ラーメン雷 東京本丸てんの雷味噌そば雷増し
6000杯食べたマニアがオススメ!東京駅・日本橋周辺の激ウマ人気ラーメン35選
公開日:2021.09.09
更新日:2022.09.13

6000杯以上のラーメンを食べた筆者が、東京駅・日本橋周辺のオススメラーメンを、エリアごとに厳選してご紹介。日本の中心地である東京駅・日本橋近辺には、ラーメン屋の数も多く、そのレベルもどんどん上がっている印象。東京駅・日本橋近辺でラーメン食べるなら、VACANラーメン特集を見れば間違いない。(お店の前の番号は、ランキングやオススメ順の意味ではありません)

1. 日本一の名店が東京初進出「松戸富田麺絆」
東京駅直結のKITTE丸の内にある松戸富田麺絆は、日本一の有名ラーメン店・中華蕎麦 とみ田グループの東京初進出店として、開業当初はラーメンマニアの間でもかなり話題になったお店。個人的にも、とみ田のつけ麺を都内で気軽に食べられるようになったのが嬉しい。
濃厚豚骨魚介スープに自家製極太麺の組み合わせは、やはり素晴らしい美味しさ。王道の豚骨魚介つけ麺だからこそ、きちんと作ればここまで美味しくなることを教えてくれる、お手本のような存在。濃厚つけ麺好きなら、絶対に一度は食べておくべき。サイドメニューのジャンボ餃子も個人的にイチオシで、松戸富田麺絆へ寄ったらほぼ毎回頼んでしまう。
松戸富田麺絆
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE 丸の内 B1F
店舗情報を見る

2. せたが屋グループが丸の内にも登場「極上中華そば 福味 東京駅KITTE店」
極上中華そば 福味 東京駅KITTE店は、駒沢に本店のある人気ラーメン店、せたが屋グループの系列。同じ東京駅で、八重洲側の東京ラーメンストリートにも、せたが屋グループは既に2店舗あるが、その逆側の丸の内エリアにも出店と、東京駅近辺にせたが屋グループの店舗は多い。
そんな極上中華そば 福味 東京駅KITTE店の看板メニューは、鶏出汁を醤油でまとめたオーソドックスなラーメン。強い個性はないものの、その分誰にでも好かれそう。個人的には、自家製麺がお気に入り。他に鶏白湯ラーメンなどもあって、こってり好きも楽しめるはず。サイドメニューの、よだれ鶏カレーライスもオススメ。
極上中華そば 福味 東京駅KITTE店
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE 丸の内 B1F
店舗情報を見る

3. 六厘舎グループの魚介に頼らない最新ブランド「孫鈴舎」
孫鈴舎は、八重洲側の東京ラーメンストリートにある六厘舎グループが、逆側の丸の内エリアに出した系列店。六厘舎と比べれば、孫鈴舎はそれほど混むこともない印象で、東京駅近辺でも穴場的存在と思っているラーメン店の1つ。最近では、神田の方にもできて、そちらも人気。
孫鈴舎のつけ麺は、六厘舎の代名詞とも言える魚介に頼らず、鶏と豚のスープで食べさせるつけ麺。こういうつけ麺は案外ありそうでない印象で、そして素晴らしく美味しい。ボリュームある太麺と、スープの相性も文句なし。ニンニクが合うと孫鈴舎の店内に掲示されているので、是非お試しを。平日限定で、朝ラーメンもやっているらしい。
孫鈴舎
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-10-9
店舗情報を見る

