銀座 八五の特製中華そば
7000杯食べたマニアがオススメ!銀座・有楽町周辺の激ウマ人気ラーメン18選
公開日:2021.09.03
更新日:2023.02.02

7000杯以上のラーメンを食べてきた筆者が、銀座・有楽町周辺のオススメラーメンを厳選してご紹介。銀座にラーメンのイメージがない人もいるかもしれないが、実は最近の銀座にはラーメン店が非常に多く、ラーメン激戦区と言っても過言ではない。そんな数ある銀座のラーメン店の中から、実際に食べて選んだ美味しいラーメンをピックアップ。銀座周辺でラーメン食べるなら、VACANを見れば間違いない。(お店の前の番号は、オススメ順やランキングの意味ではありません)


1. 銀座No.1の超人気店「銀座 八五」東銀座
銀座エリアはもとい、東京全域でも見てもトップクラスの超人気ラーメン店が、ここ銀座 八五。そのあまりの人気ぶりに、銀座 八五では店頭ボードへの記名式を採用するなど色々あったものの、2022年6月現在は普通に店頭に並ぶ方式を採用しているよう。なので、場合によっては長時間待つことを覚悟した方がいい。
銀座 八五のラーメンは、高価な食材を惜しげも無く使った出汁に塩で直接味付けする手法を採用しており、それがラーメン店では珍しいと話題に。話題だけじゃなく、実際に食べてみるとその素晴らしい美味しさに驚くはず。諸事情で休業していたものの、2022年6月時点では営業を再開しており、並ぶのに加え11時から売り切れ次第終了とハードルが上がっており、今ははっきり言って人にはオススメしづらい。休日の場合、開店前の並びで終わることもあるようで、詳細は銀座 八五のTwitterを要チェック。
銀座 八五
〒104-0061 東京都中央区銀座 第一はなぶさビル 1F
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2. 銀座を代表する老舗「萬福」東銀座
東銀座駅近くの萬福は、銀座を代表する老舗ラーメン店の1つ。今では銀座周辺にもかなりの数のラーメン店があるが、萬福の人気は全く衰えず、萬福近くで働く人を中心に、コンスタントにお客さんがやってくる。
そんな萬福のラーメンは、オーソドックスな醤油味。飛び抜けて個性的なわけではないものの、飽きのこない美味しさで誰にでも安心してオススメできる。その中で、トッピングに三角形の形をした薄焼き卵が入るのが、萬福のラーメンの特徴の1つ。そしてラーメン以外に、萬福には中華の一品料理なども豊富に揃う。
萬福
〒104-0061 東京都中央区銀座2-13-13
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3. 銀座でつけ麺ならここ「銀座 朧月」銀座・有楽町
銀座でつけ麺が食べたくなったら、ここ銀座 朧月は絶対に外せない候補の1つ。銀座駅からも非常に近く、銀座 朧月へのアクセスは便利。狭い店内はいつも大賑わいで、銀座 朧月の店頭には行列ができていることも多い。かなり狭いので、密などを気にする人には、ちょっとオススメしづらいかも。
そんな銀座 朧月のつけ麺は、ドロドロ濃厚なスープに極太麺の組み合わせ。特段珍しいものではないが、濃厚好きにはたまらないつけ麺で、銀座 朧月が大人気なのも納得の美味しさ。つけ麺以外にもメニューが豊富なのも銀座 朧月の特徴で、限定ラーメンも積極的に出しており、詳細は銀座 朧月のInstagramなどを要チェック。
銀座 朧月
〒104-0061 東京都中央区銀座6-3-5 第一高橋ビル 1F
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4. 食べたいラーメンがきっと見つかる「むぎとオリーブ 銀座店」東銀座
銀座の巨大商業施設、GINZA SIXの向かいにある大人気ラーメン店が、むぎとオリーブ 銀座店。新卒時代はオフィスからも歩いて行ける場所だったので、むぎとオリーブ 銀座店はよく通っていた、個人的にも思い入れのあるラーメン店。
むぎとオリーブ 銀座店では、あっさりしたラーメンから濃厚なつけ麺、更にまぜそばなど多彩なメニューが揃い、きっと食べたいラーメンが見つかるはず。もし、むぎとオリーブ 銀座店へ行くのが初めてなら、券売機左上の「鶏SOBA」がいいかも。醤油と鶏出汁の旨さをシンプルに堪能できるラーメンで、誰にでもオススメできる。個人的には、大盛無料の濃厚なつけ麺もオススメ。
むぎとオリーブ 銀座店
〒104-0061 東京都中央区銀座6-12-12 銀座ステラビル 1F
