拉麺一匠 DEAD OR ALIVEは、淵野辺駅近くの静かな場所にある人気ラーメン店。アクセス自体は全然便利な方だが、ちょっと地味な場所なので、相模原市の中でも地元民以外は知らないかも。近くには、大勝軒 淵野辺店もあったり。

拉麺一匠 DEAD OR ALIVEの看板メニューは、煮干しのみで作ったスープがウリの煮干しラーメン。毎日10kg以上の煮干しを1つ1つ丁寧に、頭やハラワタなどを取り除いて作っているらしく、煮干しの旨味をたっぷり含みつつも苦味やエグみは抑えたスープが美味しい。低加水の麺とも相性良く、これ自体はそれほど珍しいものではないものの、ちょっと変わっているのは丼に入った注射器。更に煮干しの風味を求める人向けに用意されたもので、中に入った煮干し油をお好みで入れて楽しんでほしい。もっと食べたい人は、和え玉がオススメ。

ちなみに、煮干しラーメンと並ぶ拉麺一匠 DEAD OR ALIVEのもう1つの看板メニューが、唐辛子の入った辛いラーメン。自分はまだ食べたことないので何も言えないけれど、興味のある人は是非食べてみてほしい。辛さのレベルは5段階あり、1番上は相当ヤバそうな感じがする。