1. 食べ応えある濃厚味噌ラーメン「麺や 蒼 AOI」
タレ |
味噌 |
スープ |
豚骨・魚介など |
麺 |
平打ち太縮れ麺 |
麺や 蒼 AOIは、つくば駅から徒歩15分弱の場所にある人気ラーメン店。既に閉店した、麺や 武蒼のセカンドブランドとしてオープンしたらしい。つくば市の人気ラーメン店は、基本的に車などが必要な郊外にあるところが殆どの中、麺や 蒼はつくば駅から歩いて行ける貴重な存在の1つ。
麺や 蒼の名物は、濃厚な味噌ラーメン(写真はチャーシュー麺)。スープは豚骨をベースに魚介なども入っていそうで、凄く個性のある味噌ラーメンだとは思わないものの、濃厚スープに自家製平打ち太縮れ麺も実に美味しく、味噌ラーメン好き・こってり好きにはたまらないはず。分厚いチャーシューも食べ応えあり、更に麺の大盛りも無料サービスなのが嬉しい。休日のランチタイムは、麺や 蒼でも多少並んだりすることがあるそうで、待つのが嫌な人はピークからずらして行くのがベター。
麺や 蒼 AOI
〒305-0032 茨城県つくば市竹園2-6-10
店舗情報を見る
2. 地産地消のつくばラーメン「中華そば JUN-CHAN」
中華そば JUN-CHANは、つくば駅から徒歩15分程度の場所にある人気ラーメン店。つくば駅から微妙に遠いが、ギリギリ歩いて行ける距離だと思う。母体はつくば市郊外の唐揚げ専門店らしく、ラーメン店の母体が唐揚げのお店ってのは、珍しいような。
メニューは割と多くある中、中華そば JUN-CHANの看板メニューは醤油ラーメン。つくば鶏をスープやトッピング、更につくば秀麗豚もチャーシューに使用するなど、地産地消で作り上げた醤油ラーメンは、老若男女問わず誰にでも好かれそうな味。自分は特製醤油ラーメンをオーダーしたが、鶏スープや平打ち中太縮れ麺だけでなく、トッピングのワンタンが非常に好みだった。このワンタンは、是非とも頼んでみてほしい。店内は、テーブル席も複数あるゆったりした造りなので、家族連れなどでも入りやすそう。
中華そば JUN-CHAN
〒305-0032 茨城県つくば市竹園2-10-1 第4柴原ビル 1F
店舗情報を見る
3. 個性的な濃厚真鯛ラーメンが名物「七福軒」
七福軒は、つくば駅から徒歩15分程度の場所にある人気ラーメン店。最初に紹介した上の2軒と合わせて、この3軒がつくば駅から徒歩圏内にあるラーメン店の中では、特に人気が高い気がする。
メニューはかなりある中、七福軒の券売機に1番オススメは濃厚真鯛ラーメンと書いてあったので、それをチョイス(写真は味玉追加)。灰色のスープに岩海苔・刻みタマネギ、更にストレート麺の組み合わせは、最近流行りの煮干しラーメンっぽく見えるが、実際に食べてみると全く異なる味。真鯛の鮮烈な風味が漂いつつ臭みのない濃厚スープは、他にない七福軒ならではのもの。淡麗系の真鯛ラーメンに飽きていた自分にとっても、七福軒の真鯛ラーメンは大ヒット。他のラーメンも気になるものが多かったので、またいつか来てみたい。
七福軒
〒305-0005 茨城県つくば市天久保1-6-14
店舗情報を見る
4. 全国にその名を轟かす煮干しの名店「煮干中華ソバ イチカワ」
煮干中華ソバ イチカワは、つくば市内に留まらず、関東全域で見ても非常に高い知名度を誇る超有名ラーメン店。つくば市内でも、煮干中華ソバ イチカワのある天久保周辺は、ラーメン激戦区と呼べる場所ながら、その人気は別格。駐車場も数台分あるものの、すぐに埋まってしまう。
