麺・飯場 たんやは、大岡山駅から近い場所にある、担々麺が名物の人気店。東京工業大学の大岡山キャンパスが近いせいか、麺・飯場 たんやでは学生と思わしきお客さんの姿も多く見かける。場所的には、婆娑羅やなるめんのすぐ近く。

麺・飯場 たんやの担々麺は、丼が小さいのでボリュームも少なめかと思いきや、その小さな丼の中に中身がギュッと詰まっており、実際に食べてみると、きちんと量があって満足できるはず。担々麺自体が使う食材に縛りがあって個性も出しにくいせいか、麺・飯場 たんやの担々麺も別に強い個性などがあるとは思わないが、平打ちの中太縮れ麺含め実に美味しくて、人気なのも納得。ただ、トッピングにワンタンがデフォルトで入るのは、担々麺では珍しい気もする。辛さは6段階から選べるので、お好きなのをどうぞ。追加トッピングの角煮が、非常にボリュームあって味も良かったので、個人的にオススメ。

豊富な一品料理や、曜日や時間帯ごとに、色々と無料サービスがあるのも麺・飯場 たんやの特徴で、半ライスと杏仁豆腐や一部トッピングが無料になるなど、その種類は実に多彩。焼きチーズカレー担々麺なんてのも気になったので、麺・飯場 たんやを次回訪れたら試してみたい。