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5. 大ブームを巻き起こした麻婆麺「SHIBIRE NOODLES 蝋燭屋」 銀座・有楽町
SHIBIRE NOODLES 蝋燭屋は、かつて大行列が日常茶飯事だった、麻婆麺がウリの超人気ラーメン店。今では蝋燭屋も、店舗が増えたりブームが落ち着いたのと、コロナの影響もあってか、ピークタイムを外せば基本的には待たずに入れる印象。
その屋号にある通り、蝋燭屋の麻婆麺は、特に花椒の強烈な痺れが印象的で、これが最高に旨くてクセになる。途中で卓上のぶどう山椒オイルを入れると、刺激と爽やかな香りが加わってまた良し。〆はライスドボンがオススメで、蝋燭屋ではランチタイムに限ってはいるものの、半ライス無料サービスなのがありがたい。
SHIBIRE NOODLES 蝋燭屋
〒104-0061 東京都中央区銀座3-5-16 第一島田ビル 1F
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6. かつての大行列店が復活「銀座 篝 本店」銀座・有楽町
銀座 篝 本店は、かつて銀座の路地裏で長蛇の行列を作った、東京全域で見ても非常に有名なラーメン店の1つ。一時的に本店を閉店した後、東京や神奈川・大阪などにも進出し、ここ銀座の本店も以前と別の場所で復活。前の場所もわかりにくかったが、今は更にわかりづらい場所。
銀座 篝 本店の看板メニューは、鶏白湯ラーメン。昔の本店で食べた時は、衝撃的な美味しさだったが、もう慣れてしまったせいなのか、美味しいけど以前のような衝撃は感じず。ただ、店舗が増えたおかげもあってか、このラーメンが殆ど並ぶことなくサッと味わえるなら、ありがたいことだと思う。美しい盛り付けは以前と変わらず、追加トッピングのワンタンは、記憶が正しければ以前はなかったもので、とても美味しかった。特製トッピングを頼むと、別皿なのはハテナだが。何気にキャッシュレス支払い可能なのはありがたい。
銀座 篝 本店
〒104-0061 東京都中央区銀座6-4-12 1F
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7. 路地裏で人気の担々麺「ラーメン松富」銀座・有楽町
ラーメン松富は、銀座の路地裏にある隠れ家的人気ラーメン店の1つ。銀座駅からは近い場所だが地味な路地裏にあるので、大通りからは決してラーメン松富の存在に気づかないはず。上で紹介した銀座 篝 本店の向かいと言えば、ラーメンマニアの人には伝わるだろうか。
ラーメン松富にはメニューが多くある中、その名物は担々麺。花椒の痺れなどは入らず、たっぷりの芝麻醤とラー油で食べさせる日本式の担々麺で、いい意味で昔っぽい、長年親しまれてきたような味。サラッとしたスープに、ストレート麺も相性バッチリ。サイドメニューの餃子や焼売もラーメン松富の名物で、是非とも何か一緒に食べてみてほしい。自分はラーメン松富の餃子を食べてみたが、海老や椎茸が入っていたりと個性的で、味も食感も一般的な餃子とは一味違って面白かった。
ラーメン松富
〒104-0061 東京都中央区銀座6-4-16 花椿ビル 1F
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8. 銀座で大人気の担々麺「支那麺 はしご 本店」銀座・有楽町
銀座で長く愛される、担々麺が名物の人気ラーメン店が、この支那麺 はしご 本店。支那麺 はしごは、銀座だけでも他にもいくつか店舗があるものの、その総本山はここ。平日は昼から深夜までずっとやっていて営業時間が長いのがありがたく、飲みの〆としても需要があるそう。
支那麺 はしご 本店の担々麺は、老舗らしいオーソドックスなもので、これなら誰にでも好かれそう。そこにパーコーをトッピングするのが支那麺 はしご 本店では人気が高く、無料サービスのライスと一緒にガッツリ食うべし。サイドメニューの焼売や餃子もオススメ。
支那麺 はしご 本店
〒104-0061 東京都中央区銀座6-3-5
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9. 銀座で豚骨ならここ「長浜屋台 やまちゃん銀座店」東銀座
銀座エリアで豚骨ラーメンが食べたくなったら、長浜屋台 やまちゃん銀座店は真っ先にその名を挙げたい。豚骨ラーメンの本場・福岡からやってきたラーメン店で、ここは銀座なのに、外観や店内の雰囲気などはいい意味で銀座っぽくなく、福岡にいるような気分にもなれる。
