らぁ麺やまぐちの特製鶏そば
6000杯食べたマニアがオススメ!高田馬場・早稲田のイチオシ人気ラーメン30選
公開日:2022.02.04
更新日:2022.05.25

6000杯以上のラーメンを食べた筆者が、高田馬場・早稲田周辺のオススメラーメンを厳選してご紹介。高田馬場・早稲田周辺は、東京でもラーメン激戦区として知られ、レベルの高い人気ラーメン店がたくさんある。今回は、高田馬場・早稲田周辺でオススメしたいラーメンを、エリアごとに分けて書いているので見やすいはず。高田馬場・早稲田周辺でラーメン食べるなら、VACANラーメン特集を見れば間違いない(お店の前の番号は、オススメ順の意味ではありません)。

1. グループ屈指の濃厚つけ麺「麺屋武蔵 鷹虎」
ラーメンブームのパイオニア、麺屋武蔵グループが、高田馬場駅すぐそばにも、麺屋武蔵 鷹虎として展開中。もう結構昔から、麺屋武蔵 鷹虎は高田馬場にあるイメージで、15年近くは経ってるような。
そんな麺屋武蔵 鷹虎では、学生の多い場所柄か、麺屋武蔵グループでも屈指の濃厚つけ麺を提供。普通のつけ麺でも十分に濃いが、1番濃いメニューの「どどどどど!!濃厚つけ麺」にすれば、麺がスープに沈まないほど超濃厚で、濃厚つけ麺好きにはたまらない美味しさ。麺の増量が無料サービスなのも麺屋武蔵 鷹虎の特徴で、特盛りにすればスープも1杯おかわり無料サービスなのがありがたい。
麺屋武蔵 鷹虎
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-19-7 タックイレブンビル 1F
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2. 高田馬場で長年愛される「俺の空」
ラーメン激戦区の高田馬場駅近くでも、特に長年愛されている人気ラーメン店の1つが、ここ俺の空。かつてはメディアにも頻繁に取り上げられ、俺の空の店頭には長蛇の列ができたこともあったようだが、現在では比較的落ち着いており、ピークから少し外せばサッと入れるはず。
俺の空で食べられるのは、いわゆる豚骨魚介系のラーメン。現在のラーメンシーンでは、もはや俺の空のようなラーメンは全く珍しくないものの、これが20年ぐらい前からあったと考えればなかなか衝撃的。とろみのある豚骨魚介スープが細麺に絡み付いてきて実に美味しく、今でも俺の空が一定の支持を得ている理由も、実際にラーメンを食べれば分かるはず。もっとガッツリ食べたければ、俺の空では大盛り無料のつけ麺がオススメ。
俺の空
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-2-31
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3. 和牛を贅沢に使った「道玄」
道玄は、高田馬場駅近くにある、和牛を使った高級路線のラーメンが名物の人気店。和牛以外にも厳選した素材を使って、無化調でラーメンを作っているのが道玄の特徴で、ここも割と高田馬場駅近辺のラーメン店では歴史ある方だと思う。
道玄の看板メニューは、黒毛和牛のローストビーフ入りラーメンで、スープのベースは鶏白湯。白醤油と黒醤油からタレを選べ、道玄へ来るのが初めてならまずは白醤油がオススメかも。やや油多めの濃厚な鶏白湯スープに、しっとりジューシーなローストビーフも美味しい。肉増しにすると、別皿で大量のローストビーフがついてくるので、興味のある人はお試しを。カレーやスイーツなども道玄の名物で、特にプリンやシュークリームが人気がある印象。
道玄
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-10-14 IMAビル 1F
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4. 漢のための美肌ラーメン「屋台らーめん 鷹流 高田馬場店」
屋台らーめん 鷹流 高田馬場店は、濃厚系のラーメン・つけ麺が多い高田馬場でも異色と言える、あっさり・ヘルシーを掲げる人気ラーメン店。鷹流 高田馬場店もその歴史は結構長く、ラーメン激戦区の高田馬場であっさりラーメンメインで長く営業しているのが、そのレベルの高さを証明している。
鷹流 高田馬場店へ行くのが初めてなら、まず白鶏麺を是非。透明感あるスープは、そのビジュアル通りあっさりした味わいながら、ちゃんと満足感を得られる仕上がりで、物足りなさはない。最初から、黒胡椒がラーメンにかかっているのも鷹流 高田馬場店の特徴で、黒胡椒の刺激がスープやチャーシューとよく合う。他にもメニューは豊富にあり、高田馬場近辺に住んでいたりしたら、鷹流 高田馬場店の全メニューを制覇したくなりそう。
屋台らーめん 鷹流 高田馬場店