その屋号通り、煮干中華ソバ イチカワで食べられるのは煮干しラーメン。煮干しの持つ苦味やエグみさえも武器として纏ったスープは、強烈なインパクトがあって、煮干し好きにはたまらない味。硬めの麺やビジュアル含め、東京都内でも増えたタイプの煮干しラーメンだが、それらのお店に多大な影響を与えてきたのが、この煮干中華ソバ イチカワ。替え玉に薬味やチャーシューなどを加えた、そのままでも食べられる和え玉も、煮干中華ソバ イチカワがそのパイオニア。いつも並んでいる印象だが、平日の開店直後が割と狙い目。土曜は、開店と同時に売り切れることもあるらしい。
煮干中華ソバ イチカワ
〒305-0005 茨城県つくば市天久保2-9-2 A101
店舗情報を見る
5. 大人気のオシャレ鶏白湯「芛堂寺(いどうじ)」
芛堂寺は、つくばのラーメン激戦区・天久保でも、特に人気の高いラーメン店の1つ。店主は、同じつくば市内にある人気ラーメン店・鬼物語で修行した後に、独立を果たしたらしい。非常にオシャレな店内は、とてもラーメン店のそれとは思えなく、落ち着いた西洋料理店のような雰囲気。
芛堂寺の看板メニューは、ラーメンのジャンルの1つとして完全に定着した鶏白湯ラーメン。濃過ぎず薄過ぎずの絶妙な塩梅で、芛堂寺のような鶏白湯ラーメンなら、多くのお客さんに支持されているのも食べて納得。多彩な替え玉も芛堂寺の名物で、その美味しさに加えて、小洒落た盛り付けにも定評がある。この替え玉は、女性のお客さんでも注文している人が多かった。ラーメンの美味しさや綺麗な店内に加え、非常に丁寧な接客も好印象。限定ラーメンなどの最新情報は、
芛堂寺のTwitterなどを要チェック。
芛堂寺(いどうじ)
〒305-0005 茨城県つくば市天久保2-6-1 ベストランド4 1F
店舗情報を見る
6. 激戦区の天久保で人気の濃厚つけ麺「つけめん まぜそば むじゃき」
タレ |
醤油 |
スープ |
鶏・魚介など |
麺 |
ストレート太麺 |
つけめん まぜそば むじゃきは、つくば市内でつけ麺を食べ瑠奈ら、絶対に外せない候補の1つ。店舗のある天久保周辺は、つくば市内でもラーメン激戦区と呼べるぐらいハイレベルな人気ラーメン店の多いエリアだが、むじゃきのようにつけ麺とまぜそばをメインにするところは、他にない印象。
むじゃきのつけ麺は、濃厚な鶏白湯スープに魚介を加え、食べ応えある太麺を合わせたもの。特に今時珍しいつけ麺だとは思わないものの、つくば市内に限れば、むじゃきのような濃厚つけ麺はまだまだ少ない。濃厚好きなら間違いなくハマる味で、むじゃきでは更に麺の大盛りや追い飯が無料の太っ腹なサービスも。つくば市内でお腹いっぱい食べたければ、むじゃきに行けば間違いないと自信を持ってオススメできる。ただし、衝立で仕切られたカウンター席は非常に狭くて、居心地はあんまり良くないかも。
つけめん まぜそば むじゃき
〒305-0005 茨城県つくば市天久保2-10-19
店舗情報を見る
7. 鶏にこだわる天久保の人気店「鶏々」
鶏々は、その屋号通り鶏を使ったラーメンやつけ麺が名物の人気ラーメン店。店舗のある天久保周辺は、鶏々以外にもラーメン店の多い激戦区で、その中では割と並びは少ない方かも。ただし、自分が13時過ぎに訪れたら並ばず入れたが、食べ終わったら10人ぐらい並んでいたので、混雑具合にムラはありそう。
