中華そば しながわの特製中華そば
6000杯食べたマニアがオススメ!池袋の激ウマ人気ラーメン28選
公開日:2022.05.13
更新日:2022.05.13

6000杯以上のラーメンを食べた筆者が、東京屈指のラーメン激戦区・池袋のオススメラーメンを厳選してご紹介。東京でも池袋周辺はラーメン店の数が非常に多く、そのレベルも高い。池袋駅の西口・東口周辺に加え、要町や東池袋周辺のラーメン店も含め、エリアごとに分けて紹介しており、きっと池袋で好みのラーメンが見つかるはず(お店の前の番号は、オススメ順やランキングの意味ではありません)。

1. ハワイアンな雰囲気の大人気店「麺屋 Hulu-lu(フルル)」
フルルは、ラーメン激戦区の池袋でも長年トップランナーの位置を守り続ける、超人気ラーメン店。ハワイをこよなく愛するフルル店主こだわりの空間は、ゆったりした空気が流れ、そのおかげか女性やカップルのお客さんも多いイメージ。
メニューは色々ある中、フルルを訪れるのが初めての場合は、醤油ラーメンを是非。鶏出汁がベースの優しい味わいで、挽き肉が多く入っているのがフルルの特徴。あっさりしつつも物足りなさを感じさせない、ちょうどいい塩梅。麺はフルルの自家製で、細めながらしっかり歯応えがあり、この麺も美味しい。トッピングの鴨ワンタンも、個人的にイチオシ。曜日や季節ごとに異なる多彩な限定ラーメンもフルルの名物で、池袋近辺にオフィスがあったりしたら、何度でも通いたくなりそう。
麺屋 Hulu-lu(フルル)
〒170-0014 東京都豊島区池袋2-60-7
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2. 池袋で大人気の横浜家系ラーメン「皇綱家」
ラーメン激戦区の池袋駅周辺でも、最近特に人気が高いのが、この皇綱家。池袋周辺でも、本格的な横浜家系ラーメンって実は少なく、ここ皇綱家がその人気を独占しているような。9番出口や10番出口からすぐの場所で、皇綱家へのアクセスは便利。
皇綱家は、中野区野方の超人気横浜家系ラーメン店・輝道家にルーツを持ち、その話題性もあって開業と同時に行列ラーメン店の仲間入り。濃厚なスープに麺もチャーシューも美味しくて、横浜家系ラーメン好きなら間違いなく気に入るはず。横浜家系ラーメンに欠かせないライスが、皇綱家では100円で食べ放題なのも嬉しい。ただ、混雑も結構激しく中途半端な時間でも並んでることが多いので、絶対に待つのが嫌な人や、コロナの影響で密を気にする人には、ちょっとオススメしづらいかも。
皇綱家
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-18-1 五光ビル 1F
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3. 焼き秋刀魚を使った個性派「秋刀魚中華そば 生粋」
秋刀魚中華そば 生粋は、ラーメン店の多い池袋でも割と長い歴史と根強い人気を誇るお店の1つ。創業から既に15年以上は経過している気がして、競争の激しい池袋でこれだけ長く残っているのが、秋刀魚中華そば 生粋の凄いところ。
その屋号にあるように、秋刀魚中華そば 生粋ではラーメンのタレに焼いた秋刀魚を使っていること。秋刀魚の煮干しなどは時折見かけるが、焼き秋刀魚は滅多にない。初めて秋刀魚中華そば 生粋に行くならまずは塩ラーメンがオススメで、他にはない個性派ながら、秋刀魚の風味自体は控えめで食べやすい。追加トッピングには海老風味の味玉や軟骨入りつくねなど色々あって、それらにも個性が光る。もっと秋刀魚の強烈な風味を体感したい人は、醤油ラーメンやつけ麺を是非。
秋刀魚中華そば 生粋
〒170-0014 東京都豊島区池袋2-12-1 大晃第二ビル 1F
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4. 池袋で濃厚つけ麺ならここ「ベジポタつけ麺 えん寺」
池袋周辺で濃厚なつけ麺が食べたくなったら、このベジポタつけ麺 えん寺がイチオシ。ここ池袋以外にも、えん寺グループは吉祥寺や東高円寺などに店舗があり、どこも安定した人気を誇っている印象。
その名が示す通り、ベジポタつけ麺 えん寺では豚骨や魚介などを使った濃厚スープに、野菜ペーストを練り込んだつけ麺がウリ。ドロドロと粘度が高いが、これは油分ではなくあくまでも野菜ペーストによるものなので、意外に食べやすいことに初めての人は驚くはず。麺が胚芽入り麺・もっちり麺の2種類から選べるのもベジポタつけ麺 えん寺の特徴の1つで、自分は前者の胚芽入り麺がイチオシ。存在感のある麺は濃厚スープに負けておらず、胚芽は栄養豊富で身体にもいい点が嬉しい。
