19. 魚介スープにチャーハンも旨い「らーめん屋 小川」
JR横浜線の矢部駅から、南に15分程度歩いた場所にある大人気ラーメン店が、らーめん屋 小川。マイナーな場所で、遠方からラーメンマニアが訪れるようなところではなく、らーめん屋 小川は地元の常連から高い支持を得ているよう。
らーめん屋 小川の看板メニューは、魚介ベースのあっさり醤油ラーメン。昼限定で他にもいくつかメニューがあるものの、店主イチオシと書いてあるのはこれ。煮干しや羅臼昆布などを24時間かけて水出しし、更に他の魚介も加えたそうで、あっさり染み渡るスープが最高に旨い。素朴な味わいながら、お店や周辺の雰囲気によく合っていて、いいラーメンだなーと思う。サイドメニューのチャーハンも大人気で、多くの人が注文している。ただ、全ての調理を1人で行っているため、回転は遅め。
らーめん屋 小川
〒252-0236 神奈川県相模原市中央区富士見4-5-20
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20. 煮干しスープが旨過ぎる「煮干中華 余韻」
相模原駅南口から徒歩5分程度の場所にある、個人的にイチオシのラーメン店が、煮干中華 余韻。元々、煮干中華 余韻の店主は淵野辺にある貝ガラ屋の創業者として知られた人物で、そこを別の人に譲り、自らは相模原駅そばで煮干中華 余韻の店主として再スタート。
その屋号にあるように、煮干中華 余韻では煮干しにこだわったラーメンを提供。以前はいくつかメニューがあったものの、2022年になってメニューを一新し、今のレギュラーメニューはあっさり系の煮干しラーメンのみ。あっさりとは言いつつも、煮干し出汁の旨味がハンパなく、物足りなさは皆無。スープを全部飲むつもりはなかったのに、気づいたら夢中になって飲み干していた、それぐらい旨くて大好き。トッピングのチャーシューも絶品で、煮干しスープとよく合うため、増量するのがオススメ。
煮干中華 余韻
〒252-0231 神奈川県相模原市中央区相模原4-6-6 1F
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21. 相模原駅周辺で人気の豚骨「麺処 韋駄天」
麺処 韋駄天は、相模原駅近くでは根強い人気を誇るラーメン店の1つで、駅から歩くと徒歩7・8分程度。専用駐車場はない代わりに、麺処 韋駄天では近隣のコインパーキングを利用すると、トッピングや替玉などから最大2つ無料サービスになるので、車で行く場合は活用してみては。
麺処 韋駄天の看板メニューは豚骨ラーメンで、臭みなどを抑えたマイルドなスープがその特徴。これなら誰にでも受け入れられそうで、豚骨ラーメン=臭いってイメージを持っている人にも是非一度食べてもらいたい。豚骨ラーメン定番の替玉ももちろんあり、もうちょっとだけ食べたい人向けに半替玉もあるのが嬉しい配慮。他にもメニューが豊富なのも麺処 韋駄天の特徴で、相模原駅近くに住んでいたら通って色々食べたくなりそう。
麺処 韋駄天
〒252-0231 神奈川県相模原市中央区相模原5-9-1
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22. 魚介出汁の旨さが光る「中華そば 麺や六助」
相模原駅南口からすぐ近くにある人気ラーメン店の1つが、この中華そば 麺や六助。淵野辺に本店がある六角堂グループの系列店で、相模原市内に割とたくさんの店舗があって、中華そば 麺や六助含め安定した人気を誇っている印象。
以前の中華そば 麺や六助は、豚骨ラーメンを出していたような気がするものの、現在では魚介系ラーメンにシフトチェンジ。豚や鶏の動物系には頼らず、煮干しや昆布・焼きあごなど多数の魚介類から作り出すスープがウリで、日本人好みの出汁が効いた味わいは自分も大好き(油は鶏油を使用)。デフォルトでチャーシューが3種類入るのも中華そば 麺や六助の特徴で、特製にすれば更に味玉やワンタンなども入って食べ応え抜群。魚介出汁の旨さをよりストレートに堪能したければ、塩ラーメンも良さそう。
中華そば 麺や六助
〒252-0231 神奈川県相模原市中央区相模原2-3-14
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23. 麺もスープも旨過ぎる「支那そばや 相模原店」
タレ |
醤油 |
スープ |
