神保町の「お茶の水、大勝軒 BRANCHING」は、つけ麺の生みの親である東池袋大勝軒の味を受け継ぐ人気ラーメン店。ここからすぐ近くに「お茶の水、大勝軒」の本店はあったが、2021年11月現在、その店舗が入っていたビルが建て替えのために休業中。

「お茶の水、大勝軒 BRANCHING」のつけ麺は、豚や鶏などの動物系に魚介を加えた、現在の豚骨魚介つけ麺の原型とも言えるもの。スープはドロドロではなくサラッとしており、そこに甘味や酸味がしっかり効いている。そこに「お茶の水、大勝軒 BRANCHING」自慢の自家製麺を合わせており、並でもボリュームあるのが嬉しい。現在はそう滅多に食べないが、たまにこういうつけ麺食べると、やっぱり旨いなーと感じる。

「お茶の水、大勝軒 BRANCHING」には、ラーメンやつけ麺以外に実はカレーもあり、実は自分もまだ食べたことないので気になっている。ラーメン店以外にカレー店も多い神田・神保町エリアにおいて、神田カレーグランプリで賞を取ったこともあるそう。