ベジポタつけ麺 えん寺
〒171-0014 東京都豊島区池袋2-48-2 レスタージュ池袋 1F
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5. 強烈なホタテの風味が印象的「NOODLE VOICE(ヌードルボイス)」
ヌードルボイスは、池袋駅西側に出てすぐの場所にある、これまた随分と個性的で面白いラーメン店。ラーメン激戦区だけあって、池袋周辺には変わったラーメン店がたくさんあるが、ヌードルボイスもその中の1つ。
ヌードルボイスの看板メニューは、たっぷりのホタテを使った濃厚なラーメン。シチューやチャウダーのようにとろみのあるスープは、ホタテの鮮烈な風味が印象的で、ホタテ好きにはたまらない美味しさ。このスープに合わせてか、ヌードルボイスでは食べ応えある太麺を採用しており、並でも結構多めなのが嬉しい。さらにヌードルボイスでは、ランチタイムに限りつつも麺の増量が無料サービスなのがありがたく、池袋駅そばでお腹いっぱいラーメンを食べるなら、ヌードルボイスをその候補に是非入れてほしい。
NOODLE VOICE
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-3-5 青井ビル第1 1F
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6. 一世を風靡した有名店「環七土佐っ子ラーメン 池袋店」
環七土佐っ子ラーメン 池袋店は、かつて30〜40年程前に環七ラーメン戦争と謳われた程、多くのラーメン店が凌ぎを削っていた時代にルーツを持つ老舗。それから紆余曲折あったようで、現在その名を冠するのは、この環七土佐っ子ラーメン 池袋店だけ。
環七土佐っ子ラーメン 池袋店の看板メニューは、豚骨をベースに背脂がたっぷり浮いたジャンクでパンチあるラーメン。味付けがやや濃いめだが、背脂が多く入るラーメンでは、これぐらいがちょうどいい。中毒性が高くハマりそうで、肉体労働とかの後に食べたら、より美味しく感じられそう。このラーメン以外にも、環七土佐っ子ラーメン 池袋店ではチャーハンや餃子など中華の一品料理が豊富に揃っており、時間があればゆっくり過ごすのも楽しそう。
環七土佐っ子ラーメン 池袋店
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-39-4 佐久間ビル 1F
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7. 埼玉の名店が池袋駅ナカに「TOKYO UNDER GROUND RAMEN 頑者」
埼玉県川越市に本店を構える超人気ラーメングループの頑者が、池袋駅ナカにもTOKYO UNDER GROUND RAMEN 頑者として展開中。池袋駅ナカの東武ホープセンターにあるゆえ、アクセスが便利で雨が降ってたりしても濡れずに足を運べるところが嬉しい。
看板メニューは濃厚なつけ麺で、かなりドロドロした仕上がりのスープが、平打ちの極太麺と絡みまくる。正直、特段珍しいタイプのつけ麺ではないものの、これが池袋の駅ナカで手軽に食べられるところに、大きな価値があるはず。多くの人が集まる池袋駅の場所柄を考慮してか、川越の頑者本店にはない、あっさり系のつけ麺なども用意し、幅広い層からの需要に対応している。麺の量は、SとMで同料金なのもありがたい。
TOKYO UNDER GROUND RAMEN 頑者
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-1-30 東武ホープセンター B1F
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8. ラーメンショップの進化系「ラーショ マルミャー」
閉店したソラノイロ 池袋店の跡地を受け継ぐ形でオープンしたお店が、このラーショ マルミャー。中を見る限り、内装など殆どそのまんまな感じ。大通りから一本入った微妙にわかりづらい場所のため、ラーショ マルミャーを訪問の際はご注意を。
ラーメンマニアの人ならわかると思うが、ラーショ マルミャーではラーメンショップと呼ばれる、フランチャイズチェーンのラーメンをインスパイアしたものを提供。横浜家系ラーメンにも影響を与えたと言われるラーメンで、背脂の浮いたスープにはネギや大きなチャーシューなど入って食べ応えあり、ライスと一緒に食べるのが最高。それにラーメンショップ自体、割と郊外に店舗が多いイメージがあって、池袋のような都心で見かけると逆に新鮮かも。卓上調味料を使って、味の変化を楽しむのがオススメの食べ方。