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4-17-17 高田馬場プリンスマンション 1F
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5. 皮付きチャーシューがお気に入り「麺友 一誠」
高田馬場駅から、西側に少し歩いた場所にあるお気に入りのラーメン店が、ここ麺友 一誠。ラーメン激戦区の高田馬場周辺では、麺友 一誠は正直あまり目立つ存在ではないものの、是非紹介しておきたい。
麺友 一誠の看板メニューは、臭みのないマイルドな豚骨ラーメン。豚骨ラーメンらしい匂いを求める人には、ちょっと物足りないと感じるかもしれないが、逆にそれが苦手な人には麺友 一誠を強くオススメしたい。そして、他のラーメン店ではあまり見ない皮付きのチャーシューも麺友 一誠の名物で、コラーゲンプルプルの食感が自分は好き。皮付きでない通常のチャーシューもあり、両方味わえるミックスチャーシュー麺を是非食べてみてほしい。
麺友 一誠
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-13-3
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6. 一度閉店した人気店が復活「麺匠 いし井」
麺匠 いし井は、高田馬場駅からさかえ通りを歩いて神田川を渡ってすぐの場所にある人気ラーメン店。かつて麺匠 いし井は、諸事情により一度閉店したものの、別の人に経営が引き継がれ、現在は2代目店主の下で営業を再開している。
麺匠 いし井の看板メニューは、魚介の中でも高級食材として人気の焼きあご、つまりトビウオを使ったラーメン。カツオ節や煮干しなどとは異なる魚介の風味が印象的で、麺匠 いし井のラーメンは個人的にはかなり好み。この魚介出汁の旨さを、よりストレートに堪能するなら、麺匠 いし井では塩ラーメンにするのもいいかも。ランチタイムは大盛り無料なのも嬉しいサービス。
麺匠 いし井
〒161-0033 東京都新宿区下落合1-3-19 第3丸条ビル 1F
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7. 大盛り無料のつけ麺が人気「つけ麺屋 ひまわり」
つけ麺屋 ひまわりは、高田馬場駅からさかえ通りを少し歩いた場所にある、つけ麺が名物の人気ラーメン店。正直、ラーメン激戦区の高田馬場でつけ麺屋 ひまわりはそんなに目立つ存在ではないが、ここもその歴史は割と長く、創業から15年以上は経っている気がする。
つけ麺屋 ひまわりで味わえるのは、いわゆる豚骨魚介系つけ麺。強い個性があるわけではないが、いい素材を使って丁寧に作られている印象で、特に魚介好きなら、つけ麺屋 ひまわりはハマるはず。麺量を並中大の3段階から選べるのもありがたく、つけ麺屋 ひまわりの店内を見ていると多くのお客さんが中盛りや大盛りを選んでいるよう。店内にはテーブル席も複数あり、複数人で訪れてもゆっくりと食事を楽しめるはず。
つけ麺屋 ひまわり
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-4-16 MKビル 1F
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8. 札幌の名店の味を受け継ぐ「さっぽろ羅偉伝」
ラーメン激戦区の高田馬場で、本格的な味噌ラーメンが食べたければ、さっぽろ羅偉伝が間違いなくオススメ。さっぽろ羅偉伝のルーツは、札幌に本店のある純連で、その高田馬場店が閉店した後、その場所を受け継ぐ形で開業している。
スパイスの効いた濃厚味噌スープには、ラードがたっぷり浮かび、合わせる麺は中太縮れ麺。これこそが札幌味噌ラーメンの王道で、湯気が出ていなくても下のスープは超熱々なので、火傷しないようご注意を。本格的な札幌味噌ラーメンって、東京では案外少なく、その点でもさっぽろ羅偉伝は貴重な存在。サイドメニューのチャーハンもオススメで、平日ランチ限定ながら100円で食べられるランチチャーハンもあるので、さっぽろ羅偉伝へ平日昼間に行ける人は、是非食べてみてほしい。
さっぽろ羅偉伝
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-12-8 高田馬場センタービル 1F
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9. 本格豚骨に一品料理も豊富「博多ラーメン でぶちゃん 高田馬場本店」
博多ラーメン でぶちゃん 高田馬場本店は、高田馬場駅近くで豚骨ラーメンを食べるなら、絶対に外せない人気ラーメン店の1つ。高田馬場周辺には、上で紹介した麺友 一誠などいくつか豚骨ラーメンのお店があるが、どれも違って面白い。