4. 福岡にルーツのある人気店「博多麺房 赤のれん 丸ビル店」
博多麺房 赤のれん 丸ビル店は、その名の通り丸ビル6Fにある、本格豚骨ラーメンの人気店。そのルーツは福岡にあるお店で、ここ丸ビル店以外にも、博多麺房 赤のれんは、西麻布にも店舗があったりする。
博多麺房 赤のれん 丸ビル店の豚骨ラーメンは、やや醤油ダレが強めな茶色がかったスープに、平打ち細麺の組み合わせ。臭みを抑えつつもしっかり濃度があり、豚骨ラーメン好きなら間違いなく満足できるはず。豚骨ラーメンとサイドメニューのお得なセットもあり、それらを頼んでいるお客さんも多い。
博多麺房 赤のれん 丸ビル店
〒100-6306 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 6F
店舗情報を見る
5. 東京駅ナカに大人気二郎系降臨「ラーメン雷 東京本丸店」
ラーメン雷 東京本丸店は、東京駅改札内のグランスタ東京に2020年夏登場した、二郎系ラーメンの大人気店。KITTEの松戸富田麺絆に続く、松戸の中華蕎麦 とみ田グループのお店で、二郎系ラーメンがまさかの東京駅改札内登場にはかなり驚いた。開業当初からコロナをものともせず、長蛇の列も珍しくない人気ぶり。
二郎系ラーメンは、そのイメージから敬遠する人も多いかもしれないが、ラーメン雷 東京本丸店のそれはとても食べやすいので、是非一度食べてみてほしい。濃厚スープに自家製縮れ太麺、そしてトッピングの豚が最高。個人的には、豚はいつも追加してしまうぐらいに好みのもの。最近は、味噌ラーメンの濃厚さにどハマり中。
ラーメン雷 東京本丸店
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅グランスタ 1F
店舗情報を見る

6. 国産素材使用の上質な淡麗ラーメン「NIPPON RAMEN 凛 RIN TOKYO」
NIPPON RAMEN 凛 RIN TOKYOは、上のラーメン雷 東京本丸店と同じく、2020年夏にグランスタ東京にオープンしたラーメン店。東京駅八重洲地下中央改札口を入ってすぐ左に凛の店舗はあり、なかなか視線が向きづらい場所なので、うっかり通り過ぎないようご注意を。
凛では、国産素材にこだわった上質な淡麗ラーメンを提供。プロデュースしたのは札幌の有名ラーメン店・Qで、そこの得意なラーメンと言える。駅ナカとは思えない完成度のラーメンで、麺もスープも旨い。ただい、値段は正直高め。個人的には塩ラーメンがオススメだが、塩ラーメンは数量限定なので、夜に行くと売り切れているかも。
NIPPON RAMEN 凛 RIN TOKYO
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅グランスタ B1F
店舗情報を見る

7. 築地の人気店がグランスタに登場「鳥藤 とりそばスタンド グランスタ東京店」
鳥藤 とりそばスタンド グランスタ東京店は、築地に本店のある老舗が、JR東京駅改札内に出した系列店。上の雷や凛がそれぞれ丸の内・八重洲に近いのに対し、鳥藤 とりそばスタンド グランスタ東京店は京葉ストリートに近い場所なので、少し離れている。
元々は、明治時代に鶏肉の卸問屋から始まった老舗なのもあって、スープもトッピングも鶏尽くし。あっさりしつつも物足りなさを感じさせないスープが実に美味しく、中細の麺ともよく馴染む。トッピングの鶏肉でも、デフォで大きなものが2つ入って食べ応え十分。併設されている焼き鳥店の焼き鳥を一緒に食べることも可能で、ガッツリ食べたい人は是非。ちなみに鳥藤 とりそばスタンド グランスタ東京店はカウンター5席のみの狭いお店なので、タイミングが悪いと待たされる可能性はあり。
鳥藤 とりそばスタンド グランスタ東京店
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅 グランスタ
店舗情報を見る
8. つけ麺の代名詞的名店「六厘舎」
東京ラーメンストリートの六厘舎は、ラーメン好きならその名を知らぬ人は殆どいないであろう、つけ麺の名店。ラーメンストリートにあるラーメン店の中でも、六厘舎の人気は間違いなく1番で、特にピークタイムは行列ができていることも多い。
六厘舎のつけ麺は、いわゆる濃厚魚介豚骨スープに極太麺のパンチある組み合わせ。昔と比べればだいぶ変わった気がするが、今でも旨さは相変わらず。定番かつ旨いつけ麺だからこそ、六厘舎のような味って時折食べたくなる。追加トッピングの豚ほぐしを入れると、麺とスープの絡みが良くなるのでお試しあれ。
六厘舎
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1F ラーメンストリート
店舗情報を見る