ラーショ マルミャー
〒171-0014 東京都豊島区池袋2-22-5 東仙第2ビル 1F
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9. 六感堂のセカンドブランド「中華そば 六感堂」
同じ池袋駅を挟んで東口側に本店のある、六感堂グループのセカンドブランドが、この中華そば 六感堂。少し調べたところによると、どうやら東口側の本店は諸事情により最近閉店して、中華そば 六感堂に統合して今後は営業していくらしい。
閉店した本店が、ユーグレナ入りの自家製麺などで注目を集めたのに比べれば、中華そば 六感堂の看板メニューは割とオーソドックスな醤油ラーメン。鶏や煮干しなどを使ったスープに、近所の製麺所と共同開発した麺などどれも美味しく、これなら誰にでも安心してオススメできる。炙ったチャーシューが自分はお気に入りで、これは増量する価値あり。それに大通りに面した割と便利な立地ながら、中華そば 六感堂はそんな極端に混むこともなさそうで、池袋の穴場的存在と呼べるかも。
中華そば 六感堂
〒171-0014 東京都豊島区池袋2-23-5 サンフェニックス山田 101
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10. たっぷりの自家製麺が旨い「麺舗 十六」
麺舗 十六は、西池袋・要町近辺でも長らく高い支持を得ている人気ラーメン店の1つ。既に麺舗 十六は、創業から20年ぐらいは経っている気がしており、少なくとも自分が上京してきた14年前の時点で、色んな本に取り上げられていたのを覚えてる。
麺舗 十六では、自家製麺を使った多彩なメニューを提供しており、ラーメン・つけ麺・油そばと一通り揃うので、きっと好みのものが見つかるはず。初めて麺舗 十六を訪れるならば、まずはラーメンがオススメ。やや油多めのスープに、うどんのようなツルツルモチモチの麺がたっぷり入って、お腹いっぱい食べたい人にはたまらない量と美味しさ。その麺を、麺舗 十六では小から多めまで5段階で同料金で選択でき、多めにすると本当に凄いボリューム。普通の人なら、むしろ少なめとかで十分なはず。
麺舗 十六
〒170-0014 東京都豊島区池袋3-6-8 第1京花荘 1F
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11. 池袋周辺で1番好き「中華そば しながわ」
ラーメン激戦区の池袋周辺でも個人的No.1は、ここ中華そば しながわ。池袋なのに中華そば しながわって店名なのは、店主が品川さんだから。池袋駅から、立教大学沿いに暫く歩いて行けば、その左手に中華そば しながわが見つかるはず。
中華そば しながわの看板メニューは、オーソドックスな醤油ラーメン。強い個性などはないが、王道のラーメンを非常に丁寧に作った印象で、自家製麺もスープもチャーシューも素晴らしく美味しい。何度食べても飽きないって表現が、中華そば しながわのラーメンには本当にピッタリ。特に中華そば しながわでは、自家製麺の出来栄えに定評があり、中盛り無料サービスなのもありがたい。昼夜で微妙にメニューが変わるのも中華そば しながわの特徴で、昼は煮干し、夜は濃厚系をやっており、両方とも自分は大好き。
中華そば しながわ
〒171-0021 東京都豊島区西池袋4-19-14
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12. 要町の超人気店「麺処 篠はら」
西池袋・要町周辺でも特に人気が高いラーメン店が、ここ麺処 篠はら。今は秋葉原に本店のある東京屈指の超有名ラーメン店・麺処 ほん田で腕を磨いた店主の独立とあって、麺処 篠はらの開業当時はラーメンマニアの間でも、話題になった気が。
久しぶりに食べたら、麺処 篠はらのラーメンも昔と随分変わった印象で、看板メニューは醤油ラーメン。肉・魚・野菜など様々な素材を使ったスープは、決してあっさりではなく力強く個性的な味わいで、素晴らしく美味しい。味付けや調理法が異なる多彩な肉トッピングも麺処 篠はらの名物で、それを楽しめる特製がイチオシ。他にも、麺処 篠はらでは限定ラーメンなども積極的にやっており、醤油ラーメンが気に入ったらそれも是非。限定ラーメンの詳細は、麺処 篠はらのTwitterなどを要チェック。