でぶちゃん 高田馬場本店の豚骨ラーメンは、スープ作りになんと3日間・3工程もかかるそうで、それだけ手間暇かけたスープは、旨味と豚骨ラーメンらしい香りに溢れた絶品。決して臭いわけじゃなく、豚骨ラーメンってこうだよって感じの香りで、自分は大好き。麺は定番の極細で、硬さは普通がオススメ。お酒や一品料理が豊富なのも、でぶちゃん 高田馬場本店の特徴で、特に夜に行くなら軽く飲んでつまんでラーメンで〆るのが楽しいかも。
博多ラーメン でぶちゃん 高田馬場本店
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-13-6
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10. 唐揚げ入りの人気ガッツリ系「旨辛ラーメン表裏 高田馬場店」
旨辛ラーメン表裏 高田馬場店は、ちょっと変わったガッツリ系ラーメンが名物となっている、高田馬場の人気ラーメン店。元々、表裏は水道橋で創業し、店舗展開も多少していた気がするものの、現在残っているのは、高田馬場店と市ヶ谷店だけのよう。
表裏 高田馬場店で味わえるのは、辛くて旨いガッツリ系で、濃厚ピリ辛スープを味噌でまとめ、そこに中太麺や大きな唐揚げをトッピング。スープや麺に加え、大きくジューシーな唐揚げが絶品で、これは増量する価値大。ちなみに、2022年2月から1ヶ月程度リニューアルのために休業するそうで、パワーアップして帰ってくる表裏 高田馬場店にも期待したい(リニューアルしたら、写真は更新予定)。
旨辛ラーメン表裏 高田馬場店
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-14-27
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11. スープもトッピングも鶏尽くし「鶏そば 三歩一」
鶏そば 三歩一は、ラーメン激戦区の高田馬場でも、トップクラスの人気を誇るラーメン店の1つ。その屋号通り、鶏そば 三歩一ではスープもトッピングも鶏尽くしのラーメンが名物で、地味な場所ながらコンスタントにお客さんがやってくる。
メニューはいくつかある中、鶏そば 三歩一の看板メニューは、淡麗スープの鶏そば。透き通った見た目ながら、スープは旨味たっぷりで、物足りなさは皆無。そして、トッピングとして入る炙り蒸し鶏が、鶏そば 三歩一では特にお気に入りで、ほぼ毎回追加トッピングしてしまう。濃厚な鶏白湯ラーメンも、鶏そば 三歩一では人気があるので、鶏そばが気に入ったらそちらも是非。
鶏そば 三歩一
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-14-9 明芳ビル1F
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12. コスパ最強の無化調ラーメン「らーめん よし丸」 ※川越に移転
化学調味料などに頼らず、全て手作りで安心安全なラーメンを提供する、早稲田通り沿いの人気ラーメン店が、らーめん よし丸。非常にわかりやすい場所なので、高田馬場駅と西早稲田駅のどちらからでも、らーめん よし丸へ行くのに迷うことはないはず。
メニューはかなり豊富にあり、まずはその屋号がついた「よし丸らーめん」を是非。魚介や豚骨を使ったダブルスープのラーメンだそうで、無化調とはとても思えないような濃厚な味わいにビックリ。らーめん よし丸自慢の自家製麺は、その美味しさに加えてボリュームたっぷり、チャーシューも大きくて食べ応え十分。これで790円とは、らーめん よし丸の企業努力には恐れ入る。
らーめん よし丸
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-17-17 新坂ビル1F
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13. 激戦区を代表する超有名店「渡なべ」
ラーメン激戦区の高田馬場から早稲田周辺でも、もはや説明不要と言っても過言じゃない超有名ラーメン店の1つが、ここ渡なべ。既に創業から20年ぐらいは経過しているものの、渡なべの人気は衰える気配なく、自分も定期的に足を運ぶぐらい大好きなお店。
渡なべの看板メニューは、ビターな味わいの豚骨魚介ラーメン。もはやラーメン業界において、豚骨魚介ラーメンは全く珍しいものではないが、渡なべのそれは、今でも他の追随を許さないほどの圧倒的美味しさ。スープも自家製麺も、巨大なメンマなども大好き。定期的に繰り出される、多彩な限定ラーメンも渡なべの名物で、詳細は渡なべ店主のTwitterなどを要チェック。