9. 麹町に本店のある人気店「ソラノイロ NIPPON」
ソラノイロ NIPPONは、麹町に本店のあるソラノイログループが、東京ラーメンストリートに出したお店。ソラノイログループでは、基本的に異なるメニュー展開をしており、東京駅で食べられるのも、本店のラーメンとは全く違う、ここだけのもの。
看板メニューは醤油ラーメンで、多くの人が集まる東京駅においても、誰にでも好かれそうなもの。他に、野菜をたっぷり使ったベジソバやビーガンラーメンがあるのもソラノイロ NIPPONの特徴で、インバウンドのお客さんなどにも対応している。
ソラノイロ NIPPON
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1F ラーメンストリート
店舗情報を見る

10. 九段の名店が東京駅にも「東京駅 斑鳩」
東京駅 斑鳩は、九段に本店のある超有名ラーメン店が、東京ラーメンストリートに出した系列店。以前はもう1つ、同じ東京ラーメンストリートに系列店があったが、2022年5月現在では、本店以外に斑鳩のラーメンを味わえるのはここだけ。
東京駅 斑鳩では、上質な素材をたっぷり使った濃厚ラーメンが看板メニュー。濃厚な中に感じる魚介の風味が印象的で、しつこさなどは皆無。昔はスープが温いと思ったりもしたが、現在ではそんなこともない。他にも東京駅 斑鳩のメニューは非常に多く、もし東京駅近辺でどんなラーメンを食べるか迷ったら、東京駅 斑鳩へ行けば食べたいラーメンが見つかるはず。
東京駅 斑鳩
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1F ラーメンストリート
店舗情報を見る

11. せたが屋グループの豚骨「俺式 純」
東京ラーメンストリートの中で、豚骨ラーメンを唯一出しているのが、この俺式 純。駒沢に本店のある、せたが屋グループの系列で、すぐ隣には塩ラーメンを出している、ひるがお 東京駅店もある他、丸の内側のKITTEには福味もあり。東京駅周辺だけでも、せたが屋グループのお店って実はかなり多い。
多くの人が集まる東京駅という場所柄を意識してか、俺式 純では臭みを抑えた豚骨ラーメンを提供。個性やインパクトには欠けるが、これなら今まで豚骨ラーメンを敬遠していた人でも食べられるかも。他にオススメなのが、サイドメニューの「すごい替え玉」で、麺以外に具材もたっぷり入り、豚骨スープに入れるだけでなく、そのまま油そばとしても楽しめたりして面白い。
俺式 純
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1F ラーメンストリート
店舗情報を見る

12. せたが屋グループの塩ラーメン「ひるがお 東京駅店」
上の俺式 純のところでも軽く紹介したように、ひるがお 東京駅店も、せたが屋グループの系列店。同じグループでも、豚骨ラーメンと塩ラーメン、全く違うラーメンを出しており、どちらもなかなかの盛況ぶり。
ひるがお 東京駅店の塩ラーメンは、海産物をふんだんに用いており、その鮮烈な風味が印象的。塩ラーメンにあっさりのイメージを持っている人は、ひるがお 東京駅店の塩ラーメンに少し驚くかも。サイドメニューの、黒豚肉汁焼餃子もオススメなので是非。塩ラーメンだけでは少し物足りない胃袋を、確実に満たしてくれる。
ひるがお 東京駅店
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1F ラーメンストリート
店舗情報を見る

13. 玉グループが東京駅に登場「東京煮干し らーめん玉 東京駅店」
東京煮干し らーめん玉 東京駅店は、川崎に本店のある人気ラーメングループが、東京ラーメンストリートに出した系列店。東京ラーメンストリートの店舗は定期的に入れ替わるが、ここはその中でもかなり新しい存在。
屋号にあるように、東京煮干し らーめん玉 東京駅店では、煮干しを使ったラーメンを提供。人気があるのは、鶏白湯に煮干しを合わせた「特製とろりそば」で、煮干しが効きつつもベースが鶏白湯なのでかなり食べやすい。削りたてのカツオ節が入るのも特徴で、それをたっぷり味わえるサイドメニューの「とろけるかつお節ごはん」も人気。
東京煮干し らーめん玉 東京駅店
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1F ラーメンストリート
店舗情報を見る