麺処 篠はら
〒170-0014 東京都豊島区池袋3-1-4
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13. タマネギ推しの注目店「タマネギヘッドバッド」
タマネギヘッドバッドは、要町駅6番出口からすぐそばの場所にできた、最近話題のラーメン店。距離的には、池袋駅西口からタマネギヘッドバッドまで歩くことも全然可能。少し調べてみたところ、池袋駅を挟んで反対の東口側にある、塩そば専門店 桑ばらと関係があるらしい。
その屋号にある通り、タマネギヘッドバッドではタマネギをたっぷり使った個性的なラーメンを提供。スープのベースは鶏で、じっくり炒めた淡路島産タマネギを合わせ、貝出汁とモンゴル岩塩から作った塩ダレでまとめたとのこと。コンソメやオニオングラタンスープっぽさはありつつも、塩ダレの貝出汁のおかげか、ちょっと違う感じもして実に美味しく面白い。底にタマネギが沈んでいるので、タマネギ好きは底からよく混ぜて食べるべし。〆には、チーズ飯を入れて食べるのがオススメだそう。
タマネギヘッドバッド
〒171-0021 東京都豊島区西池袋5-26-14
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14. 池袋屈指の行列店「麺処 花田 池袋店」
麺処 花田 池袋店は、池袋に数あるラーメン店の中でも1・2を争うレベルの行列店。ピークタイムはもちろん、中途半端な時間でも麺処 花田 池袋店は殆ど行列が途切れることがない印象で、待つのが苦手な人や密を気にする人には正直オススメできないかも。
多くの人が並んでまで求めている麺処 花田 池袋店の名物は、濃厚な味噌ラーメン。パンチのあるこってり味噌スープは、中毒性が高くてハマる人が多いのもわかる。その濃厚スープに合わせ、麺処 花田 池袋店では食べ応えある中太縮れ麺を合わせており、この麺もいい。トッピングの野菜とニンニクが無料で増量できるのも麺処 花田 池袋店の特徴で、更に平日ランチタイムは小ライスも無料という太っ腹。池袋駅近辺でお腹いっぱいラーメン食べるなら、麺処 花田 池袋店を是非ともその候補に入れてほしい。
麺処 花田 池袋店
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-23-8 東池袋ISKビル 1F
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15. 中毒性抜群の辛くて痺れる味「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 池袋店」
カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 池袋店は、上で紹介したすぐ近くの花田と並び、池袋周辺でも特に長い行列のできる超人気ラーメン店。ピークタイム以外でも、ここ鬼金棒 池袋店の店頭の行列は殆ど途切れることがない気がする。
その屋号にあるように、鬼金棒 池袋店の名物は、辛くて痺れる独自の味噌ラーメン。辛くて痺れると聞くと、担々麺や麻婆豆腐など四川料理を思い浮かべる人もいるかもしれないが、鬼金棒 池袋店のラーメンはそれらとは全く違うオリジナル。鬼金棒 池袋店のラーメンは、特に痺れが強烈に効いていて、他にはない唯一無二の味且つ、一度食べたらそう簡単には忘れないはず。辛さと痺れは4段階から調節可能で、それでも物足りなくなってしまった猛者は、有料の鬼増しを試してほしい。
カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 池袋店
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-13-14
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16. 素材にこだわる上質な油そば「瞠 池袋店」
池袋駅東口から少し離れた場所にある、落ち着いた雰囲気の人気ラーメン店が、この瞠 池袋店。正直そんなに目立つお店ではないものの、ラーメン激戦区の池袋でも安定した人気を誇っており、池袋以外に恵比寿にも確か店舗があったはず。
瞠 池袋店の看板メニューは、恵比寿店と同じく写真の油そば。ジャンクなイメージを持たれがちな油そばだが、瞠 池袋店の油そばは上質な素材にこだわり無化調で作ったもの。魚介の効いたタレにネギやタマネギなどがたっぷり入り、油そばにはデフォで味玉がつくのも瞠 池袋店の特徴で、これもよく潰して混ぜるべし。中盛りが無料サービスなのも嬉しい。恵比寿店にはない、瞠 池袋店だけの限定ラーメンもあるらしく、次回訪れたらそれを食べてみたい。