渡なべ
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-1-4
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14. 秋田に本店がある人気店「末廣ラーメン本舗 高田馬場分店」
末廣ラーメン本舗 高田馬場分店は、早稲田通り沿いにある人気ラーメン店の1つで、その本店は秋田。更にそのルーツは、京都の老舗・新福菜館にあって、そのラーメンを東北人の味覚に合うようアレンジしたのが始まりだそう。
新福菜館にルーツを持つだけあって、末廣ラーメン本舗 高田馬場分店のラーメンもそれと同じく、真っ黒なスープが特徴的。しかしそのビジュアルに反して、変に塩っぱくないのが面白く、まろやかさも感じる不思議な美味しさ。薄切りチャーシューや、入れ放題のネギもこのスープと相性バッチリ。サイドメニューの同じく真っ黒な焼き飯も名物で、胃袋に自信のある人はフルサイズでガッツリ、そこまで食べられない人は、ハーフサイズとのセットをどうぞ。
末廣ラーメン本舗 高田馬場分店
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-8-3
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15. 大阪の人気店が東京上陸「ふく流らーめん 轍 東京高田馬場本店」
ふく流らーめん 轍 東京高田馬場本店は、大阪に本店のある有名ラーメン店が、待望の東京進出を果たしたところ。しかも、ラーメン激戦区の高田馬場エリアに出店とあって、轍 東京高田馬場本店の開業時は東京のラーメンマニアの間でも、結構話題になったような。
轍 東京高田馬場本店の看板メニューは、関西に多い泡系と呼ばれるラーメン。その名の通り、スープの表面が泡立っているのがその特徴で、ベースは鶏や豚などの動物系、そこに昆布出汁と柚子を使ったエスプーマが入っており、東京でこういうラーメンは珍しい。柚子の爽やかな香りが印象的で、柚子好きは是非。他にも煮干しラーメンや煮干しまぜそばなどもあり、まず泡系ラーメンを食べてみて、それが気に入ったら他のラーメンも是非。
ふく流らーめん 轍 東京高田馬場本店
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-14-3 三桂ビル 1F
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16. 異色の焼麺に驚き「焼麺 劔 高田馬場本店」
焼麺 劔 高田馬場本店は、ラーメン業界でも極めて異色と言える、麺を茹でてから焼いてスープに入れたオリジナル焼麺が名物の、個性派人気ラーメン店。高田馬場駅からやや離れた静かな場所にあるので、そもそもその存在を知らなければ、劔 高田馬場本店の前を通る機会が少ないかも。
劔 高田馬場本店の焼麺は、表面をパリッと中はモッチリした食感で、その香ばしさがスープにも移り、本当に唯一無二の味わい。没個性化が進むラーメン業界においても、劔 高田馬場本店の真似をするようなところもなく、これぐらい個性全開なのが自分は好き。最初に摺り鉢に入ったカツオ節が提供されるので、それを擦って途中で入れれば、魚介の風味が加わってまた面白い。追加トッピングの目玉焼きもよく合うので、是非お試しを。
焼麺 劔 高田馬場本店
〒196-0075 東京都新宿区高田馬場2-6-10 関ビル 1F
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17. 西早稲田駅近の人気ガッツリ系「ピコピコポン」
西早稲田駅1番出口からすぐの場所にある、ガッツリ系の大人気ラーメン店が、ここピコピコポン。店主は、川崎市元住吉にある同じガッツリ系の超有名ラーメン店「豚星。」で修行したそうで、その話題性もあってピコピコポンも開業と同時に大人気に。
ピコピコポンのガッツリラーメンは、やや甘くて濃いめのスープに平打ち太麺の組み合わせで、豪快なビジュアルながらきちんと丁寧に作られている印象で、柔らかく大きい豚も含めて実に旨い。無料トッピングの野菜は、ピコピコポンでは割と量は控えめで、写真の野菜増しにしてもそれほどではなく食べやすい。そしてピコピコポンは回転が非常に速く、ピークタイムからずらせば並びもなくて入りやすいことが多い点でもオススメ。
ピコピコポン
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-3-13
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18. 人気の鶏白湯専門店「鶏白湯 蔭山 高田馬場店」