14. 東京駅で北海道気分「旭川ラーメン番外地 八重洲北口店」
東京駅直結の八重洲地下街にある人気ラーメン店の1つが、この旭川ラーメン番外地 八重洲北口店。旭川ラーメンを謳うお店は東京でも少ない印象で、その点ではここ旭川ラーメン番外地 八重洲北口店は、貴重な存在かも。
旭川ラーメンのスタンダードは醤油ラーメンだが、旭川ラーメン番外地 八重洲北口店の看板メニューは味噌ラーメン。王道の札幌味噌ラーメンよりは、マイルドな味わいで食べやすい。サイドメニューの餃子も人気で、夜はおつまみや一品料理も豊富に揃うので、軽くつまんで〆にラーメンがいいかも。
旭川ラーメン番外地 八重洲北口店
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 北1号
店舗情報を見る

15. 札幌の名店が東京駅にも「えびそば 一幻 八重洲地下街店」
えびそば 一幻 八重洲地下街店は、札幌を代表する超人気ラーメン店の、東京にある支店のうちの1つ。札幌の店舗が大人気で混雑していることに多いのに比べれば、ここ東京駅の店舗はそんなこともなく、比較的入りやすい印象。
その屋号にあるように、えびそば 一幻 八重洲地下街店では、甘海老をふんだんに使ったラーメンを提供。海老スープは勿論、海老風味天かすや海老の粉など、味や香りの全てに至るまで海老尽くしで、海老好きにはたまらない。味は塩・醤油・味噌の3種類から、海老スープの濃さも2種類から選択可能で、えびそば 一幻 八重洲地下街店へ初めて行くなら「そのまま」の塩味がオススメ。
えびそば 一幻 八重洲地下街店
〒103-0028 東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 外堀地下2番通り
店舗情報を見る

16. 新宿の超人気店が東京駅に登場「風雲児 東京ラーメン横丁店」
風雲児 東京ラーメン横丁店は、新宿に本店を構える超人気ラーメン店が、東京駅八重洲口北側の集合施設、東京ラーメン横丁に出した系列店。あの風雲児が遂に支店を出したと、開業当初はラーメンマニアの間でも結構話題になったような。
風雲児 東京ラーメン横丁店の看板メニューは、本店と同じくつけ麺。ドロドロ濃厚な鶏白湯に魚粉の組み合わせで、今となっては特別個性的ではないものの、やはり美味しい。この味が、新宿本店のカオスな行列に並ばずとも食べられることに、大きな価値がある気がする。ただ、忙しい場合は麺は茹で置きかも。最初は中途半端な時間の全然空いてる時間に行ったら出てくるまで多少時間がかかったものの、ちゃんと美味しかった。そして2回目に昼過ぎのそれなりにお客さんがいる頃に行ったら、席に着いてから1分もしないうちに出てきて、コシがなくてがっかりした。
風雲児 東京ラーメン横丁店
〒151-0053 東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 東京ラーメン横丁
店舗情報を見る