瞠 池袋店
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-31-16 東商ビル3 1F
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17. 池袋で長く愛されるオリジナル豚骨「屯ちん 池袋本店」
屯ちん 池袋本店は、池袋周辺でも割と長い歴史を持つ、オリジナルの豚骨ラーメンが名物の人気ラーメン店。池袋駅を挟んで反対側の西口にも屯ちんはあった気がするが、本店は池袋駅東口側のここ。
東京豚骨と銘打った屯ちん 池袋本店のラーメンは、豚骨をメインに鶏や野菜なども使ったスープに自家製中太縮れ麺の組み合わせで、特に豚骨ラーメンで中太縮れ麺は珍しい。他にない屯ちん 池袋本店だけの豚骨ラーメンで、その美味しさと個性を武器に、ラーメン激戦区の池袋で長く人気を保っているのも納得。更に麺の大盛りやライスなどが無料サービスと太っ腹なのも屯ちん 池袋本店のいいところで、これなら人気になるはずだよなーと納得してしまう。
屯ちん 池袋本店
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-26-2
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18. 池袋駅東口でつけ麺ならここ「馳走麺 狸穴」
池袋駅東口周辺で、濃厚つけ麺が評判を呼んでいる人気ラーメン店が、ここ馳走麺 狸穴。すぐ横には滝野川大勝軒があったりと、池袋駅東口近くでも、この辺りは特にレベルの高いラーメン店が密集しているような気がする。
馳走麺 狸穴の名物は、今では珍しくなくなった濃厚つけ麺。魚介の効いたスープは味付けも濃いめで、濃厚好きなら間違いなく満足できるはず。麺も濃厚つけ麺定番の食べ応えある太麺で、馳走麺 狸穴では大盛り無料サービスなのもありがたい。他にも馳走麺 狸穴にはメニューがいくつかあり、麺に蕎麦粉を配合した肉盛りつけ蕎麦なんてのも面白い。馳走麺 狸穴のつけ麺が気に入ったら、肉盛りつけ蕎麦も是非食べてみてほしい。
馳走麺 狸穴
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-32-2 小川ビル 1F
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19. 独特の塩っぱさにハマる「塩そば専門店 桑ばら」
塩そば専門店 桑ばらは、池袋駅東口近辺でも異彩を放つ人気ラーメン店。割と最近、池袋駅を挟んで反対側の要町駅そばにできたタマネギヘッドバッドは、塩そば専門店 桑ばらと関係があるらしい(確証はないが)。
その屋号からわかる通り、塩そば専門店 桑ばらでは塩味一本勝負。その中で、油そばや担々麺など色々あるものの、塩そば専門店 桑ばらを訪れるのが初めてならば、まずはラーメンを是非。かなり塩っぱめの味付けが特徴的で、塩ラーメンにあっさりのイメージを持っていた人は驚くはず。更に麺も硬くてインパクトあり、食べ進めているとこれが段々クセになるから不思議。個性的な限定ラーメンにも定評があり、詳細は塩そば専門店 桑ばらのTwitterを要チェック。
塩そば専門店 桑ばら
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-27-5 関口ビル 1F
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20. 激戦区でも案外少ない鶏白湯「鶏の穴」
個人的に池袋駅周辺でも昔からずっと好きなラーメン店の1つが、ここ鶏の穴。その屋号から想像がつくかもしれないが、鶏の穴の看板メニューは鶏白湯ラーメンで、今や超ラーメン激戦区と化した池袋でも、鶏白湯って意外に少ない印象。
変にドロドロ濃厚過ぎたりせず、かといって薄くて物足りないなんてこともない、絶妙な塩梅の鶏白湯スープが鶏の穴のウリ。特段強い個性やインパクトなどはないものの、実に食べやすく美味しく、鶏の穴のような鶏白湯なら誰にでも好かれそう。主に月ごとに繰り出される、多彩な限定ラーメンも鶏の穴の名物で、池袋近辺で働いていたりしたら、間違いなく通っていそう。マイ箸持参で味玉や大盛り無料サービスもやっているので、マイ箸を持っている人は是非とも利用してみてほしい。
鶏の穴
