6000杯食べたマニアがオススメ!京都府京都市の激ウマ人気ラーメン44選
公開日:2021.08.17
更新日:2022.08.24

6000杯以上のラーメンを食べた筆者が、京都市内のラーメンをエリアごとに厳選してご紹介。京都にラーメンのイメージがない人も多いかもしれないが、実は京都は昔からラーメン店の多いエリアでもある。しかも、京都と聞いてイメージされがちな和食のような、あっさりラーメンではなく、なぜかこってり系ラーメンが多数派を占めている。老舗から最新まで、数ある京都市のラーメン店から選んだので、きっと京都市で食べたいラーメンが見つかるはず。(お店の前の番号は、オススメ順やランキングの意味ではありません)

1. 京都を代表する老舗にして名店「本家 第一旭 たかばし本店」京都駅
京都駅近くの本家 第一旭 たかばし本店は、隣の新福菜館 本店と並び、京都屈指の老舗にして超人気ラーメン店。その場所柄、第一旭は京都の地元民だけじゃなくて観光客も多く、長蛇の行列ができているのも珍しくない。
醤油と豚を使ったスープに、たっぷりの九条ネギや柔らかいチャーシューまで、どれも最高に旨い。特にスープと青ネギの相性が抜群に良く、それがたっぷり入っているのが個人的には嬉しい。サイドメニューの餃子もイチオシ。第一旭は、早朝から深夜まで通しで営業しており、行列を避けたければ、ピークタイムをずらしての訪問がベター。
本家 第一旭 たかばし本店
〒600-8213 京都府京都市下京区東塩小路向畑町845
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2. 京都屈指の老舗の1つ「新福菜館 本店」京都駅
新福菜館 本店は、京都駅から歩いてすぐの場所にある、京都屈指の老舗ラーメン店の1つ。すぐ隣の第一旭と同じく、京都ラーメンの歴史を語るうえで、新福菜館 本店は絶対に外せない。
醤油の色濃い真っ黒なスープが新福菜館 本店の特徴で、実際に食べてみるとその見た目に反して非常に食べやすいことに驚くはず。ラーメンと同様に、黒い焼き飯も新福菜館 本店の名物で、是非一緒に食べてみてほしい。第一旭と比べれば、混雑も激しくなくて入りやすい印象で、ピークタイム以外はそれほど並ぶこともないはず。
新福菜館 本店
〒600-8213 京都府京都市下京区東塩小路向畑町569
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3. 唯一無二の味噌つけ麺「吟醸らーめん 久保田」五条・京都駅
京都駅のお隣・五条にある超人気ラーメン店が、吟醸らーめん 久保田。京都駅から歩いて行くことも可能で、その場所柄か、吟醸らーめん 久保田へは京都の地元民だけじゃなく、観光客も多く訪れる印象。
吟醸らーめん 久保田の名物は、全国的にも珍しい味噌つけ麺。魚粉やラー油なども入ったパンチのある味噌つけ麺は、絶対に吟醸らーめん 久保田でしか味わえない。この味噌つけ麺なら、人気が出ない方がおかしい。定期的に繰り出される限定ラーメンも吟醸らーめん 久保田の名物で、詳細は吟醸らーめん 久保田のTwitterを要チェック。
吟醸らーめん 久保田
〒600-8326 京都府京都市下京区西松屋町563-2 フジ萬ビル 1F
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4. 大阪の名店の味を京都駅で体感「中村商店 京都拉麺小路店」京都駅
大阪を代表する有名ラーメン店・きんせいグループの味が京都駅直結のラーメン集合施設、中村商店 京都拉麺小路店として京都拉麺小路内で味わえる。京都駅から濡れずに行けるその立地の良さが、まず何よりありがたい。
中村商店 京都拉麺小路店の看板メニューは、淡麗系の醤油ラーメン。鶏や魚介などを使ったスープは、今時特段珍しいものだと思わないものの、間違いない美味しさ。大葉と思わしき香りも良く、これがいいアクセントに。写真のスペシャル塩ラーメンにすれば、2つに割られた味玉などのトッピングが追加され、ボリュームが出ると同時に見た目にも美しい。他にも濃厚な鶏白湯ラーメンや限定ラーメンなど色々やっているので、中村商店 京都拉麺小路店に来れば食べたいラーメンが見つかるはず。
中村商店 京都拉麺小路店
〒600-8555 京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901 京都駅ビル 10F 京都拉麺小路
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5. 珍しい塩ラーメン専門店「新宿めんや 風花」四条・烏丸
新宿めんや 風花は、京都市の中心地、四条・烏丸近くにある、塩ラーメン専門の実力店。京都市内はもとより、全国的に見ても、新宿めんや 風花のような塩ラーメン専門は極めて珍しい。ちなみに京都のラーメン店なのに、どうして新宿と屋号にあるのか少し調べたけど、よくわからなかった。
塩ラーメンにこだわるだけあって、海産物の風味豊かなスープに自家製麺など、どれも唸る美味しさ。特に自家製麺が自分は気に入り、塩味だからこそこの麺の美味しさもよくわかるはず。塩ラーメンだけでメニューが多いのも、新宿めんや 風花の特徴の1つで、色々食べ比べするのも楽しい。ただし臨時休業が多いので、事前に新宿めんや 風花のTwitterなどを要チェック。