17. 麺屋武蔵からの独立「天金狗」
現在に至るまでのラーメンブームのパイオニア、麺屋武蔵グループで長年働いていた人の独立として、ラーメンマニアの間でもそれなりに話題になったのが、この天金狗。アクセスは非常に便利で、東京駅八重洲側から以外に、日本橋駅からも近い。
ゴマとタマネギをフィーチャーした、その名もゴマタマつけ麺が天金狗の名物で、こういうのは珍しい(現在はメニュー名は変わっているよう)。地鶏やブランド豚の名を推すことはあっても、野菜なども推すことはあまりない気が。写真の濃厚つけ麺は、濃厚ながらも確かにゴマの存在を感じる、なかなか面白い味。ゴマとタマネギのおかげで、程良い個性が出ている。麺は天金狗の自家製で、特盛まで全て同料金なのが大食いの自分にはありがたい。モチモチした平打ちの麺で、スープとの相性もバッチリ。
天金狗
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-4-20 MTエステートビル 1F
店舗情報を見る
18. 出来立て手打ち麺に驚き「麺や七彩」
八丁堀駅近くの麺や七彩は、東京駅エリアはもとい、日本を代表する超有名ラーメン店の1つ。東京駅からも、八重洲方面の改札を出て徒歩15分ぐらいで、麺や七彩へは行くことが可能。昼のピークなどは混むが、今はそれを外したり夜ならば入りやすいかも。
麺や七彩の最大の特徴は、なんと注文を受けてから作る自家製手打ち麺。席によってはその様子を目の前で見ることができ、ほんの数分で麺が出来上がっていく様は圧巻。フワフワかつ甘みのある味わいで、中盛りや大盛りも無料サービスなのが嬉しい。吟味した素材で作る無化調スープも素晴らしく、時折繰り出される麺や七彩ならではの個性溢れる限定ラーメンにも、熱心なファンが多い。限定ラーメンの情報は、麺や七彩のTwitterなどを要チェック。
麺や七彩
〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-13-2
店舗情報を見る

19. 伝説の名店の味をリスペクト「昭和(しょうわ)」
茅場町の昭和は、かつてこの地に存在した伝説の名店のリスペクトしたラーメンが味わえる人気店。SNSなどもやっていないためあまり目立つ存在ではないが、個人的にも昭和は、茅場町でイチオシと呼べるラーメン店の1つ。
そんな昭和の看板メニューは、塩ラーメン。やや濁ったスープは、3日間もかけて仕込むそうで、まろやかな塩味。それでいて物足りなさを感じさせず、麺を食わせるラーメンのスープとしても不足なしの絶品。トッピングの炙りチャーシューやもやしも大好きで、特に絶妙な茹で加減のもやしがたまらない。昼の12時前に入店した場合は、味玉サービスが受けられる。
昭和
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町3-8-12 茅場町鈴藤ビル 1F
店舗情報を見る

20. 茅場町で人気の二郎系「麺や 久」
茅場町近辺でガッツリ食べるなら、この麺や 久は絶対に外せない候補の1つ。二郎系ラーメンとオリジナルのどろ味噌まぜそばの2枚看板で営業しており、個人的な麺や 久でのオススメは、写真のどろ味噌まぜそば(写真は特製)。
そのネーミング通り、ドロドロした濃厚な味噌ダレが特徴で、味が薄まるからという理由で、どろ味噌まぜそばでは野菜増しは不可(二郎系のラーメンは野菜増し可)。濃厚好きならきっと気に入る美味しさで、無料トッピングのニンニクも入れれば、よりパンチある味わいに。この味噌ダレに負けないよう、麺や 久では茹で時間10分程度かかる極太麺を合わせており、この麺も美味。麺量は250gと、二郎系ラーメンのお店の中では特別多いわけではないものの、濃厚な味わいなのできっと満腹になれるはず。
麺や 久
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町3-3-9
店舗情報を見る