鶏白湯 蔭山 高田馬場店は、高田馬場駅から早稲田通りを早稲田方面に歩き、西早稲田駅へと曲がる交差点のそばにある、鶏白湯ラーメンの専門店。そのルーツは、自由が丘に本店のある高級中華料理店で出していたラーメンで、それをラーメン専門店としてカジュアルダウンしたのが、ここ蔭山 高田馬場店。
ほんのりとろみがあり、甘味のある味わいが印象的な鶏白湯スープは、今となっては強い個性があるわけではないものの、その分誰にでも安心してお勧めできる。サラダの如く野菜がたくさん入るのは、蔭山 高田馬場店の特徴の1つで、見た目にも非常に美しい。味変アイテムとしてレモンがついてくるので、途中で搾りかけると、さっぱり感が出て飽きずに楽しめる。ちなみに蔭山 高田馬場店の基本は塩味だが、他に醤油や変わり種のトマト麺などもあるので、気になったら是非。
鶏白湯 蔭山 高田馬場店
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-4-18
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19. メニュー豊富で大盛り無料も嬉しい「らーめん我羅奢」
らーめん我羅奢は、西早稲田駅1番出口のすぐ近くにある、この辺りでは結構長い歴史のある人気ラーメン店の1つ。確証はないものの、我羅奢は創業から10年以上は余裕で経過している気がして、競争の激しい西早稲田周辺でそれだけ長く生き残っている事実がまず凄い。
かなり多くのメニューがある中で、我羅奢の看板メニューは鶏白湯ラーメン。少し上で紹介した蔭山とは異なり、我羅奢の鶏白湯スープはサラッとしつつも、旨味は十分で物足りなさは皆無。麺の増量が無料サービスなのがありがたく、小並中大の4段階から選べるので、お好きな量をどうぞ。昔の我羅奢では更に、トッピングの無料サービスもやっていた気がしたが、流石に現在ではそれはやっていないよう。それでも十分にコスパ良く、我羅奢に来ればお腹いっぱい食べられるはず。
らーめん我羅奢
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-21-6 斎藤ビル 1F
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20. 激戦区でも貴重な煮干し「破壊的イノベーション」
破壊的イノベーションは、ラーメン激戦区の高田馬場・早稲田周辺でも意外に少ない気がする、煮干しラーメンが名物の人気ラーメン店。そのインパクトある屋号に対して、破壊的イノベーションの外観は地味なので、うっかり通り過ぎないようご注意を(場所はわかりやすいのと、煮干しの匂いで判別できるはず)。
破壊的イノベーションでは、ノーマルの煮干しラーメンと濃厚煮干しラーメンの2種類が基本メニューで、自分のオススメは後者。ドロリと濃厚な煮干しスープは塩分濃度も高めで、これが硬めの麺にねっとりまとわりついて実に旨い。ちょっと物足りないと感じる人は、味付きの替玉、その名も和え玉をどうぞ。最近は珍しくない、少しトッピングなども入った替玉で、そのまままぜそばふうに食べても良し、ラーメンのスープに入れて食べたりと、それぞれ好みの食べ方で楽しんでほしい。
破壊的イノベーション
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-3-10 曽根ビル 1F
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21. 学生に人気の台湾まぜそば「麺屋こころ 高田馬場店」
麺屋こころ 高田馬場店は、西早稲田駅1番出口そばにある、台湾まぜそばが名物の人気ラーメン店。東京でも大ブームを巻き起こした台湾まぜそばだが、現在ではそれは落ち着きつつ、完全に定着した感がある。
ピリ辛の台湾ミンチに、ネギやニラ・魚粉などの具材をよく混ぜて食べるのが台湾まぜそばで、麺屋こころ 高田馬場店ならではの個性とか正直ないものの、いつどこで食べても安定した美味しさ。麺屋こころ 高田馬場店の台湾まぜそばでは、ニンニクの有無を選ぶことが可能で、個人的にニンニクはマスト。食べ終わったら、追い飯と言って無料で少量のご飯を入れてもらえるので、残ったミンチなどを全て味わい尽くすべし。
麺屋こころ 高田馬場店
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-21-7
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22. 長年高い人気を誇る塩ラーメン「麺屋宗 高田馬場本店」