新宿めんや 風花
〒600-8097 京都府京都市下京区三軒町551
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6. 独創的なフレンチラーメン「麺ビストロ Nakano」四条・烏丸
四条烏丸の麺ビストロ Nakanoは、元フレンチシェフが創り出す、創作ラーメンが名物の人気店。外観も内装もラーメン店のそれとは思えず、何も知らなければ、普通にフレンチレストランかカフェだと思ってしまうはず。
メニューは多くある中で、個人的なオススメは、「白しょうゆ麺」。フォン・ド・ボライユ(鶏のフォン)がベースで、同じ鶏でも和や中華風のラーメンとは異なり、西洋風の味わいで美味しく面白い。違和感を覚える人もいるかもしれないが、個人的には全然あり。多彩な一品料理やデザートなども名物で、時間があればワインなどと共にゆっくり過ごしてみては。
麺ビストロ Nakano
〒604-8226 京都府京都市中京区錦小路通新町西入西錦小路町269 松廣ビル1F
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7. 麺や高倉二条の別ブランド「和醸良麺 すがり」四条・烏丸
四条烏丸近くの和醸良麺 すがりは、同じ京都市内の人気ラーメン店、麺や高倉二条の系列店。系統としては似ており、もつ・チャーシュー・和牛の3種類から選べるつけ麺が、和醸良麺 すがりの名物。
濃度がありながら上品な和醸良麺 すがりのスープは、非常に食べやすい印象で、人気があるのもわかる。つけ麺の場合は、通常は麺1.5玉のところ、2玉も同料金で選択可能なのが嬉しい。とてもラーメン店とは思えない、趣のある空間も和醸良麺 すがりの魅力の1つ。
和醸良麺 すがり
〒604-8222 京都府京都市中京区観音堂町471-1
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8. 札幌の名店が京都上陸「Nippon Ramen 凛 RIN KYOTO」四条・烏丸
札幌の有名ラーメン店が、四条烏丸駅から近く、錦市場や京都大丸すぐそばの好立地に出した系列店が、このNippon Ramen 凛 RIN KYOTO。JR東京駅改札内のグランスタ東京にも同名のラーメン店があるが、そちらはプロデュース扱いで経営は別、京都のここは札幌本店直営の違いがある。
札幌の本店は淡麗系の醤油・塩ラーメンを得意としており、ここNippon Ramen 凛 RIN KYOTOでも同様にクリアなスープの醤油・塩ラーメンを提供。厳選した素材・調味料を使って作り出すラーメンは、自家製麺もスープもチャーシューも美味しく、特に細めながら伸びにくい麺が印象に残る。ただ、チャーシューはかなり薄く、それでいて基本の醤油ラーメン1200円からと、値段はかなり高め。清潔感ある店内や丁寧な接客なども素晴らしいものの、ラーメンが出てくるのも遅く、今後受け入れられるかが気になる。
Nippon Ramen 凛 RIN KYOTO
〒604-8143 京都府京都市中京区東洞院錦小路下ル阪東屋町653-1
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9. 京都屈指の濃厚鶏白湯「麺屋さん田」西院(阪急)
元々、濃厚系ラーメンが多い京都でも、トップクラスの濃度を誇る大人気ラーメン店が、西院の麺屋さん田。鶏と水だけで作り出す超濃厚鶏白湯スープは、京都市内でも唯一無二と言っていい、麺屋さん田だけのもの。
その自慢の濃厚鶏白湯スープと自家製麺の旨さを存分に堪能してもらうためか、麺屋さん田看板メニューのつけ麺には、ラーメン類に薬味としてつきもののネギすら入れない潔さ。そんな、麺屋さん田渾身の一杯を、心ゆくまで堪能してほしい。時折繰り出される限定ラーメンも、麺屋さん田の名物で、詳細は麺屋さん田のTwitterを要チェック。
麺屋さん田
〒615-0035 京都府京都市右京区西院追分町7-4
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10. 誰でも安心して食べられるラーメン「らーめん 鶴武者」西院(阪急)
子供からお年寄りまで、誰にでもオススメできる西院の人気ラーメン店が、らーめん 鶴武者。化学調味料に頼らず、厳選した素材を使って作るラーメンは、鶏白湯スープも自家製麺も素晴らしく美味しい。特にスープは、濃過ぎず薄過ぎず絶妙な塩梅。
鶴武者では、トッピングのチャーシューにも定評があり、個人的には是非チャーシュー麺をオススメしたい。味の良さは勿論、色鮮やかなチャーシューがたっぷりと盛り付けられて見た目にも美しい。非常に丁寧な接客も好印象で、キャッシュレス支払いが可能なのも画期的。
らーめん 鶴武者
京都府京都市右京区西院矢掛町28-2
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11. コスパ最強のチャーシュー増し「麺処 鶏谷」山ノ内・西院(阪急)
西院の麺処 鶏谷は、京都市内でも個人的に大好きなラーメン店の1つ。京都に来たら、殆ど毎回、鶏谷のラーメンを食べにわざわざ西院まで立ち寄るぐらいには、好き。アクセスはちょっと微妙ながらも、それでも行きたくなる魅力が鶏谷にはある。