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-39-20 慶太ビル1F
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21. 渡なべグループの担々麺「六坊担担面」
池袋駅近辺で汁なし担々麺が食べたければ、この六坊担担面がイチオシ。高田馬場に本店を構える超有名ラーメン店・渡なべグループのお店で、ラーメン激戦区の池袋でも汁なし担々麺を出すところも、案外少ないかも。
六坊担担面では、日本人好みに仕上げた日式と、本場四川風の成都式汁なし担々麺の2種類があり、まずはやはり日本人好みの日式汁なし担々麺がいいかも。ゴマをたっぷり使ったクリーミーなタレに、スパイスの刺激などが効いたラー油、そこに合わせるモチモチの太麺も実に美味しく、汁なし担々麺好きなら間違いなく気に入るはず。追加トッピングの温泉玉子もよく合うので、是非一度お試しを。卓上調味料で味の変化を楽しんだり、最後はライスを投入するなど、好みの食べ方で楽しんでほしい。
六坊担担面
〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-24-5 楽園タウン池袋1F
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22. つけ麺と揚げ物でガッツリ「麺屋武蔵 二天」
麺屋武蔵 二天は、今に至るラーメンブームのパイオニア・麺屋武蔵グループが、池袋駅東口近くに出した系列店。麺屋武蔵グループは、基本的に殆どの店舗が都心の一等地にあり、ここ麺屋武蔵 二天も例外ではない。
店舗ごとに異なるコンセプトで運営しているのが麺屋武蔵グループで、ここ池袋の麺屋武蔵 二天では、ラーメンやつけ麺にオリジナルの揚げ物をトッピングしたガッツリスタイル。濃厚スープに太麺、そして破壊力ある揚げ物の組み合わせは、特に男性陣に圧倒的な人気を誇っているようで、ラーメンなどのジャンル関係なく、食事としての満足度が非常に高い。麺量も特盛りまで同料金で選択可能で、池袋駅近くでお腹いっぱい食べたい場合に麺屋武蔵 二天は間違いなく重宝するはず。
麺屋武蔵 二天
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-2-4
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23. 大勝軒での中でも特に濃厚「滝野川大勝軒」
滝野川大勝軒は、ここからも近く、つけ麺の元祖として名高い、東池袋大勝軒 本店の系列店。その屋号の通り、以前の滝野川大勝軒は北区滝野川にあったようだが、いつの間にか本店にも近い池袋駅東口近くに移転。ただ、屋号はそのまま。
池袋周辺には、ここ滝野川大勝軒含め3つの系列店があるものの、ここの特徴はその中でも特に濃厚なスープ。濃厚で食べ応えある滝野川大勝軒の味は、現代の濃厚つけ麺にも近いような印象を受け、濃厚好きの自分にはドストライク。並でもボリュームたっぷりの麺に加え、更に写真のもりチャーシューにすれば肉がドカドカと入ってお腹も心も大満足。カレー玉と呼ばれる100円の味変アイテムも滝野川大勝軒での個人的なイチオシで、濃厚スープとカレーの想像以上の相性の良さに驚くはず。
滝野川大勝軒
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-32-2
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24. 3つの系列店の中でも割とあっさり「東池袋大勝軒 南池袋店」
東池袋大勝軒 南池袋店は、その屋号通り、つけ麺の元祖として名高い東池袋大勝軒 本店の系列店。すぐ上で紹介した滝野川大勝軒も含め、池袋駅周辺には東池袋大勝軒の系列店が3つある。ちなみに以前の店名は、南池袋大勝軒だったような。
3つの東池袋大勝軒系列店の中でも、この東池袋大勝軒 南池袋店は、かなりあっさりした味わいの気がする。特に上の滝野川大勝軒と比べれば、その違いは顕著。そのスープに合わせてか、東池袋大勝軒 南池袋店では麺もやや細めのものを使っている気が。ボリュームありつつも、あっさりで割と細麺なので、サラッと食べられるはず。割と広めで席数が多いのも東池袋大勝軒 南池袋店の特徴で、そのおかげか基本的にそんな混むこともないはず。隣にラーメン二郎があるので、その行列と間違えないようご注意を。
東池袋大勝軒 南池袋店
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-27-16 近藤ビル 1F