鶏々のメニュー表で最初に書かれていたのが、写真の鶏白湯つけ麺(写真は鶏チャーシュー増し)。味は醤油と塩から選べ、自分は醤油味をチョイス。自慢の鶏白湯スープはしっかり濃厚、味付けも濃いめのインパクトある味で、個人的には凄く好み。合わせる麺は鶏々の自家製で、麺も手作りするだけあって実に美味しく、更につけ麺は大盛り無料サービスなのが非常にありがたい。鶏々の店内を見ていると、特に男性客は殆どが大盛りを注文しており、腹ペコならば迷わず大盛りにすべし。
鶏々
〒305-0005 茨城県つくば市天久保2-11-10
店舗情報を見る
8. つくばを代表する老舗の1つ「丸長」
タレ |
醤油 |
スープ |
豚骨・鶏・魚介など |
麺 |
太縮れ麺 |
つくば駅からおよそ2km弱の場所にある丸長は、つくば市内でも特に長い歴史を持つ、老舗ラーメン店の1つ。ラーメンマニアなら知っている人も多いだろうが、丸長はつけ麺発祥として有名な東池袋大勝軒とも関連性があるというか、大元を辿ればそのルーツは同じところに辿り着く。
丸長の看板メニューは、写真のつけ麺(写真は生卵追加)。今時らしいドロドロ濃厚なスープではなく、サラッとしたスープに太縮れ麺の組み合わせ。丸長の看板には手打ち麺と書いてあったので、そのおかげか不規則な縮れを持ち、こういう麺は大好き。スープはぶっちゃけ温めで、これはある意味で老舗らしいと言える気がしつつ、やはり熱々の方が嬉しい。麺をスープに長くつけると本当にすぐ冷たくなるので、丸長ではスープにサッと麺をつけるのが、少しでも冷めるのを防ぐコツ。昼時は周辺で働く人で賑わい、丸長がつくばで愛されているのがわかる。
丸長
〒305-0821 茨城県つくば市春日4-12-3
店舗情報を見る
9. 茨城におけるつけ麺の先駆者「活龍 本店」
タレ |
醤油 |
スープ |
豚骨・魚介など |
麺 |
極太ストレート麺 |
つくば市郊外の活龍 本店は、茨城県内に多数の店舗を構える活龍グループの総本山。バスがつくば駅から活龍 本店近くまで出ているものの本数は少なく、殆どのお客さんは車で来ており、すぐ横には系列店の活龍 海老蟹専門 甲殻堂もある。
活龍 本店の名物は、王道と言える濃厚豚骨魚介つけ麺だが、茨城県内では活龍グループが、その先駆者的存在らしい。王道だけに間違いない美味しさで、活龍 本店では麺が並盛り300gから大盛り450gまで同料金で選べるのもありがたい。たくさん食べられない人向けに、活龍 本店では麺少なめも可能で、その場合はトッピングサービスがある。各席に配置されたタブレットから注文できたり、キャッシュレス支払いが可能など、つくば市内の他のラーメン店と比べても、活龍 本店はデジタル化も進んでいる。
活龍 本店
〒300-3257 茨城県つくば市筑穂1-10-27
店舗情報を見る
10. 茨城発のご当地スタミナ麺「スタミナラーメン がむしゃ」
つくば市郊外のスタミナラーメン がむしゃは、茨城発のご当地スタミナラーメンを味わえるラーメン店として、非常に高い支持を得ているところ。一応、つくば駅から近くまでバスが出ているものの、スタミナラーメン がむしゃに訪れるお客さんは、基本的に車を使っているよう。
スタミナラーメン がむしゃで味わえるのは、レバーや野菜などがたっぷり入った、文字通りスタミナがつく栄養満点のラーメン。具材を炒めて餡掛け状に仕上げており、これがスープや太めの麺に実によく合う。基本は熱々で提供されるが、スタミナラーメン がむしゃには冷やしもあり、夏場にはさっぱり食べられそう。熱々で出てくるのと餡掛けゆえ冷めにくいため、猫舌の人も冷やしが良さそう。ボリュームもあって、お腹もしっかり満たされる。注文ごとに具材を炒めて餡掛けを作っているからか、提供までにはやや時間がかかる印象。