長浜屋台 やまちゃん銀座店の豚骨ラーメンは、サラッとしつつもコクのある豚骨スープが実に美味しく、福岡から送られる麺やネギも大好き。麺の硬さは、お好みでどうぞ。歌舞伎座の裏に長浜屋台 やまちゃん銀座店はあるため、歌舞伎鑑賞の前後に立ち寄るのもいいかも。
長浜屋台 やまちゃん銀座店
〒104-0061 東京都中央区銀座3-11-10 橋本ビル1F
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10. 大人気の焼きあごラーメン「焼きあご塩らー麺 たかはし 銀座店」東銀座
焼きあご塩らー麺 たかはし 銀座店は、新宿に本店を構える、人気ラーメングループの系列店。その屋号にあるように、高級食材の焼きあごを、ふんだんに用いたラーメンをここでは提供。
焼きあご塩らー麺 たかはし 銀座店では、スープ以外にタレや香味油にも惜しげも無く焼きあごを用いており、その鮮烈な風味が印象的。塩ラーメンにあっさりのイメージを持っていた人は、ちょっと驚くかも。他にはない唯一無二のラーメンで、中途半端な時間でもコンスタントにお客さんがやってくるのも納得の美味しさ。
焼きあご塩らー麺 たかはし 銀座店
〒104-0061 東京都中央区銀座5-10-10 オリジナル第一ビル1F
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11. 地下にある隠れた実力店「らーめん一郎」銀座・有楽町
らーめん一郎は、銀座でも穴場的存在と思っているラーメン店の1つ。店舗自体は、銀座駅C8出口からすぐの場所にあるものの、ビルの地下1Fにあって目立たないので、らーめん一郎を訪問の際はご注意を。
らーめん一郎では、青森産を中心に厳選した素材を用い、無化調で仕上げたラーメンがウリ。まずは、特製醤油ラーメンを是非。旨味たっぷりのスープが実に美味しく、更に地下とはいえ銀座とは思えないコスパの良さに驚き。しじみを使ったラーメンも人気で、そちらもファンが多い。
らーめん一郎
〒104-0061 東京都中央区銀座3-2-13 江戸常ビルB1F
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12. 鳥取のご当地ラーメン「香味徳 銀座店」銀座一丁目
銀座一丁目駅そばの香味徳 銀座店は、鳥取県のご当地ラーメン、牛骨ラーメンが味わえる、都内では珍しいお店。香味徳の本店は当たり前だが鳥取にあり、ここ銀座以外にはハワイにもあったりするなど、なかなかユニークな店舗展開をしている。
牛骨を使った香味徳 銀座店のラーメンは、見た目だけでは全くわからないものの、食べてみると豚や鶏とは明らかに異なる味わい。ほんのり甘く、牛脂のおかげでこってり感もあり、最初からある程度かかっている黒胡椒もいい仕事をしている。他にも香味徳 銀座店にはメニューが非常に多く、基本の鳥取牛骨ラーメンが気に入ったら、他のラーメンも食べてみてほしい。
香味徳 銀座店
〒104-0061 東京都中央区銀座1-13-6 ヤマトビル 1F
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13. たっぷり背脂が最高「銀座 元楽」東銀座
銀座 元楽は、東銀座駅A2出口からすぐの場所にある、個人的に銀座エリアでも好きなラーメン店の1つ。本店は蔵前にあり、ここ銀座や近くの新橋にも、元楽グループの支店がある。
そんな銀座 元楽のラーメンは、濃いめの醤油味で背脂がたっぷりかかったもの。背脂好きにはたまらない美味しさで、臭みなども抑えてあり、実は以外に食べやすい。トッピングのチャーシューも銀座 元楽ではイチオシで、柔らかい食感と濃いめの味付けが好み。そのチャーシューを使った豚飯も、銀座 元楽の名物なのでお試しあれ。
銀座 元楽
〒104-0061 東京都中央区銀座4-10-12 円山ビル 1F
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14. 世界的チェーンが銀座にも「一風堂 銀座店」東銀座
今や世界中に店舗展開している豚骨ラーメンの超有名店が、ここ銀座にもあり。場所的には、一風堂 銀座店は東銀座駅からすぐの場所で、上で紹介した銀座 元楽からも近い。
一風堂 銀座店で食べて欲しいのが、ここを含むほんの一部の店舗でしか提供されてないラーメン、その名も「一風堂かさね味」。一風堂代名詞の豚骨スープに鶏を合わせたスープで、豚骨ラーメンよりやや太めの麺とも相性良くて旨い。一風堂 銀座店には、おつまみなどもあるので、軽く飲んでつまんでラーメンで〆るのが最高。