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25. 大好きな背脂ラーメンが池袋にも「こってりらーめん なりたけ 池袋店」
背脂チャッチャ系と呼ばれる、こってりしたラーメンが名物の大人気ラーメン店が、こってりらーめん なりたけ 池袋店。元々、なりたけグループは津田沼や本八幡など千葉県に店舗があり、現在は池袋や海を飛び越えてフランスのパリでも展開中。
やや塩っぱめのスープにたっぷり背脂がかかっているのが、なりたけ 池袋店のラーメンの特徴で、これはパンチがあってハマる美味しさ。油分が多くなると塩分を感じにくくなるからか、なりたけ 池袋店のちょっと塩っぱいぐらいの感じが、実はこの手のラーメンではちょうどいい。中太縮れ麺にスープと背脂が絡み付いてきて、背脂好きにはたまらない。背脂は多めにもできるので、背脂好きの人は是非。個人的には、より濃厚さが増す味噌ラーメンも、なりたけ 池袋店では捨て難い。
こってりらーめん なりたけ 池袋店
〒171-0022 東京都豊島区南池袋3-13-7 ビジネスヴィップ池袋 1F
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26. 雑司ヶ谷近辺で人気の鶏白湯「浮浪雲」
池袋駅東口から南に少々、雑司ヶ谷駅寄りの場所にある人気ラーメン店が、ここ浮浪雲。大通りから一本入った地味な場所だが、看板も出ているので案外わかりやすく、池袋・雑司ヶ谷近辺で働く人には人気があるようで、昼時に浮浪雲を訪れた時は何人か待ちがいた。
浮浪雲の看板メニューは、今やラーメンのジャンルの1つとして完全に定着した鶏白湯。同じ池袋の鶏の穴と比べると、浮浪雲の方がちょっとあっさりしているような。特段個性などはないものの、誰にでも好かれそうで、浮浪雲の店内を見渡すと男女問わず様々な層のお客さんを見かけた。合わせる麺は浮浪雲の自家製らしく、大盛り・特盛り無料なのがありがたい。特に男性客は、特盛りを頼んでいる人も多かった。定期的にやっている限定ラーメンも、浮浪雲の名物。
浮浪雲
〒171-0022 東京都豊島区南池袋3-8-3 池袋クラウンハイツ1F
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27. つけ麺の発祥「東池袋大勝軒 本店」
東京近辺では、今や完全に根付いた感のあるつけ麺だが、その発祥としてあまりにも名高いのが、ここ東池袋大勝軒 本店。暖簾分けなど系列店も今では全国に増え、東池袋大勝軒 本店がラーメン業界に残した功績はあまりにも大きい。
豚や鶏・魚介などを使ったスープは、甘酸っぱい味付けを施されたもので、現在の濃厚豚骨魚介つけ麺の原型とも言えるもの。並でも一般的なラーメン店の2倍以上ある自家製麺も東池袋大勝軒 本店の名物で、何も知らずにうっかり中盛り・大盛りを頼むと、食べ切れない可能性も高いため、特に初めて訪問する場合はご注意を。元祖のつけ麺を食べてみたいけど、そんなにたくさん食べられないよって人向けに、東池袋大勝軒 本店では小サイズも用意されているのがありがたい配慮。
東池袋大勝軒 本店
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-42-8
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28. 煮干しとトリュフの組み合わせを是非「志奈そば 田なか」
志奈そば 田なかは、東池袋駅と大塚駅のどちらからも行きやすい場所にある人気ラーメン店。海をこよなく愛する店主が、その海の恵みである煮干しを使ったラーメンを提供しており、今では秋葉原や千葉県にも系列店がある。
一言で煮干しと言っても、志奈そば 田なかにはあっさりラーメンから濃厚つけ麺まで幅広く揃い、まずは写真の煮干しトリュフそばを是非。煮干しとトリュフの組み合わせって、今でもあまり見かけないもので、志奈そば 田なかならではのいい個性。まずは煮干しスープをそのまま、途中からトリュフを溶かして風味の違いを楽しんでほしい。夜はラーメン以外に、日替わりのおつまみやお酒も豊富に揃い、飲んでつまんで〆のラーメンまで全て完結できるのも、志奈そば 田なかのいいところ。
志奈そば 田なか
〒170-0013 東京都豊島区東池袋2-19-2 第2八千代マンション 102
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