麺場 飛猿は、江ノ島電鉄の湘南海岸公園駅近くにある、湘南エリアでも今注目のラーメン店。店主は、かつて本鵠沼にあった麺やBar渦（渦雷ではない）などで働いた後に、湘南海岸公園で麺場 飛猿として独立を果たしたそう。

そんな麺場 飛猿では、淡麗系の醤油・塩ラーメン、つけ麺などを提供。自分はまず醤油ラーメンを食べたが、タレよりも出汁の旨味が印象に残るようなラーメンで、世代や性別などを問わず、誰にでも好かれそう。麺は、割と存在感あるやや太めの麺を合わせており、この麺もまた旨い。特に麺好きの人なら、麺場 飛猿の麺はかなり気に入るのでは。

麺量が基本でやや少なめの120gになっているのも、麺場 飛猿の特徴で、これは湘南エリアで色々食べ歩きをしたい人への配慮だそう。その代わり、麺場 飛猿でもう少し食べたい人向けに、中盛り150g無料サービスなのがありがたい。

青を基調とした外観や、店内の雰囲気なども湘南の街にピッタリで、麺場 飛猿は既に地元民を中心に多くのファンを獲得しているよう。でもそこまで極端に混雑することもなさそうで、気になる人は少しピークタイムからずらせば大丈夫なはず。