一風堂 銀座店
〒104-0061 東京都中央区銀座4-10-3 セントラルビル1F
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15. 高級感ある鴨ラーメン「銀座鴨そば 九代目けいすけ」東銀座
銀座鴨そば 九代目けいすけは、都内や海外に展開する有名ラーメングループ、けいすけの系列店。GINZA SIXの向かいに銀座鴨そば 九代目けいすけはあり、何気にこの周辺は他にもラーメン店が多く、銀座でもラーメン激戦区と呼べる場所。
その屋号通り、銀座鴨そば 九代目けいすけでは鴨を使った高級感のあるラーメンを提供。個人的なオススメは鴨白湯ラーメンで、東京でもこういうラーメンはまだ珍しい。濃度のあるスープはそれだけでも美味しく、途中で薬味のネギや卓上の黒七味を入れてもまた旨い。トッピングにも特徴があり、卵黄の昆布締めやごぼう天など、個性的なものが揃う。
銀座鴨そば 九代目けいすけ
〒104-0061 東京都中央区銀座6-12-15 いちご銀座612ビル 1F
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16. 京都の人気店が東京見参「麺屋優光 銀座店」銀座
麺屋優光 銀座店は、京都に本店を構える大人気ラーメン店が、東京初進出を果たしたと話題になったところ。他の地方でも結構勢い良く店舗を増やしている印象で、直営店以外にフランチャイズ展開が多いと思う。
自分は京都の本店にも足を運んだことがあり、麺屋優光 銀座店のメニューも基本的にはそれと同じよう。貝出汁のあっさりした醤油ラーメンが麺屋優光 銀座店の名物で、独特の甘めな味わいがその特徴。この甘さを受け入れられるかどうかが、このラーメンを気に入るかどうかの決め手だと思う。あっさりしつつも割と満足感ある味わいで、太めの麺もスープとよく合う。ランチとディナーそれぞれで、サイドメニューとのお得なセットもあり、しっかり食べたい場合はそれらがオススメ。キャッシュレス支払いが可能な点はありがたい。
麺屋優光 銀座店
〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-13 ニューギンザビル1号館
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17. 人気味噌ラーメンの総本山「東京スタイルみそらーめん ど・みそ 京橋本店」京橋
今ではあちこちに店舗を増やしている、ど・みそグループの総本山が、京橋にあるこの、東京スタイルみそらーめん ど・みそ 京橋本店。京橋周辺だけでも、ここから徒歩圏内に2店舗ぐらい系列店があったりと、ど・みそグループの勢いは凄い。
ど・みそ 京橋本店の名物は、札幌味噌ラーメンとは異なる、独自のこってり味噌ラーメン。札幌味噌ラーメンが、中華鍋で具材や味噌を炒めて作るのに対し、ど・みそ 京橋本店では温めたスープを寸胴から丼に直接入れるスタイル。スープ自体はそれほど濃厚なわけではないが、たっぷりの背脂が入ることで、なかなかパンチのある味わいに。途中で卓上の山椒や唐辛子を使って、味の変化を楽しむのがオススメの食べ方。激辛の味噌オロチョンラーメンも、辛いもの好きには試してもらいたい。
東京スタイルみそらーめん ど・みそ 京橋本店
〒104-0031 東京都中央区京橋3-4-3 千成ビル 1F
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18. オシャレ空間で味わう煮干し「中華そば ふくもり 日比谷ラーメンアベニュー店」日比谷・有楽町
中華そば ふくもり 日比谷ラーメンアベニュー店は、駒沢にある同名のラーメン店が、日比谷のラーメンアベニューに出した系列店(2022年6月時点で、駒沢の本店は既に閉店)。ラーメンアベニューには、他のラーメン店も出店していてフードコート形式を取っており、非常にオシャレな空間が施設の特徴の1つ。
中華そば ふくもり 日比谷ラーメンアベニュー店で食べられるのは、煮干しに特化したラーメン。濃厚ながらも煮干しのエグみなどは抑えてあって食べやすく、中太麺との相性も絶妙。サイドメニューの煮干しカレーや餃子もオススメで、ラーメンだけでは少し物足りない胃袋を、確実に満たしてくれるはず。
中華そば ふくもり 日比谷ラーメンアベニュー店
〒100-0011 東京都千代田区内幸町町1-7 日比谷グルメゾン内
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