もみじ屋は、明大前駅から徒歩5分程度、明治大学の和泉キャンパスすぐそばにある、二郎系の大人気ラーメン店。当たり前だがその場所柄、もみじ屋を訪れるお客さんの多くは明治大学の学生で、体育会系の部活に所属していると思しき、ガタイのいい学生もチラホラ。京王井の頭線沿いの二郎系では、もみじ屋と千里眼がツートップかも。

もみじ屋のメニューは極めてシンプル、通常のラーメンとミニラーメンにそれらの豚増し、あとは生卵だけ。ただ、自分が平日の18時半頃にもみじ屋を訪れた時は、豚増しは売り切れだった。スープはほんの少しだけ乳化しているかどうか、そして醤油の味付けが非常に濃いのが、もみじ屋の二郎系ラーメンの特徴。ただ、基本的にラーメンとは麺を食べるものなので、麺を食べた時にちょうどよければ問題なし。実際にもみじ屋の二郎系ラーメンを食べてみると、麺が極太ゆえスープがこの濃さで自分はちょうどいいと感じられ、実に美味しくて大満足。

二郎系ラーメンのお店でよく言われるのが行列だが、前述のように自分が夜にもみじ屋を訪れた時は、3人程度先に待っているだけで、ラーメンを食べ終わって外に出たらちょうど行列がなくなっていたので、夜なら極端に待つことを心配する必要はなさそう。昼はわからないけども。ちなみに、もみじ屋の店内は狭くコロナ対策なども皆無のため、そういうのを気にする人には正直オススメしない。営業情報などは、もみじ屋のTwitterを要チェック。