そんな鶏谷では、化学調味料に頼らず安心安全なラーメン作りを心がけており、あっさりからこってりまでメニューも豊富。基本メニューの鶏そば・熟成鶏そば以外にも、仕入れによって様々なラーメンを提供しており、何度訪れても楽しめる。更に、コスパ抜群のチャーシュー増しも鶏谷の名物で、どっさり入る肉の量に初めての人は驚くはず。
麺処 鶏谷
〒615-0066 京都府京都市右京区西院四条畑町1-22
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12. 京都伝統の背脂醤油「中華そば ほそかわ 花屋町店」西京極
中華そば ほそかわ 花屋町店は、西院から西京極周辺で、京都に古くからあるラーメンの1つ、背脂醤油ラーメンが食べられる人気店。場所的には、西京極駅から少々離れた場所で、駐車場も複数台分あるため、京都の地元民は車で来ている人も多そう。
じっくり鶏を煮込んだスープに醤油ダレを合わせ、更にたっぷりの背脂を加えたのが、ほそかわ 花屋町店のラーメンで、こってりしつつも決してくどくない絶妙なバランス。細めのストレート麺も、このスープや背脂とよく絡む。特製の辛味噌を途中で入れると、いい感じに旨辛くなるので、辛いもの好きな人は是非お試しを。サイドメニューのキムチとも相性良さそうで、更にライスと一緒に食べるのも良さそう。
中華そば ほそかわ 花屋町店
〒615-0803 京都府京都市右京区西京極南庄境町15
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13. 厳選素材で作る高級志向ラーメン「麺屋 猪一」京都河原町
麺屋 猪一は、京都の繁華街・河原町にある、京都市屈指の大人気ラーメン店。以前の場所からの移転を機に、メニューがブラッシュアップされ、更に外観や内装も高級和食店のような雰囲気に。割と近くには、麺屋 猪一 離れと題した2号店もある。
和牛や削りたてのカツオ節などの厳選素材を惜しげも無く使用した贅沢なラーメンで、どれも麺屋 猪一でしか味わえないものばかり。サイドメニューも豊富で、それらと一緒にゆっくり食事を楽しんでほしい。京都のラーメン業界では珍しく、クレジットカードや電子マネーなどの支払いができるのも何気にありがたい。
麺屋 猪一
〒600-8033 京都府京都市下京区恵美須之町寺町通仏光寺下ル542
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14. オシャレ過ぎる鴨ラーメン「Gion Duck Noodles」祇園四条
祇園の路地裏にある大人気ラーメン店が、このGion Duck Noodles。その屋号の通り、紀州鴨を使ったラーメン・つけ麺が名物で、京都市内で鴨のラーメンはまだまだ珍しい印象。烏丸御池に2号店もできたが、そちらは残念ながら既に閉店したらしい。
とてもラーメン店とは思えない高級感のある雰囲気で、ラーメンも超オシャレ。大きな丼の縁にはぶどう山椒の粉が散りばめられ、その爽やかな香りがラーメンと合う。ジューシーな鴨チャーシューもオススメで、2種類の部位が食べ比べできるチャーシュー増しを是非。ベリーとオレンジのソースから選べる、つけ麺も捨てがたい。
Gion Duck Noodles
〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側329 祇園kotoビル 1F
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15. 祇園で人気の鯛出汁ラーメン「らーめん 錦」三条京阪
三条京阪と祇園四条の中間にある、オシャレな雰囲気の実力派ラーメン店が、らーめん 錦。元々、東京を中心に店舗展開するAFURIグループの料理長だった人が、京都で独立して開いたお店だそうで、らーめん 錦の店内は祇園に近い立地らしいとも言える、高級感溢れる上質な空間。
らーめん 錦の看板メニューは、真鯛を用いたラーメンで、澄み切ったスープはそのビジュアルから想像できないほどに深みのある味わい。最近増えた真鯛ラーメンの中でも、別格と言える美味しさで、これは凄い。このスープだけで、フレンチのコンソメスープのように料理として完成しつつも、麺を食べるラーメンのスープとしても不足なし。その麺は自家製で、全粒粉やオーツ麦を配合した麺は存在感があり、尚且つスープとの相性もバッチリで素晴らしい。
らーめん 錦
〒605-0083 京都府京都市東山区新橋通大和大路通東入2橋本町416
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16. プチ移転した河原町の人気店「麺処 虵の目屋」京都河原町
京都随一の繁華街、河原町にある人気ラーメン店の1つが、この麺処 虵の目屋。以前の虵の目屋は、同じ河原町でも違う場所にあったが、いつの間にか近所にプチ移転。テーブル席も複数備えられた、広い店内へと大変身。
虵の目屋では、鶏を使用した淡麗系と鶏白湯ラーメンの2つが基本メニューで、個人的なオススメは後者。とろりと濃厚な鶏白湯スープは、素材の良さをシンプルに堪能できるもので、平打ちの中太麺ともしっかり絡んで旨し。チャーシューが、デフォルトでも割と多く入っている印象で、特製やチャーシュー増しにすれば更に豪華に。虵の目屋でよりガッツリ食べたければ、唐揚げとご飯ものがつく、お得なセットをどうぞ。
