1. あっさり煮干しスープが絶品「煮干中華 余韻」
相模原駅南口から徒歩5分程度の場所にある、個人的に大好きなラーメン店の1つが、煮干中華 余韻。煮干中華 余韻の店主は、淵野辺にある貝ガラ屋の創業者としてその名を知られた人物で、貝ガラ屋を別の人に譲り、自らは相模原駅そばで煮干中華 余韻の店主として再スタート。
その屋号にあるように、煮干中華 余韻では煮干しにこだわったラーメンを提供。以前はいくつかメニューがあったものの、2022年になってメニューを一新し、基本メニューはあっさり系の煮干しラーメンだけ。あっさりとは言いつつも、煮干し出汁のうま味がハンパなく、物足りなさは皆無。スープを全部飲むつもりはなかったのに、気づいたら夢中になって飲み干していた、それぐらい美味しい。トッピングのチャーシューも絶品で、煮干しスープとよく合うため、増量するのがオススメ。限定ラーメンなどに関する情報は、
煮干中華 余韻のTwitterを要チェック。
煮干中華 余韻
〒252-0231 神奈川県相模原市中央区相模原4-6-6 1F
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2. 相模原駅近くで人気の豚骨ラーメン「麺処 韋駄天」
麺処 韋駄天は、相模原駅近くで根強い人気を誇るラーメン店の1つで、駅から徒歩7・8分程度の距離。専用駐車場はない代わりに、麺処 韋駄天では近隣のコインパーキングを利用すると、トッピングや替玉などから最大2つ無料サービスになるので、車で行く場合は忘れずに活用してほしい。
麺処 韋駄天の看板メニューは豚骨ラーメンで、臭みなどを抑えたマイルドなスープがその特徴。これなら誰にでも受け入れられそうで、豚骨ラーメンは臭いってイメージを持っている人にこそ、是非一度食べてもらいたい。豚骨ラーメン定番の替玉も当然あり、もうちょっとだけ食べたい人向けに半替玉もあるのがありがたい。豚骨ラーメン以外にも、麺処 韋駄天にはメニューが数多くあり、相模原駅近くに住んでいたら通って色々食べたくなりそう。
麺処 韋駄天
〒252-0231 神奈川県相模原市中央区相模原5-9-1
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3. 魚介だけで作るスープが旨い「中華そば 麺や六助」
相模原駅南口からすぐ近くにある人気ラーメン店の1つが、この中華そば 麺や六助。淵野辺に本店がある六角堂グループの系列店らしく、他にも下で紹介する六郷など、相模原市内にいくつかグループ店舗があって、中華そば 麺や六助含めどこも安定した人気。
中華そば 麺や六助では、以前は豚骨ラーメンを出していたような気がするものの、現在は魚介系ラーメンにシフトチェンジ。豚や鶏などに頼らず、煮干しや昆布・焼きあごなど多数の魚介類から作り出すスープがウリで、日本人好みの出汁が効いた味わいは自分もお気に入り(油は鶏油を使用)。基本でチャーシューが3種類入るのも中華そば 麺や六助の特徴で、特製にすれば更に味玉やワンタンなども入って食べ応え十分。魚介出汁の旨さをよりストレートに堪能できそうな、塩ラーメンも気になる。
中華そば 麺や六助
〒252-0231 神奈川県相模原市中央区相模原2-3-14
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4. 自家製麺もスープも大好き「支那そばや 相模原店」
タレ |
醤油 |
スープ |
鶏や魚介など |
麺 |
ストレート細麺 |
相模原駅から南に15分程度歩いた場所にある、この周辺でも特に好きなラーメン店の1つが、支那そばや 相模原店。ラーメンマニアならその屋号からお分かりだと思うものの、支那そばや 相模原店のルーツは、今は横浜市戸塚に本店のある同名店の支那そばや 本店。
支那そばや 本店は、ラーメン業界における高級食材の使用や自家製麺のパイオニアとして知られており、それゆえ支那そばや 相模原店でも同じく厳選素材・自家製麺を用いた淡麗ラーメンがウリ。醤油よりも、鶏や魚介などの出汁感強めなスープが素晴らしく美味しく、支那そばやのラーメンが元々好きな自分にはたまらない。自家製麺は細めながらコシがしっかりあり、時間が経っても伸びにくい点もいい。トッピングのワンタンやチャーシューなども絶品で、何かしら追加するのが激しくオススメ。
支那そばや 相模原店
〒252-0216 神奈川県相模原市中央区清新7-5-3
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5. 地元民に大人気の濃厚ラーメン「ら〜めん村田屋」
タレ |
塩 |
スープ |
豚骨や鶏・野菜など |
麺 |
ストレート細麺 |
ら〜めん村田屋は、相模原駅から南に15分程度歩いたリバティ通り沿いにある、地元民に大人気のラーメン店。相模原駅周辺でも、特にリバティ通り辺りはラーメン店の多いエリアで、村田屋以外にもたくさんのお店が軒を連ね、さながらラーメン激戦区のよう。
