白河手打中華そば こすがは、あざみ野駅東口から徒歩4分程度の場所にある、白河ラーメンがウリの人気ラーメン店。最寄りの浅見の駅からは割と近いものの、やや分かりにくい場所なので、初めて白河手打中華そば こすがを訪問する際はご注意を。同じ横浜市内では、仲町台にある白河中華そばが元々有名で、そこに続く新たな白河ラーメンのお店として、白河手打中華そば こすがはラーメンマニアの間でも開業と同時に話題に。

白河手打中華そば こすがのメニューは非常にシンプル、基本の白河ラーメンにチャーシューやワンタンなどのトッピングと、麺量の違いがあるだけ。ご飯物やお酒も一切置いてない潔さ。鶏の出汁に醤油を合わせたスープは、世代を問わず好かれそうなオーソドックスなもの。そしてここ、白河手打中華そば こすがの最大のウリは、そこに合わせる自家製手打ち麺。手打ちならではのやや不規則な縮れが自分好みで、やっぱり白河ラーメンはこういう麺あってこそ。写真のチャーシューワンタン麺にすれば、たっぷりのチャーシューとワンタンが入り、2022年11月現在、これで1150円なら相当安くお得に感じられる。胃袋に自信のある自分でも、白河手打中華そば こすがのチャーシューワンタン麺は結構お腹が膨れた。麺も大盛りにすれば、お腹が膨れない人なんて殆どいないのでは。

基本的に、白河手打中華そば こすがでは昼のみ営業なのと回転はあまり早くなさそうで、タイミングが悪いと待たされる可能性はあるかも。自分は平日の14時ごろに白河手打中華そば こすがを訪れたらサッと席に座ることができたが、ほぼ満席の状態だった。臨時休業などの営業情報は、白河手打中華そば こすがのTwitterを要チェック。売り切れ次第終了らしいので、営業終了時間が読みにくい点にもご注意を。基本的には15時頃で終わりらしい。