麺屋宗 高田馬場本店は、ラーメン激戦区の高田馬場・早稲田周辺でも、長年高い人気を得てきたラーメン店の1つ。諸事情により長期休業していたが、2020年末に待望の営業再開を果たし、待ち侘びていた多くのファンが訪れている。
麺屋宗 高田馬場本店の看板メニューは、淡麗スープの塩ラーメン。黄金色に輝くスープが美しく、あっさりながらきちんと満足感も得られる味わいで、人気なのも食べれば納得できるはず。炭火で炙った香ばしいチャーシューも絶品で、スープとの相性もいい。サイドメニューの餃子にも定評があり、ラーメンだけではちょっと物足りないかもと感じる胃袋を確実に満たしてくれるはず。
麺屋宗 高田馬場本店
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-4-21 サンパークマンション 1F
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23. 早稲田No.1の人気店「らぁ麺やまぐち」
今の高田馬場・早稲田エリアで、1番人気があると言っても過言じゃない、自分も大好きな超有名ラーメン店が、らぁ麺やまぐち。店主は開業前からその名を広く知られた人物で、らぁ麺やまぐちとしてここ早稲田で独立を果たした時は、ラーメンマニアの間でもかなり話題になった。
らぁ麺やまぐちの名物は、高価な地鶏などを惜しげもなく使用した醤油ラーメン。旨味たっぷりのスープがハンパなく美味しく、決してあっさりではない、その力強い味わいが大好き。あっさり醤油ではなく、らぁ麺やまぐちがこういうわかりやすい味のラーメンにしたのは、学生を中心に若者が多い早稲田の場所柄を考えてのことだろうか。この旨さは言葉では伝えきれないので、らぁ麺やまぐちへ実際に足を運んで是非自分の舌で体感してほしい。夜なら並びもなくて、基本サッと入れるはず。
らぁ麺やまぐち
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田3-13-4 1F
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24. 西早稲田で愛される老舗「えぞ菊 戸塚店」
えぞ菊 戸塚店は、高田馬場から早稲田周辺でも、特に歴史の長い老舗ラーメン店と呼べる存在の1つ。創業から既におよそ50年の歴史があり、おそらく高田馬場・早稲田エリアが、ラーメン激戦区と化していく様子を、えぞ菊 戸塚店は見てきたのでは。
えぞ菊 戸塚店の看板メニューは、中華鍋で野菜などを炒めて作る、札幌スタイルの味噌ラーメン。高田馬場駅の西側にも、同じく札幌味噌ラーメンが名物のさっぽろ羅偉伝があるものの、えぞ菊 戸塚店はそれと比べるとマイルドで油も少なく食べやすい。もやしなどの野菜もたっぷり入り、えぞ菊 戸塚店の味噌ラーメンは体にも良さそう。サイドメニューの餃子も人気があるようで、ラーメンのお供にどうぞ。
えぞ菊 戸塚店
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田3-21-18
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25. 北九州の名店が西早稲田上陸「ぎょらん亭 西早稲田店」
ぎょらん亭 西早稲田店は、福岡県北九州市にある超有名ラーメン店が、待望の東京進出を果たしたところ。自分も遥か昔、北九州にあるぎょらん亭の本店へ足を運んで食べたことがあり、かなり美味しかった記憶が残っているので、まさか西早稲田にもできると知った時は驚いた。
元は福岡県のラーメン店なので、ぎょらん亭 西早稲田店の看板メニューは、当然の如く豚骨ラーメン。ほんのりとろみのある豚骨スープは、塩分濃度もやや高め、変に東京向けにローカライズするのではなく、北九州の味をそのまま持ってきたそうで、個人的にはこういうの好き。麺は、豚骨ラーメン定番の細麺以外に中太麺も選べるものの、このスープなら中太麺の方が自分はいいかも。他にもぎょらん亭 西早稲田店では、鶏を2割ほど混ぜた「二八ラーメン」なるものもあり。
ぎょらん亭 西早稲田店
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-18-23
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26. 早大生のソウルフード「メルシー」
メルシーは、東西線早稲田駅3a出口のすぐそばにある、早稲田で長く愛される老舗。大学のライバル関係に準えて、早稲田のメルシー、慶應のラーメン二郎なんて言われてたことも、あったとかなかったとか。