21. 富山の個性派が東京進出「Menya Ikuzo Tokyo」
茅場町のMenya Ikuzo Tokyoは、富山県に本店のある個性派人気ラーメン店が、東京に出した系列店。この辺りは狭いエリアに駅が密集しているため、茅場町以外に東京駅・日本橋・八丁堀などから、お店まで歩いて行くことも全然可能
Menya Ikuzo Tokyoの名物は、日本一のナポリタンを決める大会で優勝したものをアレンジしたその名も、ナポラーメン。氷見明さんのイワシを加工した煮干しで出汁を取り、トマトソースと組み合わせたその味わいは、まさしく唯一無二。国産小麦粉を使った自家製麺もなかなかのもので、途中で粉チーズやタバスコなどを入れて味の変化を楽しむべし。〆にはリゾットセットをオススメしているので、お腹に余裕があれば是非。何気にラーメン業界ではまだまだ珍しい、完全キャッシュレス支払いなのも、個人的にはありがたい。
Menya Ikuzo Tokyo
〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町20-6
店舗情報を見る
22. 打ち立て自家製麺を楽しめる「日本橋製麺庵 なな蓮」
日本橋製麺庵 なな蓮は、三越前駅近くにある、日本橋エリアで1番好きなラーメン店。開業当初から、日本橋製麺庵 なな蓮へは定期的に足を運び続けているが、ここのラーメンは何度食べても本当に飽きない。
日本橋製麺庵 なな蓮の最大のウリは、毎日打つ自家製麺。国産小麦を使った自慢の麺は、それだけでも素晴らしく美味しく、どのメニューもこの麺の旨さを主役に置いた構成。炭火で炙ったチャーシューなども絶品で、夜はおつまみなども豊富に揃い、飲んでつまんでラーメンで〆るのが、日本橋製麺庵 なな蓮で最高の楽しみ方。
日本橋製麺庵 なな蓮
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-8-7 東信室町ビル 1F
店舗情報を見る

23. 京都の老舗から暖簾分け 「京都銀閣寺 ますたに 日本橋本店」
京都銀閣寺 ますたに 日本橋本店は、その屋号にあるように京都にルーツを持つラーメン店で、そこから暖簾分けを許されて、ここ東京の日本橋に出店。同じ日本橋エリアで、室町にも店舗があるが、ますたにの本店はこちらなので、間違えないようご注意を。
京都銀閣寺 ますたに 日本橋本店のラーメンは、鶏醤油スープにたっぷりの背脂、そして九条ネギが入るのが特徴。京都には多いタイプのラーメンで、特に背脂と九条ネギの相性が抜群。丼の底には特製一味が入っており、底から麺を掬うように食べると、ピリッとした辛味を味わえる。麺の硬さや背脂の量などは調節可能で、無料サービスのライスと一緒にガッツリ食べたい。
京都銀閣寺 ますたに 日本橋本店
〒103-0027 東京都中央区日本橋2-10-3 エグゼトゥール日本橋 1F
店舗情報を見る

24. 実はラーメンも旨い洋食の名店 「たいめいけん」
三越前駅B6出口からすぐの場所にある、たいめいけんは、洋食の名店としてあまりにも有名なところ。場所的には、2つ上で紹介している、日本橋製麺庵 なな蓮から目と鼻の先にある。以前は同じ日本橋エリアの別の場所にあったが、移転して再スタート。
なぜ洋食店をピックアップしたのかというと、たいめいけんの1Fには実はラーメンもあって、個人的に好きだから。老舗らしいオーソドックスな醤油ラーメンで、昔はもっと野菜の甘みなどが出た洋食店らしいスープだった気がするが、最近は甘み控えめになったような。赤く着色したチャーシューも好みのもので、盛り付けも美しい。広い店内で、じっくりとラーメンや洋食を楽しんでみては。
たいめいけん
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-8-6
店舗情報を見る
25. 1日77杯限定「noodle art gallery Ryota Tezuka」
noodle art gallery Ryota Tezukaは、水天宮前駅から近い場所にある、人気ラーメン店の1つ。店内は非常に明るくオシャレな雰囲気で、その屋号にあるように、まるで小さな美術館のようにも思える空間。
ラーメンも非常に見た目が美しく、更にそれを上からライトが照らしてくれて写真映えして、こういう仕掛けも美術館っぽい。地鶏を使ったスープが美味しく、それだけだとシンプルだが、途中でホタテの貝柱や胡椒の粒などと一緒に食べると、色々な味わいが感じられて美味しく楽しい。金曜は「Retour」と題して限定ラーメンのみの営業で、それ目当ての熱心なファンも多いよう。
noodle art gallery Ryota Tezuka
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-17-9
店舗情報を見る

