自家製麺 らーめん くぼ田は、相鉄線の鶴ヶ峰駅から北側に少々歩いた場所にある、地元民に大人気のラーメン店。元々同じ場所で、支那そばや 鶴ヶ峰店が営業していたものの、その閉店後に別の人が味と場所を受け継ぎ、自家製麺 らーめん くぼ田として再スタート。

元々は支那そばや 鶴ヶ峰店として営業していたことから、ラーメンマニアの人ならお分かりだと思うが、そのルーツは現在同じ横浜市の戸塚にある同名店の、支那そばや 本店。鶏や魚介などから作り出すスープに、自家製のストレート細麺がよくマッチしており、この味なら誰にでも好かれると同時に、飽きずに何度でも食べたくなりそう。自家製麺 らーめん くぼ田の店内を見ていると、男性の一人客からカップルや家族連れまで非常に幅広く、実際に世代や性別などを問わず、多くの人にこのラーメンが愛されているのがわかる。

基本的に昼しか営業していないせいか、自家製麺 らーめん くぼ田では大抵の場合、行列ができているので、待つのが嫌な人には正直向かないかも。それでも平日少し遅めの時間なら、そんなに待ち人数も多くなく、回転自体も悪くないので、極端に待たされる可能性は低いはず。