スタミナラーメン がむしゃ
〒300-3257 茨城県つくば市筑穂1-13-2
店舗情報を見る
11. つくば郊外の大人気油そば「油そば 油虎」
つくば市内ではかなり珍しい気がする、汁なしの油そば・まぜそば専門店が、この油そば 油虎。場所的に、つくば市中心部から遠く、周辺に駅などもないため、車がないと油虎への訪問は難しい。しかし、そんな場所且つ自分が油虎を訪れたのは平日の夜だったにも関わらず、10人程度の行列ができていたのには驚いた。
油虎の油そばは、極めて王道且つシンプルなもの。今まで汁なしをたくさん食べている自分にとって、もはや全く珍しいものではないものの、つくば市郊外のこの場所で出会うとかなり新鮮に思える。そのままでも十分美味しいが、油虎ではニンニク・ラー油・マヨネーズを無料で入れることができ、これらを入れた方がより旨い。せっかく油虎に来たなら、匂いなど気にせず入れるべし。卓上の酢を入れたり、温玉を追加するのもオススメ。ちなみに並びができるのは、郊外の割に席数が少ないのと回転が遅めだからかも。丁寧な接客は好印象。
油そば 油虎
〒300-3257 茨城県つくば市筑穂1-1-13
店舗情報を見る
12. メニュー豊富でどれも美味しい「喜元門 研究学園店」
タレ |
醤油 |
スープ |
豚骨・魚介など |
麺 |
極太ストレート麺 |
喜元門 研究学園店は、つくばエクスプレスの研究学園駅から徒歩5分程度の場所にある、つくば市民に大人気のラーメン店。つくば市内含め茨城県内に、他にもいくつか喜元門の系列店舗があるものの、ここ研究学園店がその本店的な位置付けらしい(確証はない)。
メニューは死ぬほどある中、喜元門 研究学園店で自分が気になったのは、写真の「真空」。その正体は、濃厚な豚骨魚介スープのラーメンで、ハードな食感の極太麺がインパクト大。今のラーメン業界では特別珍しくないものの、間違いない美味しさ。存在感ある極太麺も麺好きにはたまらないものだが、やや麺がスープに勝ち過ぎてる気もする。チャーシューを4・5種類ある中から選べる点が独特で、自分は炭火焼きをチョイス。香ばしく、濃厚なスープの中でもしっかり存在感があって美味しかった。つくばに住んでいれば、他のメニューも全て制覇したい。
喜元門 研究学園店
〒305-0817 茨城県つくば市研究学園5-6-6 D12ビル 1F
店舗情報を見る
13. 種類豊富なタンメン専門店「飯村製作所」
飯村製作所は、つくば市郊外にあるタンメン専門の人気店。最寄りの研究学園駅からだと2.5km程度あって、正直歩ける距離ではなく、駐車場は完備なので、飯村製作所を訪れるお客さんは基本的に車やバイクを使っている。
一言でタンメンと言っても、飯村製作所には種類が豊富にあり、初めてなら基本の塩味をオススメしたい。自分はタンメンに詳しいわけではないので他とは比較しづらいものの、塩味のスープに中太麺、たっぷりの野菜も実に美味しい。飯村製作所では、ショウガ・ニンニク・ネギを無料で入れることができるので、お好みでどうぞ(写真1枚目は無料トッピング全部と味玉追加)。特にニンニクは、入れると味にパンチが出る。ちなみに飯村製作所は郊外にありつつも、席数はそれほど多くないので、大人数で訪れるのには向かないかも。
飯村製作所
〒300-2622 茨城県つくば市要772-1
店舗情報を見る