麺処 虵の目屋
〒604-8042 京都府京都市中京区中之町565-23 ハレの日 花遊小路 2F
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17. 店名も看板もないけど大人気「名前のないラーメン屋」三条
通称・名前のないラーメン屋と呼ばれているものの、本当に店名がなく、看板なども一切ないにも関わらず、大人気ラーメン店となっているのがこちら。店舗も建物の地下1Fにあり、知らなければ絶対に入ろうとは思わないような場所。
びっくりするほどオシャレな空間で味わえるのは、体に優しいラーメン・つけ麺。オススメはつけ麺で、スープは非濃厚系のため、麺の旨さが際立つ仕上がり。トッピングは1つ1つ炙ったりと仕事も丁寧で、人気があるのもわかる。他には、カレーつけ麺などもオススメで、カレー好きにもラーメン好きにも是非一度食べてもらいたい。
名前のないラーメン屋
〒604-8005 京都府京都市中京区恵比須町534-31 CEO木屋町ビル B1F
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18. つるかめの総本山「京つけめん つるかめ 本店」京都河原町
つけ麺が名物となっている、京都河原町駅そばの人気ラーメン店が、京つけめん つるかめ 本店。河原町以外にも、ここからほど近い六角橋や京都のラーメン激戦区・一乗寺にも出店しており、特に六角橋の店舗は近いので場所を間違えないようご注意を。
一言でつけ麺と言っても、京つけめん つるかめ 本店にはいくつか種類がある中、看板メニューは魚介の効いた醤油味のつけ麺。東京では定番と言えるタイプのつけ麺ながら、京都ではまだ案外少ない気がする。京つけめん つるかめ 本店の魚介醤油つけ麺は、変にドロドロ濃厚過ぎないので、これぐらいなら世代を問わず幅広い層に受け入れられそう。合わせる麺は、つるかめグループ専用粉を使用した自家製らしく、この麺もなかなか。京つけめん つるかめ 本店は、他にもメニューが非常に多いので、近くで働いていたりすれば、他のも色々食べたくなりそう。
京つけめん つるかめ 本店
〒604-8042 京都府京都市中京区寺町通四条上ル中之町559 菊水ビル 1F
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19. 一乗寺No.1の超人気ラーメン店「麺屋 極鶏」一乗寺
京都のラーメン激戦区・一乗寺でも、間違いなく1番の人気店と呼べるのが、この麺屋 極鶏。そのあまりの人気ぶりに、麺屋 極鶏では混雑時には整理券を配布したりと、見かけの行列が少なくてもすぐには食べられない場合もあるのでご注意を。
まるで鶏肉を液体にしたかの如く濃厚なスープは、その名前通り鶏を極めたような美味しさ。鶏白湯ラーメンは数あれど、麺屋 極鶏のような味は他にない。京都に来たなら、ラーメンのジャンルに留まらず、是非立ち寄りたい飲食店の1つ。他に、唐辛子をたっぷりふりかけた、「赤だく」もオススメ。
麺屋 極鶏
〒606-8123 京都府京都市左京区一乗寺西閉川原町29-7
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20. 一乗寺でつけ麺ならここ「つけめん 恵那く」一乗寺
つけめん 恵那くは、京都のラーメン激戦区・一乗寺でも数少ない、つけ麺が名物の大人気ラーメン店。もし、京都市内でオススメのつけ麺を聞かれたら、恵那くは真っ先にその名前を出したくなるお店の1つ。
恵那くのつけ麺は、いわゆる魚介豚骨スープに太麺という、定番の組み合わせながら、レベルが高くて素晴らしく美味しい。特にムッチムチの麺が好みで、恵那くでは小盛から中盛まで同料金なのも嬉しいサービス。他には、カレーつけ麺や辛つけ麺もあり、個人的にはカレーつけ麺もオススメで、是非一度食べてもらいたい。
つけめん 恵那く
〒606-8185 京都府京都市左京区一乗寺高槻町20-2
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21. 一乗寺屈指の人気ラーメン店「中華そば 高安」一乗寺
中華そば 高安は、ラーメン激戦区の一乗寺でも、個人的に大好きなラーメン店の1つ。高安のラーメンは、豚や鶏がベースで適度な濃度の白濁スープが実に美味しい。このスープとネギの相性も良く、個人的にはネギ増ししたくなる。
高安でガッツリ食べたい場合のオススメは、唐揚げセット。お好みのラーメンに、唐揚げ3個とサイズが選べるご飯がセットになっており、食べ盛りの学生でもこれなら満足できるはず。そこまでたくさん食べられない人向けにも、平日昼限定ながら、唐揚げ1個や2個だけのセットもあるのが嬉しい。
中華そば 高安
〒606-8185 京都市左京区一乗寺高槻町10
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22. とろみのある鶏白湯スープは絶品「天天有 一乗寺店」一乗寺
天天有 一乗寺店は、ラーメン激戦区の一乗寺でも、特に長い歴史を持つラーメン店の1つ。今では珍しくない鶏白湯ラーメンを、天天有ではずっと昔から提供しており、そのパイオニア的存在とも言えるのでは。
