黒1-6-12 ワンエム目黒 1F
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6. 権之助坂で醤油ならここ「中華そば 竹むら」
目黒のラーメン激戦区・権之助坂で、あっさりした醤油ラーメンで人気を博しているのが、この中華そば 竹むら。権之助坂周辺のラーメン店は、昔からあまり顔ぶれが変わらない気がする中で、中華そば 竹むらは割と歴史の浅い新顔だと思う。
中華そば 竹むらの看板メニューは、今時の流行りど真ん中と言えるオーソドックスな醤油ラーメン。正直特筆すべきところがあるわけではないものの、目黒近辺に限って言えば、こういうラーメンって案外少ない気がする。デフォルトの醤油ラーメン以外には、数量限定でアゴ煮干しを使ったラーメンもあり、個人的にはそちらが気になった。昼から割と夜遅くまで通しで営業しているのは、中華そば 竹むらのいいところで、目黒で飲んだ後の〆ラーメンとしても重宝しそう。
中華そば 竹むら
〒153-0063 東京都目黒区目黒1-6-14
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7. 濃厚鶏白湯で人気「鶏そば きび 目黒店」
濃厚な鶏白湯ラーメンが名物となっている目黒の人気ラーメン店が、この鶏そば きび 目黒店。場所的には、上の方で紹介した支那ソバ かづ屋のすぐ近くで、目黒駅から歩くとやや距離があり、隣の不動前駅から歩いても時間はそう変わらない。
鶏そば きび 目黒店の鶏白湯ラーメンは、コラーゲンたっぷりのとろみあるスープにやや塩分濃度強めのパンチある感じで、スープだけ飲むと塩っぱいと感じる人もいそう。ただラーメンとは麺を食べるもので、実際に麺を食べた時に全体のバランスが取れていれば問題ない。その麺は、濃厚なスープに負けないよう中太の縮れ麺を採用しており、実際に麺を食べた時にはちょうど良かった。鶏そば きび 目黒店では、他にも鶏を使った多彩なラーメンを提供しており、きっと好みのラーメンが見つかるはず。
鶏そば きび 目黒店
〒153-0064 東京都目黒区下目黒3-4-6
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8. 皿で出てくるチャーシュー麺が名物「らーめん田丸」
らーめん田丸は、目黒のラーメン激戦区・権之助坂にあるラーメン店の中でも、特に歴史の長い老舗ラーメン店と呼べるところの1つ。少し調べてみたところ、らーめん田丸は1945年に創業しており、既にそこから75年以上は経過しているので、その歴史はかなり長い。
らーめん田丸では、老舗らしいとも言えるオーソドックスな醤油ラーメンを提供しており、そこにチャーシューがたっぷり入ったチャーシュー麺が名物。一般的なラーメン用の丼ではなく、洋食などで使われそうな平たい皿で出てくるのが、らーめん田丸のチャーシュー麺の特徴。本当に普通の醤油ラーメンながら、逆にそれがいい。合わせるやや太めの縮れ麺もお気に入り。ラーメンとご飯・ザーサイなどとのお得なセットも、らーめん田丸では色々用意されており、特にご飯も食べたいと思う人は、何かしらとセットで頼むのが良さそう。
らーめん田丸
〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-5-20 コムトーヨービル 1F
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9. 屋台にルーツを持つ目黒の老舗「支那そば 勝丸」
上で紹介した田丸と同じく、目黒近辺でも長い歴史をもつ老舗ラーメン店が、この支那そば 勝丸。少し調べてみたら、支那そば 勝丸は1972年に屋台からスタートしたそうで、ここも既に創業から半世紀。場所的には、権之助坂を降りて目黒川を渡ってすぐのところ。
随分と多くメニューがある中、支那そば 勝丸の看板メニューはおそらく醤油ラーメン。その醤油ラーメンだけでも支那そば 勝丸には色々あるが、自分が気になったのは写真1枚目の屋台焼豚麺。割と醤油の色が濃いめのスープながら、決して塩っぱくなく、あっさりした味わいがその特徴。手揉みされたような不規則な縮れの麺が自分好みで、たっぷり入ったチャーシューもいい。今時のラーメン店ではなかなか見かけなくなったチャーハンも、支那そば 勝丸では用意されているので、お腹いっぱい食べたければラーメンとチャーハンのコンボがいいかも。
支那そば 勝丸
〒153-0063 東京都目黒区目黒2-8-10 アーバン目黒ビル 1F
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10. 知る人ぞ知る住宅街の人気店「ラーメン隊」
目黒と恵比寿の中間地点、やや目黒寄りの閑静な住宅街にある、知る人ぞ知る人気ラーメン店が、このラーメン隊。フラッと目の前を通るようなことは、近所の人以外まずないようなところで、初めてラーメン隊を訪れた時は、こんな場所にラーメン店があるのかと驚いた。
メニューはかなり多くある中、ラーメン隊のメニュー表先頭に書かれているのは、熊本風の豚骨ラーメン(写真1枚目はチャーシュー増し)。ある程度濃度がありながら、臭みを抑えた豚骨スープが実に美味しく、博多豚骨ラーメンより少し太めの麺もいい。注文時に紅生姜を入れていいか聞かれるため、苦手な人は抜きも可能。サイドメニューに餃子やチャーハン・焼売などもあり、折角ラーメン隊を訪れたならば、何かしら一緒に食べてみてほしい。昼のピークはラーメン隊でも混んだりするらしいが、自分が13時半過ぎに訪れたら、他に誰もいなくて終始貸切状態だった。
ラーメン隊
〒153-0062 東京都目黒区三田2-7-18
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