14. あっさり・濃厚2種類の鶏白湯が名物「麺屋 飛翔」
麺屋 飛翔は、つくば市郊外、万博記念公園駅から2.5km程度の場所にある人気ラーメン店。電車やバスを使って行くのは難しい場所で、駐車場も多数完備されているため、麺屋 飛翔を訪れるお客さんの多くは、車やバイクを使っている。
麺屋 飛翔は、鶏白湯ラーメンとつけ麺が基本メニューで、更に鶏白湯ラーメンでも濃厚とあっさりの2種類あるのがその特徴。その中でも基本と思しきは、券売機の先頭に配置されていた写真の濃厚鶏白湯ラーメン(写真は味玉追加)。塩味か醤油味を選ぶことができ、写真は塩味。濃厚と言いつつもそんなドロドロこってりではなく、むしろ割と優しめの味わいで食べやすい。チャーシューも鶏と豚から選べ、自分は鶏をチョイス。この鶏チャーシューも美味しかった。場所柄と割と広めの店内ゆえ、麺屋 飛翔でそんな極端に並ぶことは基本なさそう。
麺屋 飛翔
〒305-0854 茨城県つくば市上横場1891-1
店舗情報を見る
15. 鶏や煮干しの淡麗スープが絶品「つくばらーめん 鬼物語」
つくばらーめん 鬼者語は、つくば市中心部から少し離れた場所にある、つくば市屈指の大人気ラーメン店の1つ。車やバイクがないと訪問が難しい場所だが、その割に席数は少なく、お客さんが割と少ないと思われる平日の夜に、自分が鬼者語を訪れた時でも、数人が並んでいた。
メニューはいくつかある中、鬼者語の看板メニューは鶏出汁の醤油ラーメン。東京ではもう全く珍しくない、鶏だけでスープを取った醤油ラーメンだが、つくば市内に限って言えば、他ではそう見かけない。同系統の醤油ラーメンを何度も食べているので、自分にとって鬼者語のラーメンは驚きなどないものの、その代わりに間違いない美味しさだと言える。盛り付けも、シンプルながら美しい。丁寧な接客も印象に残り、鬼物語が人気があるのも実際に訪れてみて納得。
つくばらーめん 鬼物語
〒305-0853 茨城県つくば市榎戸685-5
店舗情報を見る
16. 淡麗系から二郎系までバラエティ豊か「特級中華蕎麦 洋介」
特級中華蕎麦 洋介は、つくば市郊外の万博記念公園駅から、2.5km程度の場所にある人気ラーメン店。土浦市の人気店・龍介と似た名前で、そこの系列店かと思ったら、この特級中華蕎麦 洋介はそのプロデュース店らしい。
あっさりから二郎系ラーメンまで、特級中華蕎麦 洋介には非常に多くのメニューがある中、券売機の先頭にあったのは、写真の中華そば(写真は特製トッピング追加)。スープはオーソドックスな醤油味だが、特級中華蕎麦 洋介ではそこに、やや太めの存在感強めな麺を合わせているのが面白い。思った以上に麺の主張が強く、麺好きの自分としてはあり。ただ、もう少し茹でた方が自分としては、より好みかも。特製トッピングにすれば、チャーシューなどもたっぷりと入り、食べ応え十分。店内にはカウンターに加えてテーブル席も多数あり、家族連れでもゆっくりとラーメンを楽しめる。
特級中華蕎麦 洋介
〒305-0854 茨城県つくば市上横場244-1
店舗情報を見る
17. つくば郊外の超人気店「はりけんラーメン 本店」
はりけんラーメン 本店は、天久保の煮干中華そば イチカワと並び、つくばのツートップと言っても過言ではない、超有名ラーメン店。微妙な立地ながら、多くのお客さんが集まるのが、その人気と実力の証。ただ平日の12時過ぎに自分が訪れた時は1人待ちのみだったので、平日なら極端に並びを心配する必要はなさそう。