自慢の鶏白湯スープは、とろみがあって濃厚、昔より濃度が増したようにも思え、こってりラーメン好きにはたまらない美味しさ。途中で、卓上のニンニク唐辛子などを入れるのがオススメで、味の変化を楽しみながら食べてほしい。
天天有 一乗寺店
〒606-8112 京都府京都市左京区左京区一乗寺西杉ノ宮町49
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23. 学生に大人気の二郎系「池田屋 一乗寺店」一乗寺
池田屋 一乗寺店は、学生を中心に若い人に大人気の、二郎系ラーメン店。京都のラーメン激戦区・一乗寺に数あるラーメン店の中でも、池田屋の人気は間違いなくトップクラス。更に関西全域で見ても、池田屋の二郎系ラーメンは1番だと自分は思っている。
濃厚なスープに脂もたっぷりと浮かび、はっきり言って体に悪そうなラーメンながらも、池田屋に限らず、こういう二郎系ラーメンはそれがいい。麺量も小サイズで一般的なラーメンの2倍ぐらいあり、食べ応え十分。大ぶりの豚も最高に旨く、自分は豚増しがマストアイテム。割といつも並んでいることが多いので、池田屋へ行く際は時間に余裕を持っておきたい。
池田屋 一乗寺店
〒606-8106 京都府京都市左京区高野玉岡町33-10
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24. 濃厚ガッツリで大人気「麺将 重厚軍団」一乗寺
麺将 重厚軍団は、一乗寺の中でもトップクラスの濃さを誇る濃厚つけ麺と、ガッツリ系のまぜそばで、特に学生などの若い男性に大人気のラーメン店。ピークタイムの重厚軍団は混雑していることもあるが、昼の遅めなど少し外した時間なら、そうでもない印象。
重厚軍団で、初めて来るお客さんに是非食べてほしいと書いてあるつけ麺は、いわゆる豚骨魚介系。今では全く珍しくないつけ麺だが、重厚軍団は関西におけるそのパイオニア的存在で、超濃厚ドロドロスープに、並でもボリュームたっぷりの太麺が絡みまくり、最高に旨い。一乗寺近辺でお腹いっぱいになりたければ、重厚軍団へ行けば間違いないと自信を持ってオススメできる。多彩な限定ラーメンも重厚軍団の名物だが、それはあくまでも常連向けなのでご注意を。
麺将 重厚軍団
〒606-8111 京都府京都市左京区高野泉町6-74
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25. 人気チェーンの総本山「天下一品 総本店」茶山
全国に展開する人気ラーメンチェーン、天下一品の総本店が、ここ京都にあり。京都のラーメン激戦区・一乗寺にも近い場所で、全国からラーメン好き・天下一品好きが集まる、ある意味で聖地的なところ。
わざわざ天下一品 総本店まで来たなら、総本店限定の牛すじキムチラーメンを是非。スープは、天下一品代名詞のこってり以外にも色々選べるが、ここはやはりこってりで。濃厚なスープが麺にまとわりついて重さを感じるほどで、中毒性抜群。更に天下一品 総本店でガッツリ食べたい場合は、チャーハンや餃子とのセットがオススメ。
天下一品 総本店
〒606-8175 京都府京都市左京区一乗寺築田町94 メゾン白川 1F
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26. ラーメンも旨い人気中華「華祥」元田中
ラーメン専門店ではないものの、是非紹介しておきたいのが、ラーメン激戦区の一乗寺にも近い元田中にある、人気中華料理店の華祥。吟醸らーめん 久保田の店主が、あそこのラーメンは旨いから食べておいた方がいいと教えてくれ、実際に訪れて華祥のラーメンを食べてみたら、確かに美味しかった。
華祥にはかなりの数のメニューがある中、麺類で1番上に掲示されているのが、写真の「鶏ネギ中華そば」。中華料理店のゆえ、カツオ節や煮干しなどの魚介類は入っておらず、シンプルな鶏出汁ベースの醤油味。そんなに強い個性こそないものの、実に素晴らしい美味しさで、華祥のラーメンはそんじょそこらのラーメン専門店にも全く引けを取らない。プリプリした食感の縮れ麺を、たっぷりのネギや鶏肉と一緒に食べると最高。時間があれば、華祥では一品料理も色々注文して、じっくり楽しんでみてほしい。
華祥
〒606-8212 京都府京都市左京区田中里ノ内町41-1
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27. 京都随一の大人気醤油ラーメン「らぁ麺 とうひち」修学院
京都市はもとい、関西全域で見てもトップクラスの人気を誇る淡麗ラーメンのお店が、らぁ麺 とうひち。最寄りの北大路駅からは離れており、バスか自動車などを使った方が、らぁ麺 とうひちへ行く際はベター(2022年になって修学院に移転、写真は全て移転後のもの)。
そんな、らぁ麺 とうひちで味わえるのは、地鶏などを使った王道の醤油ラーメン。特段個性的ではないが、素晴らしい美味しさで人気があるのも当然と言える。一昔前の京都では、こういう淡麗ラーメンは全く流行らなかったが、最近は随分変わったなーと感じる。ラーメンだけではちょっと物足りない人は、サイドメニューの唐揚げと一緒にガッツリどうぞ。
らぁ麺 とうひち
〒606-8007 京都府京都市左京区山端壱町田町8-6 京福修学院マンション 1F
