茅場町のMenya Ikuzo Tokyoは、富山県氷見市に本店のある個性派人気ラーメン店が、東京都心に出した系列店。一応、最寄駅としては茅場町になるものの、この周辺は複数の路線が密集しており、駅同士の間隔も非常に近いため、東京駅や八丁堀・日本橋などから歩いて行くことも全然可能。すぐ近くには、麺や七彩や昭和・麺や久などもある。

Menya Ikuzo Tokyoの看板メニューは、日本一のナポリタンを決める大会で優勝した、その名もナポラーメン。氷見の名物であるイワシを加工した煮干しから丁寧に出汁を取り、それをトマトソースなどと合わせたオリジナルのナポラーメンは、まさしく唯一無二。化学調味料などにも頼らない無添加の煮干し出汁だそうで、身体にも優しいはず。麺にもこだわっており、国産小麦粉を使った自家製らしく、中太ストレートの麺はツルツル滑らかで喉越しがいい。途中で粉チーズや温泉玉子、卓上のタバスコを入れて味の変化を楽しむべし。

お腹に余裕があれば、〆のリゾットセットをMenya Ikuzo Tokyoではオススメしているので、是非食べてみてほしい。また、ラーメン業界では珍しく決済手段はキャッシュレスオンリーで、なるべく現金を持ち歩きたくない自分にとってはありがたい。営業情報は、Twitterでマメに発信しているので、事前にチェックしてみてもいいかも。