メニューは多くある中、はりけんラーメン 本店の券売機で1番上に配置されていたのが、写真の中華そば塩味。透き通ったスープの割とオーソドックスな塩ラーメンながら、さすが超人気ラーメン店だけあって、スープも麺も実に旨い。塩味だと、中太縮れ麺の美味しさもきちんとわかり、麺好きにはたまらない。迷ったなら、これにすればいいと自信を持ってオススメできる。更に写真の特製なら、大量の肉類などが追加されて食べ応えも十分。ちなみに、つくば市の南にも南店があるので、本店は遠くても南店が近い人はそちらへ足を運んでみてほしい。
はりけんラーメン 本店
〒305-0001 茨城県つくば市栗原2857-8
店舗情報を見る
18. 筑波山の麓にある大人気製麺所「松屋製麺所」
筑波山の麓にある製麺所併設の人気ラーメン店が、この松屋製麺所。正確にはラーメン店ではなく、松屋製麺所で作った麺の試食コーナーという扱いで、大々的にやっているわけではない。松屋製麺所のオーナーは、東京屈指の超有名ラーメン店・麺や 七彩で修行した後に、自然豊かなつくばで独立したらしい。
松屋製麺所で食べられるのは、醤油ラーメン。化学調味料などは使わず、あっさりしたスープながら、決して物足りなさを感じさせない絶妙な美味しさ。そして製麺所だけあって、自慢の麺が実に旨い。やや柔らかめの茹で上がりでモッチリした食感が実に自分好み。チャーシューも絶品なので、写真のチャーシュー麺がイチオシ。そして、松屋製麺所は早朝から営業しているので、筑波山に登る前の腹ごしらえとして立ち寄るのも良さそう。回転はゆったりめだが、ただその場所柄、そんな極端に混雑することもないのでは。試食ではなく、普通に麺とスープを買いに来ただけの人も多かった。
松屋製麺所
〒300-4353 茨城県つくば市沼田300
店舗情報を見る
19. 安くて美味しい郊外の大人気店「自家製麺 名無し」
つくば市中心部から離れた、車必須の立地にある大人気ラーメン店が、自家製麺 名無し。名無しって店名が、なんともユニーク。自家製麺 名無しの店舗周辺にはこれといって何もないが、休日のランチタイムともなれば多少の行列ができるぐらい、多くの人が集まって来る。
安くて美味しいラーメンが自家製麺 名無しの名物で、写真のチャーシュー麺でも800円の価格設定は、今時凄い。麺もスープも手作りで、しかも家賃の安い郊外であっても、この値段でやっているのは驚き。なんてことない素朴な醤油ラーメンだが、自家製麺 名無しの場合はそれがいい。屋号に自家製麺の文字をつけるだけあって特に麺が美味しく、大きめのチャーシューも好き。サイドメニューの餃子も、皮から手作りした自家製麺 名無し自慢の逸品なので、是非とも食べてみてほしい。
自家製麺 名無し
〒300-4231 茨城県つくば市北条4093
店舗情報を見る
20. 喜元門出身の大人気店「らぁめん喜乃壺(きのこ)」
らぁめん喜乃壺は、つくば市南部の郊外にある大人気ラーメン店。基本的には車やバイクがないと訪問が難しい場所で、平日のランチタイムでも多少の行列や駐車場の空き待ちが、時折できていたりするよう。どうやら喜乃壺の店主は、喜元門の1番弟子らしい。
多彩なメニューの中から自分が選んだのは、券売機の1番左上にあった写真の煮干し醤油ラーメン(味玉追加)。スープは油少なめで割とさっぱりしつつ、煮干しが結構しっかり効いた、なかなかにインパクトある味。その見た目から、もっと優しい味の煮干しラーメンかと思ったので、いい意味で驚かされた。麺は細麺、選べるチャーシューは炭火焼きをチョイスしたが、どちらも自分の好みにドンピシャで素晴らしく美味しかった。ちなみに冒頭で、多少の行列や駐車場待ちができることもあると書いたが、あくまでピークタイムだけで、少しずらせば大丈夫なはず。