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28. スープがマジで旨過ぎる「拳ラーメン」梅小路京都西
梅小路京都西駅からすぐの場所にある人気ラーメン店が、拳ラーメン。個人的にも、拳ラーメンは、京都でも随一の個性派にして、味もピカイチだと思っている。電車でもバスでも行きやすく、アクセスも便利。
メニューは色々ある中で、まずは拳ラーメン名物の「京鴨とノドグロ煮干しそば」を是非。この組み合わせは極めて珍しく、黄金色に輝くスープが超絶美味しい。そのままでも無理なく飲み干せるうえに、ラーメンのスープとしても過不足なしで最高。限定ラーメンも拳ラーメンの名物で、詳細は拳ラーメンのTwitterを要チェック。
拳ラーメン
〒600-8841 京都府京都市下京区朱雀正会町1-16
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29. セアブラノ神グループの総本山「セアブラノ神 壬生本店」四条大宮
四条大宮のセアブラノ神 壬生本店は、京都市内にいくつかあるセアブラノ神グループの総本山。新潟のご当地ラーメンの1つ、燕三条ラーメンをモチーフに、セアブラノ神なりにアレンジしたラーメンを提供。
背脂がスープの表面にたっぷり浮かびつつも、煮干しスープ自体はスッキリしているおかげか、変にしつこさなどは感じず、むしろサラッと食べられることに初めての人は驚くのでは。卓上の黒ばら海苔が実に良く合うので、途中で少しずつ入れてみてほしい。新潟から遠く離れた京都で、上質な背脂煮干しラーメンに出会えて感動。
セアブラノ神 壬生本店
〒604-8812 京都市中京区壬生相合町25-4 デイスターアベニュー1F
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30. 泡立った濃厚豚骨ラーメン「あいつのラーメン かたぐるま 本店」丹波口
丹波口にある、あいつのラーメン かたぐるま 本店は、個性的な豚骨ラーメンが名物の、京都市屈指の大人気ラーメン店。今は、北野白梅町にも店舗があるものの、かたぐるまの本店はこちら。
豚骨ラーメンが有名な博多などとは全く異なる、独自性の高い豚骨スープに加え、自慢の自家製麺も素晴らしい出来栄え。この麺をより楽しめる、つけ麺が個人的にオススメで、麺はスープに半分程度つけるのがちょうどいい。昼は塩味、夜は醤油味と昼夜で味が変わるのも、かたぐるまの特徴で、両方食べ比べてみてほしい。
あいつのラーメン かたぐるま 本店
〒600-8892 京都府京都市下京区西七条八反田町77 ガーディアン青山1F
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31. 魚介系の先駆者「京都千丸しゃかりき」二条
京都における、魚介系つけ麺のパイオニアと呼べる名店が、京都千丸しゃかりき。しゃかりきは二条城の近くにあり、中休み無しの通し営業しているため、観光の合間にもフラッと気軽に立ち寄りやすいのが、京都千丸しゃかりきのいいところ。
名物のつけ麺は、味が色々選べる中、まずやはり、京都千丸しゃかりき名物の濃厚魚介を是非。魚介の効いた濃厚スープに太麺は、特段珍しいものではないものの、やっぱり旨い。更に濃度を増した、写真の超濃厚魚介つけ麺も、個人的にイチオシ。
京都千丸しゃかりき
〒604-8404 京都府京都市中京区聚楽廻東町3-9
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32. 山椒の香りと自家製麺の旨さが印象的「麦の夜明け」丹波口
2022年、京都で話題を呼んでいるラーメン店の1つが、この麦の夜明け。子供の頃からラーメンが大好きだった麦の夜明けの店主は、学生時代にラーメンサークルを立ち上げ、ラーメン店でアルバイトもし、更に大学卒業後は製粉会社で働いて麺や小麦粉の知識を身につけてから開業と、その情熱がハンパない。
麦の夜明けの看板メニューは、京都では他に見かけないホタテと山椒を使ったラーメン。山椒の香り良く、それが好きな自分にはたまらない。ただ、それが強過ぎてホタテなどその他がマスキングされているような気も。麺は麦の夜明けの自家製で、関西ではあまり見かけない希少な小麦粉を使用しているらしい。この麦の夜明け自慢の自家製麺は確かに美味しく、濃度がある程度あって尚且つ山椒の香り漂うスープにも負けていない。他のラーメンも気になったので、麦の夜明けにはまたいつか行ってみる。
麦の夜明け
〒600-8881 京都府京都市下京区西七条掛越町12-5
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33. 京都では希少な貝スープが絶品「麺屋 優光」烏丸御池
烏丸御池の麺屋 優光は、大阪の超人気ラーメン店、人類みな麺類で修行した店主が開いたお店。京都ではまだ珍しい貝出汁のラーメンが、麺屋 優光の名物で、ほんのり甘みのある味わいの虜になる人が続出。
その貝スープと自家製麺の相性もバッチリで、これは人気が出るのも納得。トッピングの低温調理チャーシューも人気で、しっとりジューシーな味わいがたまらない。更に、外観や内観も明るく綺麗で気軽に入りやすく、女性のお客さんが多いのも、麺屋 優光の特徴の1つ。
麺屋 優光