鶏や魚介など |
麺 |
ストレート細麺 |
相模原駅から南に15分程度歩いた場所にある、この界隈でも特に好きなラーメン店の1つが、支那そばや 相模原店。ラーメン好きの人ならその屋号からお分かりかもしれないが、支那そばや 相模原店のルーツは、今は横浜市戸塚に本店のある同名店の支那そばや 本店。
支那そばや 本店は、ラーメン業界における高級食材の使用や自家製麺の先駆けとして知られており、それゆえ支那そばや 相模原店でも同じく厳選素材を用いた淡麗ラーメンを提供。鶏や魚介などの出汁感強めなスープが素晴らしく美味しく、支那そばやのラーメンが元々好きな自分にはたまらない。自家製麺は細めながらコシがしっかりあり、時間が経っても伸びにくい点もグッド。トッピングのワンタンやチャーシューなども絶品で、何かしら追加するのがオススメ。
支那そばや 相模原店
〒252-0216 神奈川県相模原市中央区清新7-5-3
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24. 地元で大人気の濃厚ラーメン「ら〜めん村田屋」
タレ |
塩 |
スープ |
豚骨や鶏・野菜など |
麺 |
ストレート細麺 |
ら〜めん村田屋は、相模原駅から南に15分程度歩いた、リバティ通り沿いにある地元で大人気のラーメン店。相模原市内でも、特にこの辺りはラーメン店の多いエリアで、村田屋以外にもたくさんのお店が立ち並び、ちょっとしたラーメン激戦区になっている。
村田屋にはいくつかのメニューがある中、看板メニューは豚骨を主体としたスープがウリの濃厚ラーメン。豚骨以外にも、鶏や野菜・魚介など様々な素材を使っているようで、このスープが旨い。合わせる麺は村田屋の自家製らしく、この麺も好き。券売機先頭に配置されているチャーシュー麺にすれば、大判のチャーシューがドカドカ入り、食べ応え十分。サイドメニューの餃子も、村田屋ではオススメだそうで、ラーメンのお供に是非。
ら〜めん村田屋
〒252-0239 神奈川県相模原市中央区中央1-9-20
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25. 大人気の進化系函館ラーメン「六花 -Rokka-」
タレ |
塩 |
スープ |
豚骨や魚介など |
麺 |
ストレート細麺 |
神奈川県では割と珍しい印象のある、函館塩ラーメンがウリの大人気ラーメン店が、六花 -Rokka-。自分も昔、函館で色々塩ラーメンを食べたことがあるが、六花ではそこから更に独自の進化を遂げた、ハイブリッド函館塩ラーメンが味わえる。
本場の函館塩ラーメンは、かなりあっさりしたものが多かった記憶があるものの、六花のそれは旨味たっぷりのスープが最高に美味しく、物足りなさは皆無。ほんのり甘みも感じる味わいは、六花の塩ダレに由来するものだろうか。塩味ゆえ、六花自慢の自家製麺の旨さもよくわかり、スープも麺も全体のバランスも極めてハイレベルな塩ラーメンだと断言できる。サイドメニューのチャーハンも気になるので、六花に次回来たら醤油ラーメンとチャーハンを食べてみたい。
六花 -Rokka-
〒252-0216 神奈川県相模原市中央区清新8-6-18
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26. 相模原市で味噌ラーメンならここ「北海道ラーメン おやじ 本店」
相模原市内で味噌ラーメンを食べるなら、北海道ラーメン おやじ 本店は外せない。ラーメン店の多いリバティ通りから一本入った場所にあり、広い店内ながらピークタイムともなれば多くのお客さんで賑わっている。
その屋号にある通り、おやじ 本店の味噌ラーメンは北海道、その中でも札幌風の作り方を踏襲したもの。中華鍋で野菜などを炒めて作るのがその特徴で、味わい自体はまろやかで食べやすい。ラードがたっぷり浮いていたり、スパイスが強烈に効いているのも自分は好きだが、こっちの方が万人ウケはしそう。麺は、札幌味噌ラーメンでは定番の中太縮れ麺で、定番だからこそスープとの相性はバッチリ。サイドメニューの餃子とのセットがオススメなので、是非一緒にどうぞ。
北海道ラーメン おやじ 本店
〒252-0239 神奈川県相模原市中央区中央1-3-1
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27. 相模原市役所近くの人気ガッツリ系「麺でる 相模原店」