らぁめん喜乃壺(きのこ)
〒305-0071 茨城県つくば市稲岡728-13
店舗情報を見る
21. 黄金色に輝くスープが絶品「中華そば ひしお」
中華そば ひしおは、つくば市南部の郊外、車必須の立地ながら常に多くのお客さんで賑わう大人気ラーメン店。非常にオシャレな外観が目立ち、何も知らなければ中華そば ひしおをひと目見てラーメン店と思う人は、まずいないはず。
中華そば ひしおの名物は、写真の上湯塩そば(味玉追加)。上湯は、金華ハムなどを用いて作る上等な中華スープのことだが、中華そば ひしおでも、そうやって作っているのだろうか。それはわからないが、黄金色に輝くスープは絶品で、これだけでもゴクゴク飲める。それでいて、麺を食べさせるラーメンのスープとしても不足なしで素晴らしい。ただ、つくば市の郊外で広い駐車場もあるものの、席数は少なく、昼営業のみだからか、常に混んでいるのがネックか。自分が平日の13時半に中華そば ひしおを訪れた時も、10人ぐらいが待っていて、待つのが嫌な人にはオススメしづらい。
中華そば ひしお
〒305-0072 茨城県つくば市北中島359-1
店舗情報を見る
22. 優しいスープに自家製麺も美味「麺屋 必道」
タレ |
醤油 |
スープ |
鶏・貝など |
麺 |
ストレート細麺 |
麺屋 必道は、つくば駅から3km程度離れた場所にある人気ラーメン店。どうやら必道と書いて、ヒットと読むんだそう。少し調べてみたところ、水戸市にある人気ラーメン店、麺処 諭吉の系列店とのこと。
メニューは色々ある中、麺屋 必道の看板メニューは写真1枚目の醤油ラーメン。スープは鶏と貝がベースと思われ、あっさり優しい味わい。変にクセなどもなくて食べやすく、麺屋 必道のような醤油ラーメンなら誰にでも受け入れられそう。合わせる麺は麺屋 必道の自家製で、細めながらしっかり歯応えがある。プラス料金で手揉み麺にも変更できるらしく、自分は手揉み麺好きなので、麺屋 必道に次回来たら、是非ともそれを食べてみたい。濃厚好きの自分は、豚骨魚介つけ麺も気になった。
麺屋 必道
〒305-0004 茨城県つくば市柴崎1050-1
店舗情報を見る
23. オリジナル味噌と二郎系のW看板「麺処 はいから」
麺処はいからは、つくば駅から1.7km程の場所にある、つくば市の地元民に人気のラーメン店。つくば駅から遠いわけではないものの、かと言って近くもない絶妙な距離。大通りからは見えにくい場所に店舗があるので、麺処はいからを初めて訪問の際はスルーしないようご注意を。
麺処はいからの名物は味噌ラーメンと、つくば市内では珍しい気がする二郎系ラーメン。その中で自分が気になったのは、前者の味噌ラーメン(写真は特製トッピング追加)。札幌味噌ラーメンとは異なる、麺処はいから独自の味噌ラーメンで、辛さと痺れが入るのが特徴的。しかしながら、辛さと痺れと言っても、麺処はいからのそれはそこまで強烈なものではないため、これぐらいなら殆どの人が食べられるはず。平打ちの中太縮れ麺も、このスープと相性バッチリ。場所がやや地味で分かりにくいせいか、麺処はいからでは特に夜は、極端に混むこともなさそう。
麺処 はいから
〒305-0025 茨城県つくば市花室732
店舗情報を見る