〒604-8172 京都府京都市中京区場之町588
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34. セアブラノ神の最新ブランド「slurp」烏丸御池
烏丸御池のslurpは、同じ京都市内の大人気ラーメン店、セアブラノ神グループの系列店。slurpは外観も内観もとびきりオシャレで、とてもラーメン店とは思えない雰囲気。提供されるラーメンも、これまた独創的。
看板メニューはつけ麺で、高級食材として知られるイベリコ豚を、slurpでは贅沢に使用。昆布水に浸かった麺と、イベリコ豚入りスープの組み合わせは素晴らしく美味しい。やや脂身多めながら、イベリコ豚はその脂こそが旨い。黒七味やスダチを使って、味の変化を楽しみつつ、最後は雑炊風にして〆るのがオススメ。
slurp
〒604-8131 京都府中京区菱屋町33 珠光ビル三条 1F
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35. 美味しくて体に優しい「麺や高倉二条」丸太町・烏丸御池
麺や高倉二条は、医食同源の理念のもとに、安心安全で体にいいラーメンやつけ麺を提供する人気店。烏丸御池と丸太町のちょうど中間ぐらいの場所で、麺や高倉二条へはどちらからでも徒歩で行くことが可能。
もつ・チャーシュー・和牛と3種類から選べるつけ麺が、麺や高倉二条では人気があり、初めてならもつがいいかも。濃厚ながら品のある魚介豚骨スープに、栄養価の高い全粒粉を用いており、確かに体に良さそう。プルプルのもつは、ご飯と一緒に食べても旨い。
麺や高倉二条
〒604-0821 京都府京都市中京区観音町64-1
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36. あくた川グループの旗艦店「総代 麺家あくた川」出町柳
出町柳駅近くにある総代 麺家あくた川は、京都市内を中心にいくつか店舗展開する人気ラーメン店、あくた川グループの旗艦店的存在。京都市内では貴重と言える、横浜家系ラーメンが名物で、最近特に人気が高い印象。
横浜家系ラーメンの特徴は、豚骨醤油スープに中太麺、トッピングには海苔・チャーシュー・ほうれん草がデフォ。麺の硬さや味の濃さ・油の量も指定でき、自分は味濃いめ・油多めにするのが好み。ライスも欠かせない存在で、総代 麺家あくた川では50円でライス食べ放題なのも嬉しい。ここはカロリーなど気にせず、ガッツリ食べるべし。
総代 麺家あくた川
〒606-8225 京都府京都市左京区田中門前町73
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37. チームラボとコラボした異色のお店「Vegan Ramen UZU KYOTO」京都市役所前
京都市内でもかなりの個性派・唯一無二の存在と言っていいラーメン店が、このVegan Ramen UZU KYOTO。チームラボとコラボして作り出した空間がウリで、初めての人はかなり驚くはず。路地裏のややわかりにくい場所も、隠れ家的な演出に一役買っており、目立たないけどそれがいい。
肝心のラーメンは、Vegan Ramen UZU KYOTOの屋号からお分かりの通り、動物系食材に頼らないビーガンラーメンを提供。写真は夏限定の冷やしラーメンで、京都大原で摘んできた野草を使うなど、こんなビーガンラーメンは今までお目にかかったことがない。ピリ辛の味噌スープは、ビーガンと言われなければ気付かないほど深みがあり、冷たく締められた自家製麺もとても美味しかった。値段は高めながら、ラーメン好きはもちろん、そうでない人も是非一度足を運んでみてほしい。サイドメニューのビーガン押し寿司もオススメ。
Vegan Ramen UZU KYOTO
〒604-0905 京都府京都市中京区梅之木町146
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38. 京都で家系ラーメンなら絶対ここ「紫蔵」北野白梅町
北野白梅町の紫蔵は、京都市内で本格的な横浜家系ラーメンが味わえる数少ない、超人気ラーメン店。横浜在住の筆者からしても、紫蔵の横浜家系ラーメンは、本場・横浜の名店と比べても、なんら遜色無いレベルだと断言できる。
横浜家系ラーメンにはつきもののライスも、紫蔵では忘れずに頼んでみてほしい。行列ができているのも納得の美味しさだが、特に休日の昼間はかなりの並びもあるのでご注意を。平日の夜なら、紫蔵でも空いていることがあったので、その時間帯の訪問がベター。あと席の間隔がかなり狭いため、コロナ禍では密を気にする人には、紫蔵は今はオススメしづらいかも。
紫蔵
〒603-8352 京都府京都市北区平野宮北町14番地
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39. たっぷり唐辛子入りラーメン「タンポポ」北大路
タンポポは、京都市北区で長年愛されている、大人気の老舗ラーメン店。最寄り駅としては、北大路駅が一応それに該当するものの、そこからタンポポまでは正直歩いて行ける距離ではなく、観光客には不便だが、地元民には熱烈な支持を得ているそう。