26. 人形町の大人気鶏白湯「麺 やまらぁ」
人形町で鶏白湯ラーメンを食べるなら、麺 やまらぁが激しくオススメ。個人的に麺 やまらぁは、鶏白湯などのジャンル関係なく、人形町界隈でイチオシなラーメン店の1つで、近所にあれば間違いなく通っている。
麺 やまらぁの鶏白湯ラーメンは、鶏に加えて野菜もたっぷり使用したとろみのあるもので、適度な濃度がありながらしつこさは皆無。やや太めの麺とも相性良く、スープと麺の良さを1番ストレートに楽しめる塩味が自分は好き。鶏白湯ラーメン以外にも、麺 やまらぁにはメニューがいくつかあり、台湾まぜそばも人気が高い。
麺 やまらぁ
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-29-3
店舗情報を見る

27. ガッツリ系と麻婆の融合「火の豚 人形町駅前店」
人形町周辺でガッツリ系ラーメン食べるなら、火の豚 人形町駅前店へ是非。ガッツリ系ラーメンは勿論、それと辛旨麻婆を合わせた「フュージョン」というラーメンが話題になり、火の豚 人形町駅前店はあっという間に人気ラーメン店の仲間入り。
適度に濃厚なスープに食べ応えある自家製麺はそれだけでも旨いが、そこに麻婆が加わることで旨さ倍増。大きくて柔らかい豚も絶品で、豚増しをオススメしたい。麻婆はそこまで辛いわけではないので、辛いものが余程苦手な人でなければ大丈夫なはず。夜なら行列が短かったり、空いてる場合も見かけるので、待つのが嫌な人は、火の豚 人形町駅前店では夜の時間を狙うのがベター。
火の豚 人形町駅前店
〒103-0013 東京都中央区人形町3-7-14
店舗情報を見る

28. フレンチの要素を持つ個性派醤油「駄目な隣人 人形町店」
人形町で、随一の個性派ラーメンとして人気を誇っているのが、駄目な隣人 人形町店。東京メトロ日比谷線・都営浅草線の人形町駅A5出口からすぐと、駄目な隣人 人形町店へのアクセスは非常に便利。
駄目な隣人 人形町店では、ラーメンは醤油味一本勝負。ブイヨン・ド・レギューム、野菜の洋風出汁をベースに醤油を合わせ、生姜コンフィの油がかかったラーメンは、味も香りも超個性的。柔らかい低温調理チャーシューも好みのもので、それがたっぷり入る特製ラーメンがイチオシ。卓上トッピングも豊富に揃い、色々試して自分好みの味を見つけてほしい。
駄目な隣人 人形町店
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3–7-13 日本橋センチュリープラザ 1F
店舗情報を見る

29. 人形町随一の人気ラーメン店「人形町 兎屋」
人形町界隈でも、最近特に人気が高いと思うラーメン店が、人形町 兎屋。和を基調とした人形町 兎屋の空間は、店舗周辺の雰囲気に合った趣あるもので、これだけでもある種のテーマパーク的にも感じる。
人形町 兎屋のラーメンは、厳選した素材から作る濃厚タイプで、魚介の風味が印象的。麺量も一般的なラーメンより少し多めで、食べ応え十分。特段個性的なわけではないが、人形町 兎屋が人気なのもわかる美味しさ。つけ麺をまだ食べたことがないので、次はそれを食べてみたい。
人形町 兎屋
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-9-2
店舗情報を見る

30. ゴマたっぷりクリーミー担々麺「寿限無 担々麺」
人形町で担々麺を食べるなら、寿限無 担々麺は外せない候補の1つ。寿限無 担々麺の店主は、銀座に本店のある担々麺の老舗で修行したそうで、基本的にはそれと似た系統の担々麺を提供。
ゴマをたっぷり使ったクリーミーかつその風味豊かな担々麺で、花椒の痺れが効いた四川式の担々麺とは違う、日本らしいもの。ゴマ好きにはたまらない担々麺で、寿限無 担々麺が人気なのも納得のレベル。トッピングのパーコーも人気で、無料のライスと一緒にガッツリ食べるのが最高。
寿限無 担々麺
〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-8-15
店舗情報を見る

