麺屋 音 別邸はその屋号通り、同じ北千住エリアで目と鼻の先にある同名店舗の別ブランド店。両店舗の距離は歩いて1分もかからない程度で、場所はすぐにわかるはず。

麺屋 音の本店が煮干しラーメンをウリにするのに対し、麺屋 音 別邸の看板メニューは生姜鶏白湯ラーメン。両店舗ともベースは鶏白湯ながら、麺屋 音 別邸では煮干しではなく、たっぷりの生姜を使用。鶏白湯ラーメン自体はもはや全く珍しくないが、そこに生姜を合わせるのって意外にありそうでなく、自分は麺屋 音 別邸以外にパッとは思いつかない。そして生姜と鶏白湯スープの相性が実にハマる美味しさで、個人的には本店よりも麺屋 音 別邸のラーメンの方がより好み。

更に麺屋 音 別邸の生姜鶏白湯ラーメンでは、麺はインパクトある極太の幅広麺を合わせており、この麺も面白い。他にも味噌ラーメンや、ラーメン店が本気で作ったプレミアムバナナスムージーなんかもあって気になるので、麺屋 音 別邸へまた来る機会があったら試してみたい。