麺でる 相模原店は、相模原市役所近くにあるガッツリ系の超人気ラーメン店。市役所の近くと言ってもアクセスは正直微妙で、最寄りである相模線の上溝駅から徒歩20分程度、相模原駅から歩くと25分程度はかかる場所ながら、ピークタイムは行列ができていることも。
濃厚な豚骨スープにボリューミーな自家製極太麺が、麺でる 相模原店の特徴で、ガッツリ系ラーメンが好きな人なら間違いなくハマる味。その中でも、特に自家製麺の旨さが印象に残り、量が多いのにペロッと食べられてしまう。更に、麺でる 相模原店ではガッツリ系ラーメン定番の無料トッピングの種類も豊富で、色々試して自分好みの味に仕上げてほしい。定番の野菜ニンニクアブラ以外にも、タマネギや魚粉などがあって、自分は味付きのアブラとタマネギが好き。
麺でる 相模原店
〒252-0239 神奈川県相模原市中央区中央6-13-6
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28. ファミリー層にも大人気「麺屋 匠堂」
タレ |
塩 |
スープ |
鶏や魚介など |
麺 |
ストレート細麺 |
橋本駅北口から15分程度歩いた場所にある、相模原市の地元民で賑わう人気ラーメン店が、麺屋 匠堂。歩くと若干遠いのと、駐車場も完備のため、麺屋 匠堂には車で来ている人が殆どのよう。
麺屋 匠堂の看板メニューは塩ラーメンで、鶏と魚介を合わせたダブルスープ仕立て。特段珍しさや強い個性があるわけではないが、誰にでも好かれること間違いなし。好みで、背脂入りのこってりラーメンにも変更できるそうなので、その場合はお店の人に申告を。広い店内には、カウンター席に加えてテーブル席も多くあるので、よほど運が悪くない限り麺屋 匠堂で長時間並ぶなんてことはないはず。ただ、席数の多さに比べて厨房スタッフの数は少なめで、回転はやや遅いかも。
麺屋 匠堂
〒252-0143 神奈川県相模原市緑区橋本7-6-18
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29. 相模原市郊外の個性派ガッツリ系「KAZE本店」
タレ |
塩 |
スープ |
鶏など |
麺 |
中太平打ちストレート麺 |
相模原市郊外にあり、正直かなり立地は不便ながらも根強いファンが多くいる個性派人気ラーメン店が、KAZE本店。最寄り駅は一応、南橋本駅がそれに該当するものの、そこから歩ける距離ではなく、基本的には車での来訪を推奨。一応、橋本駅からKAZE本店近くまでバスがあるにはある。
KAZE本店の看板メニューは、鶏郎と銘打った、スープやトッピングに鶏を用いたちょっと変わったガッツリ系ラーメン。鶏以外に少し魚介も入っている印象で、このスープが実に旨い。麺は自家製で、並で150gと一般的なラーメンと変わらないので、量が多くて食べきれない可能性を極端に心配する必要もなし。自分には並では楽勝過ぎたので、次は中盛り以上で食べたい。トッピングの鶏肉は、表面はパリッと中はジューシーな仕上がりで、増量する価値大。
KAZE本店
〒252-0135 神奈川県相模原市緑区大島2691-4
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30. 塩っぱめのスープにハマる「元祖一条流がんこ総本家 相模原分店」
元祖一条流がんこ総本家 相模原分店は、相模原市郊外の大型商業施設、コピオ相模原インター内にある人気ラーメン店。ここも公共交通機関を使って行くには不便な場所で、コピオ相模原インターには駐車場が多数あるため、基本的には車での来訪を推奨。
メニューは豊富にある中で、がんこ総本家 相模原分店へ行くのが初めてならば、塩ラーメンなどのレギュラーを是非食べてほしいとのこと。1番人気は、塩ラーメンにモモチャーシューの組み合わせで(チャーシューが選べる)、更に味の濃さも選べるのが、がんこ総本家 相模原分店の大きな特徴。デフォルトでは塩っぱめだが、それがクセになる美味しさで、食べ進めるうちに慣れてくるはず。ただ、薄味を元々好む人は、最初から薄味で頼んだ方が無難だとは思う。
元祖一条流がんこ総本家
〒252-0104 神奈川県相模原市緑区向原4-2-3 コピオ相模原インター店
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