31. オシャレ空間で味わう汁なし担々麺「汁なし担担麺ピリリ」
水天宮前から人形町エリアで汁なし担々麺を食べるなら、汁なし担担麺ピリリへどうぞ。汁なし担担麺ピリリの店内はビックリするほどオシャレでテーブル席メインのためか、カップルや女性客、更には家族連れも多く見かける。
白ゴマと黒ゴマ2種類の汁なし担々麺があり、初めてなら前者がいいかも。特段個性的なわけではないが、肉味噌など一つ一ついい素材を使って丁寧に作っている印象で、人気があるのもわかる。追加で温玉か肉増しもオススメで、麺を食べ終わると具材などが残るため、そこにライスを投入して〆るのが最高。
汁なし担担麺ピリリ
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-15-17 海老原ビル2F
店舗情報を見る

32. 濃厚豚骨と蟹の融合「crab台風。」
「crab台風。」は、人形町から水天宮前周辺でも随一と呼べる、個性派ラーメン店。かつて東京の別の地で創業後、香港にも進出したりした後、日本でもここ人形町・水天宮前エリアで復活という、なかなか変わった経歴。
ラーメンも超個性的で、ドロドロ濃厚豚骨スープに、蟹の風味を負けないぐらい強烈に効かせたもの。かなりインパクトあるラーメンで、「crab台風。」以外ではお目にかかれない。ラーメンを食べた後の雑炊も最高に旨いので、お腹に余裕があれば雑炊セットが激しくオススメ。お店の人が、スープを熱々に再度加熱し、そこにご飯を入れて作ってくれる。
crab台風。
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-9-5 大鷲ビル1F
店舗情報を見る

33. 水天宮前では貴重な本格豚骨「博多ラーメン しばらく 日本橋店」
博多ラーメン しばらく 日本橋店は、人形町から水天宮前エリアでは珍しい気がする、本格博多豚骨ラーメンの人気店。元々は福岡にルーツがあり、ここ日本橋店も開業から既に約20年と、その歴史は結構長い。
博多ラーメン しばらく 日本橋店の豚骨スープは、臭みを抑えつつもコクがあり、後にしつこさが残らないキレのある味。店内を見ていると、通常のラーメンよりも麺や具材が増量された、大判サイズのラーメンの方が人気があるよう。ラーメン以外に水炊きも食べられるそうで、気になった人は是非予約を。2Fにも席があるので、そこでゆったり楽しんでほしい。
博多ラーメン しばらく 日本橋店
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2-14-4
店舗情報を見る

34. かつての名店が復活「麺喰屋 澤 日本橋本店」
水天宮前の麺喰屋 澤 日本橋本店は、元々この界隈でその名を知られていた有名ラーメン店。色々あった後、2020年にここ水天宮前で復活を果たした時は、ラーメンマニアの間でもちょっとした話題になったような。
麺喰屋 澤 日本橋本店では、濃厚と淡麗、更にゴマラーメンの3種類を提供。初めてなら濃厚ラーメンがオススメで、ほんのりとろみあるスープが実に旨い。トッピングの低温調理チャーシューも素晴らしく、チャーシュー増しにするのが大好き。そのチャーシューは持ち帰り販売もやっており、近くの人は買ってみてはどうだろうか。
麺喰屋 澤 日本橋本店
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-38-13
店舗情報を見る

35. 小伝馬町の超新星「中華そば たた味」
小伝馬町の中華そば たた味は、オープンするやいなやあっという間に人気店の仲間入りを果たした注目株。かといって、そんな極端に並ぶこともない印象で、ピークタイムを外せば、中華そば たた味は比較的入りやすい印象。
中華そば たた味では、スタミナ中華と銘打ったパンチあるラーメンを提供。中華鍋で肉や野菜を炒め、そこにコクのあるスープと、食べ応えある太麺の組み合わせ。無料でニンニクやショウガ・味付背脂などを追加でき、見るからにスタミナつきそうな感じで最高に旨い。生卵やライスとのセットを、強くオススメしており、ここは遠慮なくガッツリ食べたい。
中華そば たた味
〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町15-20
店舗情報を見る
最新のラーメン特集記事



Back