メルシーで食べられるのは、素朴な味わいの醤油ラーメンで、これといった強い個性などないものの、食べててホッとする味わいで、コーンが入っているのが特徴かも。割と麺量は多めな気がして、これはお腹を空かせた早大生にいっぱい食べてもらいたいからだろうか。これでワンコイン以下の安さと、メルシーのコスパには驚きで、これからも学生を中心に多くの人のお腹を満たし続けてほしい。ちなみにメルシーには、ラーメン以外にも色々メニューがあり、チャーハンやカレーなども人気。
メルシー
〒162-0045 東京都新宿区馬場下町63
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27. 早大生に大人気の濃厚家系「武道家 本店」
東西線早稲田駅3b出口からすぐの場所にある、早大生を中心に大人気の横浜家系ラーメンのお店が、ここ武道家 本店。その屋号のように、気合いの入った濃厚スープがウリで、濃厚ラーメン好きなら武道家 本店は絶対ハマるはず。
横浜家系ラーメンの中でも、とりわけ濃厚なスープに、ライスが50円で食べ放題となれば、学生に大人気なのも当然と言える。特に、海苔やほうれん草などをスープに浸してライスと一緒に食べるのが自分は大好きで、学生時代から横浜家系ラーメンのお店に行くと、毎回その食べ方をしてしまう。武道家 本店は、営業時間が長いのもありがたく、早稲田に住んでたら飲みの〆に行くのもいいかも。
武道家 本店
〒162-0045 東京都新宿区馬場下町62 白馬ビル 1F
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28. 歴史ある油そばの老舗「東京麺珍亭本舗 鶴巻町本店」
東京麺珍亭本舗 鶴巻町本店は、早稲田駅周辺では割と歴史ある、油そばの老舗。割と近くの西早稲田や高田馬場にも系列店があって紛らわしいものの、麺珍亭本舗の総本山は、鶴巻町にあるここ。
麺珍亭本舗 鶴巻町本店の油そばは、老舗らしい極めてオーソドックスなもの。油そばが提供されたら、まずラー油と酢を回しかけ、よく混ぜてから食べるべし。熱々のうちにかけないと、ラー油や酢との馴染みが悪くなるので、最初にかけるのが大事。大盛り無料サービスなのがありがたく、麺珍亭本舗 鶴巻町本店の店内を見ると、殆どの人が大盛りにしていた。チャーシューの切れ端を、くず肉と称して無料で提供してくれることもあるので、気になる人は頼んでみては(店頭に掲示あり)。
東京麺珍亭本舗 鶴巻町本店
〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町555-18 クレール早稲田 1F
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29. 自家製麺の旨さ際立つ「ラーメン巌哲」
今回紹介する高田馬場・早稲田のラーメン店30軒の中でも、最も多く通っている大好きなラーメン店が、都電早稲田駅のすぐそばにある、ラーメン巌哲。一時期は、週末の限定目当てに、ラーメン巌哲へ毎週のように通ってた時期もあるぐらい。
ラーメン巌哲の店主は、大阪の超有名ラーメン店での修行経験を持ち、そこ譲りの自家製麺を生かしたラーメンがウリ。歯応えがしっかりあるのと喉越しの良さが抜群で、鶏や魚介ベースのスープを纏って、麺の旨さがより際立つ素晴らしい美味しさ。肉醤油にすれば、チャーシューがたっぷり入って食べ応えも十分。週末や季節ごとに次々と繰り出される、多彩な限定ラーメンもラーメン巌哲の名物で、自分を含めそれを楽しみにしている根強いファンが多い。
ラーメン巌哲
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-10-4
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30. 元プロボクサーが作る濃厚つけ麺「つけ麺 えん家」
コロナ禍真っ只中の2020年、早稲田大学のすぐ近くにオープンしたラーメン店が、つけ麺 えん家。店主はもとプロボクサーだそうで、現役時代からラーメンが好きだったことから、研究を重ねて自分のお店を開いたそう。
つけ麺 えん家の名物は、豚骨や魚介などを使った濃厚つけ麺で、濃厚と言いつつも油っぽさはなくて食べやすい。特段強い個性などがあるわけではないが、誰にでも安心してオススメできるつけ麺で、魚粉によるざらつきもないため、それが苦手な人でも食べられるはず。ツルツルモチモチの太麺は、大盛り同料金なのはありがたく、特に男性客の殆どは大盛りを頼んでいた。つけ麺以外に、豊富な種類のまぜそばも、つけ麺 えん家の名物で、これは学生にウケそう。
つけ麺 えん家
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-9-8
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