六厘舎TOKYO ソラマチ店は、つけ麺ブームのパイオニアとして名高い六厘舎が、押上駅直結・東京スカイツリーに隣接する商業施設・ソラマチの6Fに出した系列店。他にも六厘舎は現在、東京駅・大崎・上野などで展開中。六厘舎の名前によるブランド力は根強く、どこの店舗も基本的にピークタイムは行列ができている印象。ここソラマチ店では、休日になると中途半端な時間でも殆ど行列が途切れない印象。同じフロアですぐ横には、海老ラーメンが名物の有名ラーメン店、えびそば一幻 東京ソラマチ店もある。

味については、今更説明するまでもないかもしれないものの、六厘舎と言えば濃厚豚骨魚介スープに極太麺を合わせたつけ麺が、その代名詞。現在ではあちこちで見かけるようになったつけ麺だが、今でも六厘舎の各店舗には、そのつけ麺を求める多くのお客さんが集まってくる。この集客力は、本当に凄いなーと思う。自分が相当昔、大崎の六厘舎本店で食べた頃と比べると、盛り付けや麺など色々と変わっている気もするが、それは時代の流れに合わせてか。トッピングの豚ほぐしを追加すると、麺とスープの絡みがより良くなってオススメ（写真1枚目は特製つけ麺大盛り）。

前述の通り、ここ六厘舎のソラマチ店では休日だと並びがほぼ途切れない印象があるものの、自分が平日の16時半ぐらいに訪れたら流石にガラガラでサッと席に座ることができた。その後、17時を過ぎるぐらいになったらちょこちょこ人が増えてきたが、それでもまだ全然店内には余裕がある状態。可能であれば、六厘舎TOKYO ソラマチ店には平日訪れた方がベター。押上やスカイツリー周辺に住んでたり働いている人以外で、そんな人は殆どいないと思うが。