村田屋にはいくつかメニューがある中、看板メニューは豚骨を主体としたスープがウリの濃厚ラーメン。豚骨以外にも、鶏や野菜・魚介など様々な素材を使っているようで、このスープが本当に美味しい。合わせる麺は村田屋の自家製らしく、この麺も好き。券売機先頭に配置されているチャーシュー麺にすれば、大判のチャーシューがたっぷり入り、食べ応え十分。サイドメニューの餃子も、村田屋のイチオシらしく、ラーメンだけじゃちょっと物足りない人は是非。
ら〜めん村田屋
〒252-0239 神奈川県相模原市中央区中央1-9-20
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6. 最高に旨い進化系函館ラーメン「六花 -Rokka-」
タレ |
塩 |
スープ |
豚骨や魚介など |
麺 |
ストレート細麺 |
相模原市はもとより、神奈川県全域でも珍しい印象のある、函館塩ラーメンがウリの大人気ラーメン店が、六花 -Rokka-。自分も昔、函館で塩ラーメンを色々食べたことがあるが、六花ではそこから更に独自の進化を遂げた、ハイブリッド函館塩ラーメンが味わえると大評判。
本場の函館塩ラーメンは、かなりあっさりしたものが多く、正直物足りなく感じた気がする。対して六花のラーメンは、うま味たっぷりのスープが最高に美味しく、物足りなさは皆無。ほんのり甘みも感じる味わいは、六花の塩ダレに由来するものだろうか。塩味ゆえ、六花自慢の自家製麺の旨さもよくわかり、スープも麺も全体のバランスも極めてハイレベルな塩ラーメンだと断言できる。サイドメニューのチャーハンも気になるので、六花に次回来たら醤油ラーメンとチャーハンを試したい。
六花 -Rokka-
〒252-0216 神奈川県相模原市中央区清新8-6-18
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7. 相模原市で味噌ラーメンならここ「北海道ラーメン おやじ 本店」
相模原市内で味噌ラーメンを食べるなら、北海道ラーメン おやじ 本店は外せない。ラーメン店の多いリバティ通りから一本入った場所にあり、多数のカウンターに加えてテーブル席も複数完備の広い店内ながら、ピークタイムともなれば多くのお客さんで賑わっている印象。
その屋号にある通り、おやじ 本店の味噌ラーメンは北海道、その中でも札幌風の作り方を踏襲したもの。中華鍋で野菜などを炒めて作るのが札幌味噌ラーメンの特徴で、味わい自体はとてもまろやか。ラードがたっぷり浮いていたり、スパイスが強烈に効いているのも自分は好きだが、こっちの方が多くの人に好かれそう。麺は、札幌味噌ラーメンでは定番の中太縮れ麺で、定番だからこそスープとの相性はバッチリ。サイドメニューの餃子とのセットがオススメらしく、是非一緒にどうぞ。
北海道ラーメン おやじ 本店
〒252-0239 神奈川県相模原市中央区中央1-3-1
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8. 相模原市役所近くの人気二郎系「麺でる 相模原店」
麺でる 相模原店は、相模原市役所近くにある二郎系の超人気ラーメン店。市役所の近くと言ってもアクセスはかなり微妙で、相模線の上溝駅から徒歩20分程度、相模原駅から歩くと25分程度はかかる場所。それでもピークタイムは、多少の行列ができていることも。
濃厚な豚骨スープにボリューミーな自家製極太麺が麺でる 相模原店の特徴で、二郎系ラーメンが好きな人なら間違いなくハマる。その中でも、特に自家製麺の旨さが印象に残り、量が多いのにペロッと食べられちゃうのは、その旨さゆえ。更に、麺でる 相模原店では二郎系ラーメン定番の無料トッピングの種類も豊富で、色々試して自分好みの味に仕上げてほしい。定番の野菜ニンニクアブラ以外にも、玉ねぎや魚粉などがあって、自分は味付きのアブラと魚粉が好き。
麺でる 相模原店
〒252-0239 神奈川県相模原市中央区中央6-13-6
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9. 煮干しと豚骨の組み合わせが人気「煮干し豚骨らーめん専門店 六郷」
タレ |
醤油 |
スープ |
煮干し・豚骨 |
麺 |
ストレート細麺 |
煮干し豚骨らーめん専門店 六郷は、相模原駅南口から15分程度の、ラーメン店が密集するエリアにあるお店の1つ。淵野辺にある六角堂、上の方で紹介した中華そば 麺や六助は同じ系列らしく、すぐ近くには支那そばや 相模原店もある。
その屋号にある通り、煮干し豚骨らーめん専門店 六郷の名物は、煮干しと豚骨を合わせたスープのラーメン。1杯に65g以上の煮干しを使用しているらしく、やや灰色がかったようなスープの色からも、大量に煮干しが入っていることがわかる。合わせる麺はポキポキした食感の細麺で、この組み合わせ自体は定番とも言えるものだが、それだけにスープと麺の相性はバッチリ。豚骨を使わない、煮干し100%スープのあっさりラーメンもあり、煮干し出汁をストレートに堪能したい人はそちらがオススメ。
煮干し豚骨らーめん専門店 六郷
〒252-0216 神奈川県相模原市中央区清新7-1-1
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