タンポポのラーメンの最大の特徴は、デフォルトで唐辛子の粉がたっぷり振りかけられていること。このおかげで、写真を見ればすぐにタンポポのラーメンだと判別できるほど。そんなに辛いわけではなく、あくまでもピリ辛程度で、これぐらいなら大体の人が平気なのでは。背脂が浮いたスープもしつこくなく、青ネギたっぷりなのが個人的に嬉しい。パンチのある味わいを求める人は、無料サービスのニンニクをどうぞ。
タンポポ
〒603-8245 京都府京都市北区紫野西蓮台野町57 UKハイム 1Flaunch
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40. 自家製麺が絶品の淡麗ラーメン「山崎麺二郎」円町
最近の京都で増えつつある淡麗系ラーメンでも、個人的にイチオシなお店の1つが、円町の山崎麺二郎。その屋号にある麺の文字が示すように、山崎麺二郎では自家製麺を主役にしたラーメンを提供している。
山崎麺二郎のメニューは、醤油・塩ラーメンとつけ麺の合計3つとシンプル。どれも主役の麺を淡麗スープが引き立てるもので、麺好きにはたまらない美味しさ。個人的には、山崎麺二郎でのイチオシは、つけ麺。夜は早く閉まる印象があるので、その点だけご注意を。基本的に混んでいる場合が殆どなので、山崎麺二郎を訪問する際は、時間に余裕を持っておきたい。
山崎麺二郎
〒604-8462 京都府京都市中京区西ノ京北円町1-8
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41. 京都市南部の大人気つけ麺「つけ麺 きらり」中書島
京都市の南、中書島駅近くの人気ラーメン店が、つけ麺 きらり。その名の通り、きらりの名物はつけ麺で、京都市内のつけ麺の中でも、個人的にきらりのそれはかなり上位に入るレベル。
きらりの自慢は自家製麺で、濃厚スープに負けない存在感があり、ムッチムチの食感がたまらない美味しさ。この麺が大盛り無料なのも非常にありがたく、きらりにせっかく来たなら、是非大盛りで。接客なども丁寧で、味以外も好印象。ただし、営業時間が短く定休日も週2日で、訪問のハードルはやや高め。
つけ麺 きらり
〒612-8213 京都府京都市伏見区東浜南町660-3
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42. 東京から京都に移転した人気店「ら~麺処 克享」伏見稲荷
ら~麺処 克享は、京都を代表する人気観光地の伏見稲荷エリアにある、人気ラーメン店の1つ。元々、克享は東京で有名だったラーメン店で、それがいつの間にか遠く離れた京都市伏見稲荷エリアに移転していて、ちょっと驚いた。
メニューは割と豊富にある中、克享の看板メニューは味噌ラーメン。複数の味噌をブレンドした克享秘伝の味噌ダレに、豚骨魚介スープを合わせた濃厚な味噌ラーメンで、濃い味を好む自分にはたまらない美味しさ。札幌味噌ラーメンとは異なる、克享オリジナルの味で、これはいい。しかもこんなに濃厚なのに、克享では化学調味料に頼らず減塩で作っているらしく、これなら安心してスープまで飲める。サイドメニューの餃子も人気。
ら~麺処 克享
〒612-0015 京都府京都市伏見区深草スゝハキ町24-3
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43. 京都で泡系なら外せない「フカクサ製麺食堂」藤森
京都市南部の伏見稲荷周辺でも、トップクラスの人気を誇るラーメン店が、このフカクサ製麺食堂。以前は京都市内の別の場所にあったが、数年ぶりにフカクサ製麺食堂へ足を運んでみようと思ったら、いつの間にか移転していた。
フカクサ製麺食堂の名物は、関西に多く見られる泡系ラーメン。魚介と鶏を煮込んだスープを泡立てており、クリーミーな口当たりのスープが実に旨い。屋号にあるように、自家製麺もフカクサ製麺食堂の名物で、もちっとした中太麺は麺そのものが美味しく、スープとよく馴染む。間違いなく、京都随一の完成度と呼べる泡系ラーメンで、平日の昼過ぎでも多少の行列ができていたのも納得。お腹いっぱい食べたい場合は、唐揚げとのセットをどうぞ。
フカクサ製麺食堂
〒612-0025 京都府京都市伏見区深草キトロ町33-14
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44. コトコト煮込んだ濃厚鶏白湯「とことんとり コトコト」東寺
とことんとり コトコトは京都駅から南西に少し移動した場所にある、まだ新しい存在ながらも大人気となっているラーメン店。自分もその評判を聞いて気になっていて、実際に行ってみたらラーメンの味もサービスも良かったので、是非紹介したい。
その変わった屋号から想像できるかもしれないが、とことんとり コトコトの名物は、コトコト煮込んだ濃厚な鶏白湯ラーメン。極めて濃厚ながらしつこくなく、濃過ぎて麺との絡みが悪いとかそんなこともなく、実に旨い。基本の鶏白湯ラーメン以外にも、とことんとり コトコトには魚粉や唐辛子を加えたものもあり、それらを同時に味わえる写真のハーフが個人的にはオススメ。ラーメンが旨かったら、出口付近にある鳥のおもちゃを鳴らしてから帰ってもらう、面白い仕掛けもあり。
とことんとり コトコト
〒601-8437 京都府京都市南区西九条比永城町26-2
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